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オイルのFT-IR測定について
最近FT-IRを扱うようになった初心者です。 オイルの時間経過による変化をFT-IRで測定しています。 1700cm-1付近に今まで確認出来なかったピークが出るようになりました。 調べてカルボニル基の吸収だというのは分かったのですが、原因は何でしょうか? 単純に劣化が始まったということでしょうか。 今までケミカルとは無縁だったため、超基本的なアホなことを聞いているかもしれませんが、ご回答くださる方、よろしくお願いいたします。
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基本的に、オイルは、炭化水素(炭素がいくつかつながったところに水素が結合しただけのもの)なのです。 (最近は、劣化対策の合成オイルで炭素の代わりにケイ素をつかったシリコーン系もありますが、今回のカルボニル基はできないので割愛) 炭化水素系のオイルだと、何かが燃えている近くなど高温の環境にさらしておくと、空気中の酸素との結合が起きて、炭素-炭素の結合をちぎって余った結合の手に酸素が結合し、エーテル(C-O-C) とか カルボニル (C=O) とか カルボン酸 (COO-H)とかになるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます! 高温下で放置していたので、酸素と結合したのですね。 つまり、オイルの状態としては、初期より少し酸化した、ということでしょうか? 重ね重ねすみませんm(_ _)m