- ベストアンサー
なんで小さい冷蔵庫の方が割高?
冷蔵庫って小さい方が電気代がかかるって本当ですか? なんで小さいのに電気代が大きいものよりかかるのかな?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 冷蔵庫って小さい方が電気代がかかるって本当ですか? 半分正解です。 10年ぐらい前の冷蔵庫と最新のモデルでは電気代が倍ほど違います。 大きい冷蔵庫は最新の装置をマイコンなどで制御しています。 一方、小型の冷蔵庫は最新の装置と最適なマイコン制御などがされておらず、全く性能が違います。 小型の冷蔵庫に大型の冷蔵庫と同じ装置と制御を付ければ小型の方が消費電力は少なくなると思われます。 小さい方が電気代がかかるのではなく、安物と最新技術を駆使したものでは消費電力が全く違うという事です。 また、同じ性能の200Lの冷蔵庫2台と400Lの冷蔵庫1台では後者の方が電気代がかかりません。 表面積が大きいほど温度をキープする力が必要になるからです。 小型で4万円ぐらい、売れ筋の大きさで15万円ぐらい。 年間の電気代は後者の方が2千円ぐらい安いかもしれません。 10年使えば2万円ぐらい安いかもしれません。 でも、必要のない大型をわざわざ買う事もないでしょう。
その他の回答 (3)
- ubku
- ベストアンサー率37% (227/608)
要因の一つに、大きな冷蔵庫にはインバーターが付いている。 小さな冷蔵庫にはそれが無い。 インバーターは電流を細かく制御して無駄の無い運転が出来ますが、インバーター自体が高いので、小さく安い冷蔵庫には付いていないのです。
- webuser
- ベストアンサー率33% (372/1121)
回答No2です。 一つ付け加えます。 消費電力に関してはメーカー発表はあまり役に立たないので鵜呑みにはできません。 こういうのも、車の燃費も、特殊に平穏な状態で計測しているうえに、たまに数値を改ざんして発表されています。 車の燃費はブレーキを踏めば踏むほど、 冷蔵庫は開ければ開けるほど、 安定走行までにパワーを使います。 大きな冷蔵庫で扉を殆ど開けなければ、キープ力を発揮して消費電力は少なくなりますが、 大きな冷蔵庫は扉も大きいので、頻繁に開ければ開けるほど再冷却のパワーが必要です。 殆ど開けないような状態で測った数値なら、実生活で頻繁に開け閉めする状態であれば全く参考になりません。 開ける時間が一定を超えると、小さな冷蔵庫より消費電力は上回ってしまう可能性もあります。
- dezimac
- ベストアンサー率56% (2365/4208)
量販店のカタログを見るだけでもわかるけど、600Lクラスと300Lクラスでは、本体価格は倍くらい違うけど、消費電力は同じか大型の600Lクラスの方が少ないの多いがです。 理由を簡単に言うと、大型の高級機は、高いだけあって真空断熱材とか最新の高いものを使っていて、断熱性能が高く、効率よく冷やせるので、それ程電力を使用しません。 小型のは、価格重視で断熱材とかが数世代前の安い物で、断熱効率が悪いので結果として電力を多く使ってしまいます。