石油ファンヒータの温度調節機能について
我が家の暖房は基本的に石油ファンヒータを使っていますが、昔の石油ストーブと違って石油ファンヒータは室温が設定値になるように燃焼レベルを変えて調節しているようです・・・と言うかそれが当り前ですね。
ところが、例えば6畳くらいの部屋ですと、それなりの小型の石油ファンヒータを使用してもすぐ設定温度になってくれるのはいいのですが、その後燃焼レベルが最低(所謂「種火」・「とろ火」状態)になったとしてもそれでも発熱量が大き過ぎ、設定温度を通り過ぎてしまうことがあります。
ものすごく寒い時、例えば外気との差が10℃以上ある時はそれでも温度調節がうまく働いてくれるのですが、外気との差が3、4℃とかでちょっとだけ温めたい時などは設定温度22℃とかにしておいても30℃近くまで上がったりします。それで暑くて仕方ないので一度完全に消火して寒くなったらまた付けると言ったことを繰り返す・・・と言うはめになってしまいます。
その度に消火時のいやな匂いに悩まされますし、第一、これでは何のための温度調節機能かわかりませんね。
メーカーに直接この件について問い合せると、暑すぎる場合は換気をして室温を下げろとか言われます。
しかしながら、換気と言うものは本来、温度調節のために行うものでなく、汚れた空気を入れ替えるために行うものです。それにどちらかと言えばファンヒータの燃焼レベルが大きい時こそ空気が汚れるので頻繁に換気が必要であり、種火状態の時はさほど空気が汚れないのでさほど頻繁な換気は必要ないと思われます。
それなのに種火状態の時に温度調節をして頻繁に換気をすると言うのも矛盾するように思いますし、無駄に暖房した分を必要以上の換気で逃がすと言うのも、エネルギー効率の面、あるいは二酸化炭素排出の面での矛盾を感じてしまいます。
このような矛盾を感じていらっしゃる方はどのように対処していますでしょうか?
また、上記種火状態の燃焼レベルが極端に小さくて外気との差が小さくても十分温度調節できるような機種などがありますでしょうか?
以上、宜しくご回答のほどお願い致します。
お礼
そうですか凄いんですね 酸素濃度を検知するものが付いてるとは・・・知らなかったです。 今日は徹夜でファンヒーター使いっぱなしで 途中何度か延長ボタン押しましたが 窓の換気は一度もしていません。 自分では酸素濃度が低くなったとは気づかないというか 自覚症状もないのですが石油ファンヒーターが これは駄目だと判断してくれるなんて大したものだと思いました。 ありがとうございました。