秋田県人って思考回路が？見栄っ張りで引っ込み思案？

質問

夫が秋田県南部の出身です。
３０代の前半で東京に出てきて就職しました。
私は生まれも育ちも東京です。祖父母のもっと前から東京です。
夫は、身の丈よりものすごく見栄を張った生活をしたがります。そのくせ、東京において自分のキャパに収まらない人付き合いや会社での協調性をすごく避ける傾向にあります。
夫の実家は農家で、６人兄弟の末っ子。両親は既に亡くなっておりますが、畑と空き家になった実家が残っており、時々車で秋田へ行きます。
兄弟で唯一東京に出て家を買い、立派なセダンに乗ってあか抜けて、秋田では東京で成功した人、「秋田にいると、俺はいいとこの子みたいだ、と言われる。」と言います。
しかし、実際は貯金もなく、停年間近なのに住宅ローンが２０００万円以上残っています。
なのに、最近また高級な新車が欲しいと、カタログをもらってきては眺めています。ものほしそうで嫌だと言ったら、「見るだけだから。でもほしいな～。いいと思わない？」と私に新車購入の同意を求めてきます。
あきれ果てて「身の丈の生活を考えない？」と言いました。
私の家族、親戚はみんな東京の生まれなので、夫は付き合いたがりません。東京で生まれ育って英才教育を受けてきたり、都内のあちこちのお店や行きつけで昔から顔見知りだったりする私とは行動をしたがりませんし、古くからの友人に夫を紹介しても、「ども・・」と言って「俺、外に出てるから」とロクな挨拶も出来ずどこかへ行ってしまいます。
私の親戚との付き合いもものすごく嫌がります。うまく調子が合わせられないみたいなんです。
夫は自分の親戚を隠したがりますので、夫の親戚は殆ど知りませんし、兄弟にも紹介されていません。ちょっとおかしいと思って聞いたのですが「おれんちの兄弟なんてロクなもんじゃねえから」と言って一向に会わせてくれる気配がないし、「会ってどうするの？」とまで言います。
東京に来て３０年経ちますが、秋田弁は直す気がないようで、ちゃんと話そうとすると、不自然な敬語になるので、会話が変になり、私が間に入って言いたいことを伝えてあげないと、お店でものを買うのですらままならない状態の時があります。
ファミレスに行って「おさげしてもよろしいですか？」といわれると「ありがとう」とは決していわず「はいどうぞ」と俺はお客だという態度でのけぞります。
自分の趣味の盆栽を見に行くときは強引に車で連れていかれ、私の趣味のコンサートやランニング大会や果ては散歩も嫌がり、出かけると「おれのご飯はどうする？」という始末。
「いない時しか食べられない好きなものを食べに行くか買ってくれば？」とこちらも言い返します。
また、自分の両親の事を「俺んちのクソババァがよ」とか「俺んちのクソ爺がよ」とニクニクしげに呼ぶのです。亡くなっているのになお悪口をいうのです。「あのババぁにはしてやられたよ。ロクな教育も受けさせねぇ、畑ばかり手伝わして、金のかかることは全部押しつけられた。」と口癖のように頻繁にいいます。たまりかねて「自分の親の事をそういう呼び方するのは、こっちも聞き苦しいからやめようよ」といったのですが「じゃあなにかい？おれんちのパパ、おれんちのママ、って言えばいいのかい？ケ゚っ！！」という始末で、なんか一緒に話していて悲しいです。
知り合った当初はノホホンとしたおおらかな人だと思っていたし、付き合ってる時も不器用なりに一生懸命気を使ってくれたのに、今では、夫の誕生日にプレゼントと共に心を込めて書いたバースデーカードをその日のうちに破きもせずにまるのままゴミ箱に捨ててありました。
泣きながら、どうして？って聞いたら「だってもう読んだもん。それ以上なんの意味があるの？」と。
秋田ではお誕生日、クリスマスなどやらないから、習慣がなくて不必要なものだ、と言い切るのです。当然結婚記念日も何も考えてなくて、私が半分涙目で準備するのです。
しかし、そういう反面、東京の人は肌が汚いからエステに行った方がいいよ、とか、田舎に行くのにはいい車が必要だから欲しい、とか、持ち家はないと東京に来た意味がない。よく地方から来て埼玉とかにマンション買って「家買いました」とか言う奴信じられない。などといいます。
本当は車なんていらないんです。家を出てすぐにバス停があり、７～１０分間隔で複数の行き先のバスが来るすごく便利な場所だし、買い物はスーパーが自転車で１０分以内のところに５か所もあるんです。
なのに、夫はスーパーも車。通勤も車。通勤定期代も出てるのに、燃費の悪い車で通勤。
さすがに言いました。でも、職場で「いい車乗ってるね」と言われるからって、きかないんです。
なんだか目先の事ばかり考えて、面倒なことは嫌、他人を嫉妬したり妬んだり不平不満しか口から出てこない、マナーが悪い、Gパンをはく中高年を思い切りバカにする・・。
謙虚さや協調性がなく、マイペースで迷惑かけても自覚がない。
私は親に、人には謙虚であれ、迷惑をかけるな、感謝をわすれるな、と言われてきたので真逆の夫の言動に、この先年取ってから、意思の疎通がうまくできるのかとても不安です。
秋田県の人ってこんなに歪んでるんでしょうか？
若いときは、何とか勢いで見ないふりしてきたのですが、年齢いけばいくほど、東京に生活していながらにして、夫だけ秋田に心が戻っていくような精神状態で、不安です。
秋田県出身のご主人をお持ちの方いらしたらお話を聞かせてください。

そして、秋田県出身の方でもそういう方ばかりではないと思うのでお気に触った方がいらしたら、本当にごめんなさい。

回答No.3

noname#235638 · ベストアンサー

この質問、僕の仕事の男性先輩を思い出しました。
とにかく、必要以上に洒落な人でしたし
ファミレスの話、確かにそんな対応です。

おさげしましょうか？
僕たちは、あっお願いします　とか　すみません
などですが、秋田出身の先輩は
かまいませんよ
な言葉、最初は驚きました。

そんな先輩、秋田で就職したかったらしいのですが
東京で働いて、秋田に転勤する作戦だったらしく
親が秋田に家を建てます。
結構立派な家です。
その後、無事転勤が決まり帰ってゆきました。

仕事は、できないほうじゃなかったけれど
器用さはなかったような感じで、特に人付き合い
ちょっとかたいかな？と感じる人でした。

ま、でも今は秋田で働いているし
年賀などの付き合いもあるし
２年に１回程度、僕はバイクで秋田に行くこともあるけれど

見栄っ張りで引っ込み思案

それは、確かに変わってないですね。

お礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。
ファミレスの話、やはり同じなんですね。外でモラルのない態度や所作をされるとちょっと恥ずかしくなりますね。
一度、「ファミレスで下げに来てくれた時は、ありがとうございます、とか、はいお願いします、って言わない？」と言った事があるのですが、その意味が理解出来なかったようです。
伊豆に旅行に行った時など、桜の葉の塩漬けがお土産として売られていたのですが、そこのお店の方に
夫「これタダなんでしょう？」　店員さん「は？」
夫「これタダなんでしょう？｝　店員さん再度「は？」
私「あなた、何言ってるの？」
夫「だって、これってその辺にある桜の木から葉っぱを適当にもいで塩漬けにして売ってるんでしょう？だからもとはタダなんでしょう？結構な値段とるけど」
私「あなた何いってるの？」　私、店員さんに「申し訳ありません。失礼な事を言って」
と夫の腕を取りお店を出たことがあります。
もう店内は失笑ですよね。
こういうフォローは数知れずあるのです。
しかし、夫の数少ない秋田出身の友人も夫と同じ考え方です。当然夫の親族もそういう考え方です。
なので向こうの親戚と一緒にいるとおかしくなりそうです。
豪雪の閉鎖的な地域に生まれ育っているせいか、みんな閉鎖的で非社交的で偏屈な性格であることが、最初はわからないのですが、ジワジワとわかってきて、些細なことの積み重ねが、大事なことを決める際に問題となってきました。
東京の生活にある程度合わせて行けないのであれば、秋田に帰ったほうが夫の為にも気持ちが楽なのではないかとすら考える昨今です。
秋田の方の実体験をお話ししてくださりありがとうございます。

回答No.5

nopne

私自身は、東京育ちではありませんが、
東京の人は、情報で動いている感じがします。
（関心事やスタイルなど）

自分でその対象物（うまく言えませんが、事象や食その他色々）の本質を捉えていない気がした事あります。

東京で生まれ育った人は、情報、ブーム、にわかものに感心や感動し、
東へ西へとついばむ。そんなイメージです。
（だから、東京生まれ育ちの人って、心の故郷はどこにあるの？という。）
東京人の目利きが最良とも思いません。

確かに、自分が好きなものを必要以上に悪く言ったり、否定したりするって、
もう辟易でしょうけど。

でも、年齢とともに、ますます頑固になりますからね。
少しは、理解し合えると良いですね。

お礼

ご回答をくださりありがとうございます。
確かにおっしゃる通り、東京は情報が何でも目まぐるしく動き、ブームや人の流れに沿って仕事もしなければなりません。
本質を見抜く間もそれほど与えられず、知識と直観力と迅速な判断力で働き報酬を得て生きる場所が東京です。
オフもそれについていくような生活スタイルだと思います。あるかないかの短い休暇のために、手短な所で極力情報を得て、ロスやリスクがすくなくして楽しめる休暇を取ろうとします。
心の故郷ってないですね。確かに。それが当たり前になってるので、心の故郷を追う夫にうまく適応できないというか。だめですね。
夫はそういう東京の生活に、年齢と共に疲れを感じてるのではないかと感じたりする昨今です。
よく東京の人は帰る田舎がないっていいますけど、正にそうです。でも、それは特別なことではなくて、当たり前の事と捉えているので、山や海に出かけたりすることで解消するしかないんですよね。
夫は東京から秋田まで車で帰省したがるのですが、くたびれるせいか、高速で居眠りしたりSAエリアで仮眠するので１３時間くらいかけてのドライブです。こちらもくたびれるし、神経もつかいます。新幹線ならすぐだし寝ていかれるのに、夫はよしとしません。絶対車。夫も私も途中で車中でエコノミー症候群になり具合悪くなった事も幾度かあり、夜中にPAで具合悪くなったときなど、とても不安でした。それでも車なんです。田舎の人に見せたい東京のナンバープレートの高級セダン。。。
もう意地みたいに。異常です。
本人には信念があるんでしょうね。
自慢したいんでしょうね。。黙ってついていくのも大変です。翌日仕事あるのになぁなんてボヤイテしまいます。

回答No.4

nopne

#1です。

質問者さんの言う事は正しいと思うし、女性は男より合理的な考えをするので、
旦那様のスタイルにストレスも感じるでしょう。

こういう方は、さらに身長が標準より低ければ、劣等感も強く、
軽く、武道系を習ったり、少々の武勇伝も自分の支えにしたりします。
（昔はケンカしたりやんちゃだった、空手習ったことある等）

質問者さんの軌道修正は、上から説教でしかなく、あまり効率の良い方法ではありません。
あと、男には女性から見るとバカらしい、意味のない、プライドというものがあります。
そんなプライドは、ズタズタにしても良いんですが、
でも、妻や彼女をやってる人は、プライドは尊重しないといけません。
唯一、プライドを守ってくれる人でいてあげなければならないのです。

プライドを守ってくれる女を男は信頼します。
軌道修正は、機嫌を損なわない範囲で動かしていくしかないのです。

妻や彼女は、男にどうしてもという場面でなければ、
それは間違ってる！と言ってはいけません。
軌道修正が遠のくだけです。

あせらず、
悪く言いうと　”したたかに”　 そんな風に劣等感を上手に包んで、
チョコチョコ軌道修正していくのです。

お礼

再びいらしてくださり、大変ありがとうございます。
夫は１７０センチ以上ありますが、おっしゃる通り柔道の有段者です。
鋭いご指摘に驚きました。
夫のプライドと見栄を尊重するあまりに身の丈を超えた物を持つ事に意見するのが、上から説教となれば、もうなすすべが見当たりません。
普段はこれでも、殆ど夫に何も言いませんし、書き込んだ事も殆ど「思ってはいるけど言ってはいない。」です。
しかし現状をキープできない自分に歯止めがかからずジレンマに追い込まれていく様子が手に取るようにわかるので、最近これではよくないと危惧はしています。しかし、夫は私がまだ元気で常勤で働いていることをすごくあてにしており、目が覚めないようなのです。
この堅実でない秋田県人独特の散財体質が私にはとても一緒に生活していて辛いのです。
東京に生まれ育ち、元々も基盤を持ってる私と、夫とでは、夫にはやはりコンプレックスを強くさせてしまう一因なのでしょうか。
実家では青菜のお浸しと自家製味噌で味付けした煮物しか食べて育ってないので、私がサラダを作ると「ウサギじゃあるまいし」。今夜はすき焼きにしようか？というと「味噌味しか食べつけないから、甘辛い関東の料理は食べないよ。あと、魚は塩焼きしか食べないから凝った料理出さないで。」と言われます。フライや天ぷらやカレー、チャーハン、オムライス、ハンバーグなんかも家で食べたことないから、自宅では作らなくていい、と言われます。休日の昼間に何を作っていいのやらわからず、外食で食べるようなものを家で作るの？と不満そうにいわれるし、本当に肉じゃがとかきんぴらとかすき焼きとか作っても箸をつけてくれないんです。
「鶏肉は煮物や汁物に使う出汁だ、あんなの食うもんじゃないから出すな。」「粉物は人間の食うものじゃない。もんじゃ？とんでもない！お好み焼きやたこ焼きやホットケーキやキョウザなんか出すな。」と言われて、結構食べたいものを食べれず、私はストレスです。これ以上、プライドを尊重すると、私にも限界がきそうです。
私も一緒に外食する時のセレクトが難しく、お寿司なら好きと夫はいうのですが、私は胃腸が弱く生ものが苦手です。でも無理して行きます。
餃子にビール、お好み焼きや鶏のから揚げにビールなんて今の時期最高なんですけれどできません。なんか食指が合わず、もっぱら夫に合わせるのも涙が出ます。ああ、お寿司よりハンバーグ食べたいなぁ。。なんて。
愚痴を言ってすみません。
夫のプライドを立てるって難しいですね。頑張ります。ありがとうございます。

回答No.2

o09080706o

そんなに見栄ばっかりだと疲れるでしょう。

ロハスとかそっち方面にして、車を持たないのがかっこいいという風に思わせながら節約していくようなことがいる気がします。

お礼

ご回答くださりありがとうございます。
おっしゃる通りで、段々年齢と共に現実と自分の理想が離れてい行くのを実感しているようで、実はご指摘の通り、疲れているようで、夫はノイローゼみたいな雰囲気なのです。
時々、何らかの爆発が起きるのではないかと、怖くすら感じる事があります。大人しい寡黙な人ですが、一度怒り出すと鬼瓦みたいな形相で怒るんで怖いんです。
でも、病的に頑ななのです。
節約というと、ガス・水道・電気・食事程度しか多分浮かばないんでしょうね。
車はやめて公共機関を利用する、家も無理なら売却して、都外の中古マンションでも移るとか。そういう事は全く話に出ません。
自転車での買い物は一緒に来てくれないし、電車での買い物もすごく面倒臭そうです。駅とか電車内などの人混みがいやみたいです。
でも、私など毎朝、劇混みの都心の電車にギュウギュウ詰めで揺られて通勤してるんです。だから電車で行ける距離なのに車で通勤する夫に
ちょっと頭にくることもあります。「いいよね、車は個室で。」って一度言ったことがありますが、本人は気にしないんです。黙ってる。
ロハス・・・遠いですね。
ありがとうございました。

回答No.1

nopne

県民性論は私も嫌いではありませんが、この場合は、
包容力の無い末っ子、田舎者劣等感による部分の方が大きいでしょう。
あと、兄には何やっても勝てない、
実家の舵取りからハブられることによるオレを舐めんな！的に行動(反動)もあるかもしれませんね。

お礼

早速にご回答をくださりありがとうございます。
県民性論については、最近テレビでやっている食事文化などもありますが、決して悪いものばかりとは思っていないのです。
むしろ、土地ならではの良さや、昔から守ってきた人々の頑張りはそれはすごいと思っています。
ただ、秋田県は東北地方の中でも特別見栄にお金を使い果たす性質にあるようだというのを読み、夫がまさにそれなのかと、結構ショックを受けました。
夫の生い立ちは否定しないし、色々言いたくないこともあるでしょうし、体一つで東京に出てきて不器用なのによく頑張ってきたとすら思います。
私だったら出来ないでしょう。
しかし、やはり今のご時世、見栄だけでは生きてゆけず、身の丈を知る事がいかに重要かわかってもらいたいのですが、全く理解して貰えず、二言目には秋田県人になるので、私も疲れてしまっておりまして。。。
プライドと、自分の高峰を目指して頑張るのはわかるのですが。
ありがとうございました。