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生きづらい人格
私は子供の頃から内向的な性格で、友人が少なくネガティヴな人間です。 まずは母親との関わりを説明させていただきます。 母親は一人っ子で我儘に育ち、父親(私の祖父)を随分虐めていて、親に対して優しい娘では無かったと思います。 そんな母を見て育ったせいか私も同じように、祖父に辛くあたっていました。いま思うと申し訳無くて涙が出ます。 そんな母親は私に対しても厳しく、少しでも悪い事をすると、叩かれたり外に出されたりしました。 母の怒りは鬼のようで、私は常に怯えていました。しかしそんな母親に反発してやってしまったのか、小学生の頃に補導された事もありました。友人を虐め、周りに誰もいなくて寂しくすごしたり、陰湿な暗い人間でした。 しかし社会人になり仕事は普通に頑張れても、その空気に馴染めなかったり、人と関わる事がとても苦手で何回も転職しました。 今も友人は少なく、大人数な場所は苦手です。結婚のご縁も無く今はその母親を介護していますが、不穏になると我儘になる母に腹が立って仕方がありません。 私が今迄親に色々心配をかけて申し訳無いと思う反面、母親が私に植え付けたのが原因でこんな私になってしまったと、母をとても憎いと思ったりもします。 今は大人なので、全てを受け入れるしか無いのですが、母親の影響が子供の人格形成に大きく関わってしまうものでしょうか? 兄弟がいますが、普通の親子関係で人格も普通です。 多分私の性質が母親に似てるんだと思います。 今更本質は変えられませんが、何かアドバイスをいただけたらと思います。 よろしくお願いします。
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- krmm_0503
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>母親の影響が子供の人格形成に大きく関わってしまうものでしょうか? 変わりますよ。 親だけではありません、学校の先生やら仲良くなった友人やら、周りの環境によって子どもの育ち方や人格形成なんていくらでも変わります。 もちろん、それだけが全てというわけではありませんが。 子どものころって、物事が大げさに見えたりするものです。 大人になってから子どものときにあった出来事を思い出すと、「あの時なんであんなに腹がったったんだろう」「なんであんなに傷ついたんだろう」と不思議に思うことってありませんか? 子ども時代には長く感じた20分やそこらの休憩時間が、大人になってからは一瞬に感じるのも同じことです。 子どもには何でも大げさに感じるんです。 (このことは研究結果も出てたと思いますが、正確なソースを示せなくてすみません…) 上記のように、「あのころは何であんなに……」と思えるようになった出来事はさほど問題ではないと思います。 まずいのは、子どものころに受けた傷が大きすぎて思い出話にならなくなってしまっている場合です。 (これがものすごく大きな傷だった場合に、二重人格や何らかの精神疾患という形で現れます) >そんな母を見て育ったせいか私も同じように、祖父に辛くあたっていました。いま思うと申し訳無くて涙が出ます。 両親の仲が悪かったり、母親(父親)が父親(母親)の悪口を言っている姿を見ながら育った場合、子どもは人への不信感などを募るようになります。 同じように悪口を言う子どもになったり、人間不信になったりと、いいことなんてないです。 質問者さんの場合は自分の母が祖父へという状況でしたが、それを見て自らも悪い影響を受けてしまってますので、大人になってからでも気づけて本当によかったです。 世の中にはまるで子どものまま身体だけが成長したような人間がたくさんいますからね……。 >母の怒りは鬼のようで、私は常に怯えていました。 言葉の通じる歳の子どもを恐怖で抑え付けるような教育は、のちに大人になった際にいろいろな部分に悪影響がでてくることがあります。 子どもを叱ることは悪くないですが、やり方には注意すべきですね。 「悪い」よりも先に「恐怖」がくるようなやり方は、解決にはなりませんからね。 何が悪かったのか、どう直すべきなのか、言葉が分かる歳の子相手ならそれを言ってやらないといけません。 私は学校の先生に言われた説教や言葉は今でも教訓としてよく覚えてますが、何も言わずに手をあげた場合には恐怖以外は何も印象に残ってません。 言葉の通じる相手に恐怖を植え付けることは「支配」や「洗脳」の類であり、「教育」とは言えないと私は思ってます。 つい熱くなってしまって、長々とすみません。 兄弟がいるけども人格は普通とのことですが、母親が質問者さんばかりに怒ったりしたということはありませんでしたか? もしもそんなことはなく子どもには平等に接していたのだとしたら、質問者さんのもともとの性格がご自身を苦しめているのかもしれませんね。 流されやすかったり、物事に影響を受けやすい性格ですとか……。 アドバイスというほどではありませんが、大人になってからでも生き方や性格は変えられます。 ただ、ちょっと難しいかもしれないというだけで。 今までの母親の態度なんかは、憎い思い出ではなく「反面教師」として心に留めておくようにするだとか。 忘れろと言われても忘れるなんて簡単にできないでしょうからね。 自分は母親とは似ているのかもしれないけれど、あんな態度を人にとるような人間には絶対にならないぞという考え方に転換してみるのはいかがでしょう。 もしそれでもあまり上手くいかずにどうしようもないと思ったときには、心療内科などで相談してみるのも一つの手だと思います。
- sundegasuki
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母親の影響が子供の人格形成に大きく関わってしまうものでしょうか? →一概には言えませんが幼少期であれば人格形成に大きな影響がる事も考えられます 主さんには関係ありませんが例えば人格障害などの病気になります。 介護はたとえ肉親でであっても耐え難いものがありますよね 腹が立つだけなら良いのですがイライラがどうしようもなくなるのでしたらプロに任せたほうが 良いかとも思われます ちなみに今の社会はとても生きづらいと僕も感じます。
お礼
ありがとうございます。 介護は大変ですが、子供の頃親に心配させた事を少しでも詫びるつもりで、私が後悔したく無いからやっています。
自分の人格、人生を人のせいにするな。 変えたいなら努力しろ。
唯の甘えです・・ 世の中に 友人が少ない人なんて 大勢居る・・ 子供時代に親が叱る家庭もザラ・・ 俺らの頃には 叱るだけで無く 灸をすえられたり 納戸や押し入れに入れられたり 食事抜きだったり・・・水をかけられたり・・と あなたには考えられないくらいの説教をされて育ってる人が沢山居る・・ そんな人達でも あなたの様に泣き言を言わずに大人になってるのです・・ もっと 自分に自信を持ちなさい・・ それだけで変わる事が出来ます・・
お礼
ありがとうございます。 甘えているつもりも無いです。 根本的な人格は自分ではどうしようもありません。 その性質をもって世の中に上手く馴染み生きるしかありません。 私なりに転職しながらも、ひきこもる事無く生きてきました。 その点は褒めてやりたいと思っています。
お礼
丁寧なアドバイスをいただきありがとうございます。 兄弟が違うタイプなのは、確かに子供の頃に悪戯もしないので叱られる事も 少なく、優等生タイプでした。 とにかく自分の人格を受け入れて、母親みたいな人間にはならないよう意識します。 でも性質は母に怖いくらい似ています。