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【地名の由来】
【地名の由来】 奈良県と三重県には「生琉里」と書いて「ふるさと」と読ませる地名があります。この地名の由来は何でしょうか??
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- kagakusuki
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回答No.1
三重県の方は、天理教の一機関である「天理教青年会」が満州への集団移住を目的とした開拓団を結成し、その開拓団がハルピン郊外に開いた集落を「生琉里」(ふるさと)と名付け、その後、日本の敗戦に伴って、満州の「生琉里開拓団」が国内に引き上げた際に、一部が三重県開拓事業の一環で三重県の上野飛行場跡に入植したのが始まりの様です。 但し、満州の集落を「ふるさと」という名とした事は兎も角、何故、「生琉里」という字を当てたのかについては判りません。 天理教の総本山である天理市は奈良市のすぐ隣にありますから、もしかしますと奈良市の方の生琉里も同様に満州の開拓団の引揚者が入植したものなのかも知れません。(←単なる憶測) 【参考URL】 民俗学の広場 > 地名の由来のTop > 難読地名・珍地名 http://folklore2006.jp/050827.htm 天理鉄道 - Wikipedia > 2 歴史 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%90%86%E9%89%84%E9%81%93#.E6.AD.B4.E5.8F.B2 『10+1』 DATABASE > BACKNUMBER > 『10+1』 No.04 > 新宗教の建築・都市、その戦略論序説 | 五十嵐太郎 http://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/258/