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産業廃棄物の保管・処理施設の違いについて

産業廃棄物の「積み替え保管施設」と「中間処分施設」の違いについて教えて下さい。 元産廃業者の居抜き物件があるようで 会社がそこを購入し、上記どちらかの施設にしようかと 悩んでいるようです。 その二つの違いについてまとめておいてほしいと言われたのですが 中間処分施設のほうが積み替え保管施設よりも敷居が高く 申請、手続きに手間がかかる、程度しかわかりませんでした…。 そこで以下の点についてお分かりになる方がいれば ご教授いただけないでしょうか。 ■中間処分施設について  ・必要な資金、管理者等の要因、資格はあるのか ■積み替え保管施設について  ・中間処分施設に比べてできないことは何か  ・積み替え保管施設でも「ここまでならできる」ということはあるか ちなみに会社の所在地は神奈川県。 現在は神奈川、東京、千葉の収集運搬許可のみ持っています。 以上よろしくお願いします。

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

「積み替え保管施設」は、なにも廃棄物に処理を加えずに、処分場に運ぶための単なる中継点。 「中間処分施設」は、最終処分ができるように、 ・リサイクルできる素材は分別してリサイクルに回す ・酸性やアルカリ性のものは中性にする ・水分が多いものは、脱水して重量も体積も減らす ・燃やしても良いものは焼却炉で灰にして重量も体積も減らす。 という各種設備(反応槽・廃液処理槽・脱水/乾燥設備など)をもっていないといけないし、それを動かすための動力を扱える資格者が要るし、素材の区別や、廃液処理などができる化学的知識がある管理者が要る。 産廃 中間処分 資格 - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E7%94%A3%E5%BB%83+%E4%B8%AD%E9%96%93%E5%87%A6%E5%88%86+%E8%B3%87%E6%A0%BC

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