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鈴と言うか鐘
神社にあるお賽銭をするところにある 鈴と言うか鐘というか あれってなんていうのでしょうか? 鐘でいいのでしょうか? ガランガランと音が鳴るモノです。
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本坪鈴(ほんつぼすず)といいます。 まぁ~しかつめらしく言わないでお社の鈴でよろしいかと思います。 古い神社などでは鐸(さなき)と呼ばれるものがぶらさがっていることがあります。 でかい鈴ではなく扁平な形をしています 音も鈍い音がします。 言葉としては 鈴は中空な全体を揺することで中に入っている球などを外身にぶつけることで音を出すものです。 鐘は人の手で外から棒(撞木)で叩いたり突いたりするか、中につるされた物(舌)をぶつけることで音を出すものです。 日本の鐘は外から叩いたり突いたりしますが、欧米の教会などの鐘は全体を振って中に吊られた舌をあてて音をだします。 中に吊り下げた舌を振って音をだすものの小型のものは現在でも船舶の警鐘などに使われています。 少し前までは、消防自動車や小学校などでも使われていました。 こうなると形の違いということになります。 鈴は球形に近く、鐘は下が開放されているという違いになります。 鈴は中のものに手を触れることができません。 お仏壇の「りん(おりん)」は人手でたたきますが鈴(りんorれい)と呼んでいます。鈴と書きますが、すずと読まずにりんと読みます。 錀という字をあてることもあります。 お仏壇のおりんは上が開口されていますので鐘とは区別したのでしょう。 大きなお寺の軒先にぶらさがっているものは風鐸といって鐘としています。 夏に民家の軒先にぶら下げるものは風鈴といって鈴としています。
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ありがとうございました。
- dieticxeee
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お世話様です。 鈴ではないでしょうか! 鈴(すず)とは、音を出す道具のひとつ。土器や金属、陶器などでできた中空の外身の中に小さな玉が入っており、全体を振り動かすことで音を出すもの。 似たものに鐘があるが、鐘は人間が舌や撞木を動かして音を生じさせるものである。鐘の場合、舌や撞木は人間が触れることができ、紐やワイヤーで鐘の外身あるいは鐘の置かれた建造物とつながれている。 鈴の場合は鐘とは異なり、中の玉は外身にくるまれており人間が触れることはできず外身ともどこともつながれてはいない。 原材料として鐘は黄銅(または青銅)、鈴は錫(すず)が使われている。 ガランガランと音が鳴る鈴 ごぉ~~ん!と音が鳴る鐘 以上 参考になれば幸いです。 それでは失礼いたします。
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。