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磁気定期券とsuicaの繰り越しについて
変な質問をしてすみません。 初めてsuica定期券を持とうと考えています。 前に家内と2人で秋葉原に行った際に私は切符で170円、奥さんは130円。 ※乗り越し精算機での精算ではなく改札にそのままsuicaをかざし改札を通ってました。 ※奥さんは新小岩~錦糸町までのsuica定期券を持っています。 間違っていたらすみませんが磁気定期券の場合は乗り越し精算機に磁気定期券を入れ不足分の10円を払えばすんでいたと思いますが・・・ suicaの場合はなぜ130円とられたんでしょうか。乗り越し精算機で精算をしないでsuicaを直接、改札にかざしたからでしょうか。 ご存じの方がいましたら説明していただけませんでしょうか。 何卒、宜しくお願いします。
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- simotani
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定期券は打ち切り計算です。IC乗車券は定期券精算と普通運賃を比較し安い方で精算します。普通160円と定期券150円だから差額10円という精算はしてはならないのが国鉄以来ある旅客営業規則です。この場合定期券乗越区間が3Km無いから初乗り130円(当時)徴収しなければならない(普通切符の乗越精算は差額精算ですが回数券と定期券は不可)。
- tzd78886
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JRの場合、大都市近郊区間ではこのような計算になります。これは定期券に限ったことではなく、回数券などでも同じです。普通乗車券に限り差額との清算になります。 注意しなければならないのは、差額を払う方が必ず安くなるとは限らないことです。長い距離の場合、区間によってはあらためて計算したほうが安くつくこともあります。 なお、大都市近郊区間以外ではこのようなルールはありません。ふつうの乗車券で乗った場合でも乗り越した区間は差額ではなく、その区間を別に買ったものとして計算し、合計した金額になります。 鉄道事業者によっては必ずしもこれらのルールは適用されず、例えば回数券で乗った場合でも普通乗車券を買ったものと同じように差額精算する場合もあります。
- kuzuhan
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普通乗車券は発駅から着駅までの距離計算で発券されます。こちらは事前発券ではありますがあくまで「移動距離に対しての運賃の先払い」であるため、先払いした分に不足が生じたときに差額を徴収することにあります。 定期券は「区間を指定して指定した期間は一定額の支払いで乗り放題にしますよ」という性質の乗車券です。つまり、定期券そのものが持つ割引の条件は「区間指定」と「期間指定」ということになります。これが普通乗車券との違いです。 磁気定期券でもSuica(IC)定期券でも違いはありません。 乗車券としては両方とも先払いですが、何に対して支払っているのかの違いです。 次に乗り越し精算の違いです。 普通乗車券(きっぷ)は区間外に乗り越したときに差額精算を行います。 定期券を区間外に乗り越したときは区間外に出る駅で乗車が打ち切りになったとみなされ、区間外に出る駅を発駅とした運賃計算で精算を行います。 以上のことから、運賃計算上定期券の区間外に乗車する場合は、区間外に当たる部分では普通運賃が求められます。 今回のケースでは新小岩→錦糸町→秋葉原(総武線経由)で新小岩~錦糸町はIC定期券ですから、新小岩~錦糸町は定期券乗車で引き落としとなります。そして錦糸町~秋葉原は区間外のため、Suicaで精算するのであれば154円(IC利用時乗車料金)がかかります。 精算機で精算したかどうかで差額計算になるか打ち切って新規計算になるかの違いは発生しません。 SuicaのときはあくまでICカードへのチャージで解消するので、精算を選んだときはチャージ金額が精算額よりも多ければ精算の必要なしで戻されます。
- kitiroemon
- ベストアンサー率70% (1827/2576)
お二人とも乗車駅は新小岩でしょうか? ・夫:170円の紙のきっぷ ・妻:Suica定期券(新小岩~錦糸町)で入場、自動改札をそのまま通って精算 だとすると、妻の分で130円の精算というのは考えられません。 乗越区間は、錦糸町~秋葉原ですのでICカード運賃で154円です。(2014年4月1日の運賃改定前であっても150円です) https://www.jreast.co.jp/suica/use/auto_pay/commute.html https://www.jreast.co.jp/suica/use/equip/adjust.html 定期券の乗越区間の精算方法は、紙の定期券時代以来、変わってなくて、磁気式定期券でもSuica定期券でも同じです。乗り越した区間の運賃をあらためて支払うことになります。差額という概念はありません。 ただ、2014年4月以降は、Suica定期券の場合はICカード運賃、磁気式定期券の場合はきっぷの運賃が適用されます。 つまり、 ・Suica定期券で自動改札をチャージ残額で通過する場合は、154円 ・磁気式定期券で精算機で精算する場合は、160円 https://www.jreast.co.jp/kaitei2014/fee.html https://www.jreast.co.jp/kaitei2014/ic_card.html なお、新小岩から、例えば160円の紙の普通きっぷで入場し、秋葉原の精算機で精算すると、10円で済みます。紙の普通きっぷの場合は差額精算になります。(回数券の場合は差額精算ではありません)
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5253/13739)
>> 定期券利用での乗り越しは、定期券の区間で一旦降車・出場し、再度乗ったモノとして扱われます。 > そうなんですか。それは昔からですか。それともsuicaが導入されてからですか。 私が知る限りは、suica導入前からですね。 磁気定期券の場合は、清算機に定期券を入れて不足額を支払うと「清算券」と言う切符状のモノが発行されるので、それを自動改札に通して構内から出場します。 suicaの場合は自動改札にタッチすると清算額が計算されて、チャージされているお金の中から引き落とします。(残高不足の場合は清算機でチャージ又は清算します) この時の清算額計算方法は、清算機も自動改札も同じですので差は発生しません。、
- platinum58
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のりこし精算の考え方は大昔から変わってません。 近距離きっぷの場合は差額精算。 それ以外は乗り越した区間のきっぷを改めて買うものとして計算します。 従って、定期券の精算で精算額が10円等と言うことはあり得ません。 Suicaについてもきっぷの考え方を ベースに制度設計されてるので同じです。 ただしSuicaの場合、 精算機では不足額をチャージし、そのSuicaで改札を出ます。 従って、精算券は発行されません。
- not_spirit
- ベストアンサー率34% (901/2592)
錦糸町→秋葉原のICカード利用での運賃は154円ですが... NO.1さんの記載通り、錦糸町から秋葉原までのICカード利用での運賃を徴取されます。 130円ということは恐らく定期割引が適用されていると思われます(あくまでも推測)。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5253/13739)
定期券利用での乗り越しは、定期券の区間で一旦降車・出場し、再度乗ったモノとして扱われます。 基本的には磁気定期券でも同じのはずです。 定期券では無く切符を購入して乗っていた場合は、乗車区間の運賃から切符の金額を引いた差額を精算する事になります。
補足
回答ありがとうございます。 せっかく説明していただいたんですが私の理解不足で・・・。 > 定期券利用での乗り越しは、定期券の区間で一旦降車・出場し、再度乗ったモノとして扱われます。 そうなんですか。それは昔からですか。それともsuicaが導入されてからですか。 申し訳ありませんが再度、宜しくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。 私の説明の仕方がいけないみたいで大変申し訳ありません。 例えば磁気定期券の区間外で降車する場合は乗り越し精算機に磁気定期券を挿入して表示された不足分(10円)の金額を支払って精算。 私の認識は間違っていますか。 suica定期券での区間外の場合はどのように精算しているのでしょうか。 磁気定期券と同じで乗り越し精算機での精算ですか。それともsuica定期券は金額をチャージして改札口での精算なのでしょうか。 申し訳ありませんが解りやすく教えていただけませんでしょうか。 宜しくお願いします。