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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国民にとり憲法の位置)

国民にとり憲法の位置とは?

このQ&Aのポイント
  • 全ての法律は国が国民を規定(規制)するが、唯一憲法のみが国民が権力を規定するという観点についてテレビ局のキャスターが発言している。
  • 一方、一般紙の特集では現行の憲法改正に関して実務的な問題点のみが取り上げられており、憲法が現状にそぐわない部分については触れられていない。
  • 憲法が現状にそぐわないことを検討する必要があるが、なぜ改憲や護憲の両陣営やマスコミからも、国民の視点で取り上げられないのか疑問がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2712/13696)
回答No.5

立憲主義のことを言っておられるのですね。憲法に関していろいろな考え方があって、立憲主義はその一つです。すべてではありません。立憲主義についてもいろいろな解釈や考え方がありますが、「為政者は法に基づいて政治行わねばならない」と言うのが最大公約数的な解釈でしょう。法のうちには憲法も含まれます。憲法以外は従わなくていいと言うわけではありません。民法でも刑法でも従わなければなりません。裁判所は為政者の行為の一つですが、刑法に外れた判決は出せません。立憲主義の前提は憲法を含め法が正しいものであることです。ソクラテスのように「悪法も法なり」と間違った法律に従うことではありません。間違った法律はただちに直さねばなりません。それが進歩です。左翼の人たちが憲法改正や憲法解釈を立憲主義の立場で認められないというのはおかしな論法です。肝心なことは憲法が正しいかどうかです。もし正しくなければそれを正すのも政治の一つですし、国民の義務でもあります。諸外国ではたびたび行われています。立憲主義を持ち出して憲法改正や憲法解釈を否定するのは大間違いです。

amx07238
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。私は法律に付いては憲法も含め全くの素人です。ただし次のような事例を知っています; 義務教育は国民が享有するものであると憲法には規定されています(これは国民が国を規定しているという理解でよいだろうと思います)。ところが学校教育法では,義務教育とは就学年齢に達した子供の親権者が学校に行かせる事,を指しています(国がしなければならない事も規定していますが其れはここでは些末な事です)。 これは権利であったものがいつの間にか義務にすり替えられています。私が質問本文で,憲法は国民が国を規定するもの、法律は国が国民を規定するものと表現したのはこのところをお尋ねしているのです。一例しかあげる事ができませんが,実はほかにも同じような国民の権利と義務がすり替えられている事はないでしょうか,というのが質問の趣旨です。おそらく,立法府での作業は国民から選ばれた者が行っているので,国民が国民の利益に叶うように行っている,と言う説明もあるかと思いますが,上例のように明らかに憲法と法律の齟齬があります。 5月3日前後でもあり,多くの議論がされており,ご回答くださった皆様も、各種の観点からお答えくださっていますが,回答者様が私の教えていただきたい事に一番近い勝つ冷静なご回答だと思い,代表して補足させていただきました。

その他の回答 (4)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.4

憲法読んだ事はあるのでしょうか? ネトウヨの宣伝とかを鵜呑みにしてるだけではいけませんぜ。 http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM ただ、必ずしも全ての法律が国民を規定するだけとも言えないと思います。 国民の権利や政府を規制する個別の法律もあります。 結局、憲法に基づいて法律が作られます、というか、そういう建前なはず。 憲法が現状にそぐわないですかね? 確かに武器輸出できませんから、三菱などの武器商人は儲からないですね。 それがそんなに悪い事でしょうか? 尖閣を守っているのは自衛隊ではなく海上保安庁ですね。もうちょい予算上げてもいいくらいで。自衛隊削ってね。 で、海上保安庁レベルで間に合うのですね。中国が本格的に侵攻してくると本気で思うのでしょうか?中国としては尖閣など瑣末事で、もし本格的に戦端を開くなら台湾でしょうに。 尖閣が問題視されるようになったのは、日本が竹島でギャーギャー文句言い出したからですよ。国際司法裁判所で裁定してもらうだのどうの。 それはそれでいいですよ。でも、それなら日本が勝手に実効支配している尖閣も国際司法裁判所で判断してもらおうじゃん、が、日本は拒否ですね。竹島の韓国と同じ態度。これが今回の一連の始まり。南沙諸島にしたって、日本がそういうズルイ事やるなら俺だって、という面もあると思いますよ。 悪いのは日本じゃん。都合が悪くなったから竹島の事は口をつぐんでますね。変わり身の早い事で。 日中戦争の始まりも似たようなもん。日本がちょろい事をたくらむからいけないの。 日本の主張は筋が通って無いのです。 だから、尖閣問題があるから武装強化する、という論理も間違いなのです。もちろん、武器商人にはおいしいストーリーでしょうけど、また日本が敗戦して財閥解体か?w

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

上記のテレビ局のような観点は,あるいは,そのキャスターの認識の誤りでしょうか。 それとも,一般紙等が取り上げては不都合な事があるので, 普通はその観点には触れないのでしょうか。    ↑ 1,憲法が国家権力の恣意を封じもって国民の  自由権利を守るもの、というのは近代的意味の憲法  と言われ、憲法を学んだ人間には常識です。 2,しかし、総ての法律は国民を規定する、とか  唯一憲法のみが国民が権力を規定する、という  のは誤りです。  例えば国会法は国民を規制していません。  警察官職務執行法は警察官を規定している  だけです。 なぜ改憲護憲両陣営からもマスコミ等からも, 上記観点でもっと取り上げられないかに付いてお教えください。    ↑ 改正を含め、憲法を議論するのであれば これぐらいは常識として知っているはずだ という前提があるからだと思われます。 大体がです。 違憲だ合憲だ、と議論している人が多いですが、 そのうち何割が、憲法についてきちんと勉強した ことがあるのでしょうか。 そういうことも知らずに、憲法議論をしている のが問題です。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.2

唯一憲法のみが国民が権力を規定する。 言い換えれば、 憲法は権力の暴走を監視する為に存在する。 今、安倍政権は権力側の言い分に沿ったかたちでの権力改正を数を背景に強引に働き掛けています。 この「強引さ」こそが、既に権力の暴走を感じさせる具体例ですが、国民の中には、本来の憲法の存在理由に目を瞑り、こうした考え方に賛同する人々も多い。 質問者様の言う憲法が権力に対する番人であることは、昨年、全国規模で繰り広げられた安保関連法案に対する反対行動の中で、常に再三に亘って論点として掲げられていた重要課題の一つであり、5月3日のTVキャスターが初めてではありません。 今後も、こうした情報には関心をもって接して頂きたいと思います。

  • garo1970
  • ベストアンサー率54% (60/111)
回答No.1

一般紙でも書いていあります。 新聞は各社で結構露骨に思想が分かれているのはご存知ですよね? 政府にベッタリの産経、読売だけしか見ていないならば、 おっしゃったような都合の悪い事実は書いていないかもしれませんが…。 朝日には5月3日の社説で 「そもそも、憲法とは何か。  憲法学のイロハで言えば、権力に勝手なことをさせないよう縛りをかける最高法規だ。この「立憲主義」こそ、近代憲法の本質である」 と書いているようです。 決してそのキャスターの認識の誤りではありませんし、 このことについては、テレビ報道ではどの局でも、 わりとよく言われているのを聞きます。

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