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高配当
株において「高配当」といわれる企業は、 株主優待が良いのがもらえるという意味ですか? それともその企業の株を買えば、一定の時期にお金がもらえるのでしょうか? そもそも配当の意味がわかりません。
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>株において「高配当」といわれる企業は、 > 株主優待が良いのがもらえるという意味ですか? 一般には 配当金/株価 (%)の高いものを言います。 数年前の電力会社の場合は2%前後でした。 (株主優待の品を金額に換算してもよいでしょう) 半年または1年間の定期預金の利率と比べてみてください。 高いですよね? >それともその企業の株を買えば、一定の時期にお金がもらえるのでしょうか? そういうことです >そもそも配当の意味がわかりません。 #1さんの解説にもありますが 株主とは、元々は会社を設立する時に資本金を出してくれた人です。 「会社を設立して儲けたらお金をあげますから、出資してください。」という約束をするのです(その他にも権利はありますが)。 株式市場で売られている株式は、簡単に言えばそれらの権利の売り買いです。 銀行からの借金なら利息をつけて数年で返済して終わりですが、 資本金の場合は返却する必要は無いのですが、利益を上げたら半永久的に分配するということです。 それを半年に一回とか、年に一回支払うのが配当です。
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会社は年に一回の決算があります。 12月末で決算なら3月、3月末決算なら6月に株主総会が招集されます。 一般的にはこの定時株主総会において、配当金の額が決められて、株主に支払われます。 会社によっては、株主総会の前に役員会で決めることもあります。 1株につき何円と決められるので、10円で100株保有しているなら1000円になります。このくらいの額でも、昨今の定期預金の金利よりよほど良い数字になります。 また、多くの会社では半年の時点でも配当を出します。決算時の配当と同等の額の会社もあれば、少額の会社もあります。 配当は株主優待とは別物で、株を買う上では優待より重視すべき部分になります。
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ご回答ありがとうございました。
- 3318r
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「高配当」とは、配当利回りが高いことです。 通常、年2回配当金がもらえます。
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ご回答ありがとうございました。
- trytobe
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株式会社は、会社の設立のために資本金を出してくれた人たちに、儲かったときのお礼として配当金を渡して、大株主が生まれて会社を乗っ取られないようにご機嫌をとります。 そういう配当がでるのを目当てに株券にしている人もいて、そういう人は、会社の業績が悪くて利益がなく、給料とか全部払っても配当金まで出せない(無配)とかになると、株主総会で経営陣をそのまま承認することなく、交代を要求したりもするくらい「株主総会」は会社に大きなイベントなのです。 そのため、年に2回、この日付の時点で株を持っていた人に、後日配当金をいくらいくらお支払いします、その議決などもあるので株主総会の出欠や欠席時の委任状を出してください、というお手紙が来るのです。これは、配当金として出せない分、株主優待の金券とかで勘弁してもらう、などの会社ごとの作戦も絡みます。
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ご回答ありがとうございました。
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