• ベストアンサー

裁判手数料は一律ではないのですか

2件の控訴審を本人裁判で起こしています。 2件とも訴訟額は同じなのですがそれぞれ請求された手数料が違います。 裁判官によって差が出るのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

>2件の控訴審を本人裁判で起こしています。 >2件とも訴訟額は同じなのですがそれぞれ請求された手数料が違います。 「裁判所に払う手数料」のうち「申立手数料の額」は法律で決まっているので「訴訟の目的の価額(訴訟額)」が同じであれば「申立手数料の額」は同じになります。 ですが「申立手数料以外の手数料」は、その限りではありません。 >裁判官によって差が出るのでしょうか。 「裁判官によって」ではなく「裁判の状況によって」差が出ると思います。 また「事件の種類ごと」に手数料が異なるので「訴訟額が同じでも、事件の種類が違えば、手数料も違う」ことになります。 更に「裁判の相手方に送る特別送達などの郵便料」は「送達を出した回数や、送り先によって異なる」ので、それらも含まれて請求された場合は「裁判ごとに請求額が異なる」ことになります。 また「呼ばれた証人は、裁判所までの交通費と日当が支払われることになっている」ので、相手が証人を呼んだり、自分が証人を呼んだ場合、敗訴した方は「証人の交通費と日当」も請求されてしまいます。遠くから証人を呼ばれて敗訴すると「往復の飛行機代と宿泊費」とかが請求されます。

noname#223366
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 まず、2つとも同じ県内にある医療機関で両方「慰謝料請求事件」です。第1審では両方同じ申し立て手数料でした。全面敗訴で同じような経過をたどっています。それに今回質問しているこの控訴審はまだ争っている最中なので、相手方の交通費などの請求の段階ではありません。そして送達費用以外の、収入印紙で払った手数料が大きく違うのです。 もう払った後ですが、やはり事務所に相談する必要がありますね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう