寝正月に読む推理小説を推薦してください

質問

和洋を問わず、「え！こんな面白い推理小説まだ読んでないの？羨ましい」と言えるような絶対面白いものを紹介してください。寝正月にたっぷり読みたいのです。

回答No.2

麗 李（@reisinki） · ベストアンサー

S・ハンター著
「極大射程」新潮文庫.から始まるボブ・リー・スワガーシリーズ
他に「ブラックライト」「狩りのとき」　　（注　必ず「極大射程」から読んでください）

読んでみれば分かりますがドンでン返しの連続で息もつかせぬ展開をします。通常の殺人事件とかの捜査ではなく、大統領暗殺の濡れ衣を着せられた主人公の奮闘を描いたものです。
映画化（ザ・シューター　極大射程）もされてますが原作のどんでん返しを半分くらいに削っている上、大きくストーリーが変更されてます。「極大射程」だけで完結してますが、本来は3部作全部読んで初めて完全に謎が解ける仕様です（読者にはそれが分かりません。極大射程だけで解決してるように納得します）　また映画ザ・シューター（黒人主演）は全然別物。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/%E6%A5%B5%E5%A4%A7%E5%B0%84%E7%A8%8B

マイクル・コナリー著
ハリーボッシュシリーズ
基本何処からでも読めますが最初からなら「ナイトホークス」扶桑社ミステリー
シリーズ最高傑作の呼び声が高いのは「夜より暗き闇」講談社文庫
最初から読まない場合は一部人間関係の機微が伝わらないかもしれません。
が、緻密なプロットと伏線で作られた一流のエンターテイメントではあります。
amazonビデオでドラマ化されたのを放送してます

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC#.E7.99.BA.E8.A1.A8.E9.A0.86.E5.B0.8F.E8.AA.AC.E3.83.AA.E3.82.B9.E3.83.88

お礼

ありがとうございました。とりあえず「極大射程」を購入します。

回答No.5

eichan2015

東野圭吾さん著作　
１　容疑者Xの献身
２　白夜行
３　流星の絆
でしょうかね

回答No.4

reviewer

天藤真　大誘拐
第32回日本推理作家協会賞受賞、「週刊文春２０世紀ベストミステリー10」国内第一位、1991年には映画化もされた作品
https://www.amazon.co.jp/dp/4488408095

米澤穂信　折れた竜骨（上・下）
2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第二位、「このミステリーがすごい!」第二位、「本格ミステリ・ベスト10」第一位、「ミステリが読みたい！」第一位等高い評価を得た12世紀のイングランドが舞台の冒険ミステリ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4488451071
https://www.amazon.co.jp/dp/448845108X

お礼

国内推理小説の推薦ありがとうございました。「大誘拐」を読みたいと思い、早速注文しました。

回答No.3

31192525

NMBtoshiさん、こんにちは。

　寝正月とは羨ましい（笑）　「薔薇の名前」や「バスカヴィル家の犬」はお読みだと思うので・・・

『月長石』　ウィルキー・コリンズ
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%95%B7%E7%9F%B3_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
　往年の作家たちが最良の推理小説ともてはやしています。

『半身」　サラ・ウォーターズ
　ブッカー賞の最終候補まで残った薫り高い作品。一読忘却不能です。

『ボーン・コレクター』　ジェフリー・ディーヴァー
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
　嫁がこのシリーズにはまっています。現代の安楽椅子探偵。

　日本人らしく３点挙げました。いずれも有名な作品です。既読でしたらゴメンナサイ。

お礼

ありがとうございました。いづれも読んでいませんので順次読んでみます。
ただボーンコレクターは映画を先に見てしまいました。次回作から読んで見たいと思います。

回答No.1

ithi

NMBtoshi さん、こんばんは。

そうですね。ジョセフィン・テイ女史の「時の娘」でしょうか？１５世紀後半のイギリスのばら戦争の後半期をリチャード三世を中心に現代の現役の刑事と学者の卵が調査、史料批判をするというものです。

ジョセフィン・テイ女史「時の娘」
https://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E3%81%AE%E5%A8%98-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E6%96%87%E5%BA%AB-51-1-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A4/dp/4150727015/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1480859946&sr=8-1&keywords=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A4

お礼

ありがとうございました。早速購入します。