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昔のおじさんのメガネの形
昔のおじさんがかけてるようなメガネはなぜかBを横に倒したよう形をしていますが、なぜですか? 技術的な理由ですか? 説明が難しいですが○-○という形は同じですが鼻あて部分の支柱の上にもさらに支柱があるものです。
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- tomy-eye
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Bを横倒しですか… とても判り易い表現です。 正確にはボストンと言います。 おにぎりを逆さにしたデザインには3つの機能があります。 メガネの基本形は、ラウンド(丸)、ボストン、ウエリントン(台形)、フォックス(狐の目のように吊り上がった形)、オーバル(卵形)、レイバンのサングラスが代表的なティアドロップ(茄子形)が代表的です。 (1)戦後間もなくはラウンドが主流でしたが、このデザインにはレンズが回ってしまう欠点がありました。ラウンド以外のボストン等ならレンズが回りませんから、乱視の軸が変わったりレンズの中心間距離が変わったりしません。 (2)横に長いデザインですと、遠近両用の近の部分が切れてしまいます。 ボストンでしたら遠用部も近用部も十分の広さが確保できます。 (3)日本人は眉が薄くて水平です。また、頬に丸みがある優しい顔立ちの方が多いです。 このお顔に最も理想のデザインがあボストンなのです。 ボストンは男性でも女性でも合います。 最近はかわいい女性が伊達メガネとしてお掛けになるボストンが大好評です。 左右を繋ぐ部分をブリッジと言います。 一本と二本があります。丈夫にする目的で二本にしているのでなく、二本ですとアクティブな印象を与えますので、デザイン上の意味です。
- shintaro-2
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>昔のおじさんがかけてるようなメガネはなぜかBを横に倒したよう形をしていますが、なぜですか? > 技術的な理由ですか? Bを横倒しということは、レンズの上半分を切り取ったということでしょうか? 多分、老眼用なので 近くを見る時はレンズで補正をして、 遠くを見る時はレンズ無しという思想でしょう。 昔は光学設計が難しかったので、 そのようなレンズを切ってしまうか レンズの中央部分に明らかに境界があるような眼鏡だったと思います。 遅くともここ20年ぐらいは遠近両用メガネになっていますので、 そのようなものは少ないはずです。
補足
https://youtu.be/YaUpRcrJKTg?t=949 https://youtu.be/YaUpRcrJKTg?t=1419 http://meganeaz.com/topics/azblog/files/2015/08/ewr01_fix_image.jpg こういう形のメガネなんですが、これで合ってますか? 2016年の感覚からするとこれはかっこよくないと思うのですが・・・。