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IFO注文以外の注文方法のメリットを教えて下さい
FX初心者です。 今まで、イフダンオーシーオー(IFO)注文以外での取引経験がありません。 IFOは1次注文が成立したら、2次注文で指値と逆指値(損切)を同時に出せて、レートに達したら自動決済されますので、とても便利な注文方法だと思うのですが、これ以外の注文方法、例えばイフダン(IFD)の単独注文や、オーシーオー(OCO)の単独注文の良い所がよく分かりません。 IFOに比べて、IFDやOCOの優れている点はどこなのでしょうか?また、どのような場面で有効なのでしょうか? まったく初歩的な質問なのですが、先輩方のご意見を聞かせて頂ければと思います。
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FXでのIFDなどの注文方法は15年前から既にありましたね。 今はスワップ目的で取引をされる方々が少なく感じるとも思いますが、15年間のスワップ推移や時間足チャートを見てみれば、IFDやOCOがいかに必須であったかも理解できると思います。 今のスワップを昔のスワップと比較してみたり、今の変動と昔の変動を比較してみたり、取引料の多い通貨ペアと少ない通貨ペアを比較してみたりすれば、IFDやOCOの必要性も理解できるでしょう。
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- caf-caf
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重要指標発表前後に、成り行きで買った(または売った)ポジションを決済するにはOCOは便利です。 例 重要指標発表や要人発言、日銀短観などの際、数値や発言内容を確認して→スリッページは特に気にせず成り行きで買い(または売り)→OCOで指値と逆指値を入れて放置ができます。 IFDは、上昇(または下落)トレンドの際のロスカットのみを指値しておく時や、スワップ高ペアの中期~長期持ちに便利です。 例 高金利ペアにて、新規建ての値(買い値・売り値)と、ロスカットのみをIFD →ロスカットに引っ掛からなければ、延々とスワップが入る(指定幅以上に反対変動した時はロスカットされるので長期放置でも少しは安心) (スワップどり目的で利幅はそれほど考慮していない為、ある程度上がってこの辺りで良いやと思えば成りで決済も可能)
補足
なるほど。少し分かりました。OCOは一方が成立すると、片方はキャンセルされますので、放置しておいても良さそうな注文なのですね。私はスリッページを気にしすぎていたようです。これなら成り行き注文でも、あまり「いわゆる、スベリ」を気にしなくてもよさそうですね。 そしてIFDを損切のために使うのですね。これなら、最悪な事態は避けられそうですね。勉強になりました。 でも、現実的にFXで、単純にスワップのみを狙う方っているんでしょうか? いそうですが。万が一、その外貨が急激に下落したら、スワップなんて、それこそ一瞬で飛ぶ計算になりますが......