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スーパー戦隊・仮面ライダーシリーズでリア充が襲われ

少し前に、リア充を爆破する、なんてアプリが流行ってて、すごいな、と思ってたのですが。 先日、ニンニンジャーで、カップルの彼氏を襲う、なんて話があって思い出すと、そういえば、他にもあったような、というところで、ゴーカイジャーや仮面ライダーオーズなんかもそんな話がありましたが、まだまだあるのではと思いまして。というか、アキバレンジャーなんかはまんまの時がありましたが(笑) 私が好きな作品、というか、見返して連続して見る気になれた、話が入ってきているものだと、スーパー戦隊はゴーカイジャー以降、仮面ライダーは電王以降なので、思い出せるとおもうのですが、もしかして、遠回しにリア充狙いな回は、昔からあったのでしょうか、それとも、それこそ「リア充」という言葉が出来た頃以降とかなのでしょうか。 突っ込みどころは上げるときりがないですが、リア充爆破のアプリ並みに、お子さま向け番組にしてはえげつない気がしまして(笑) 変な質問で申し訳ございません。また無知で申し訳ないですが、知識の参考に出来ればと思いますので、直接的にいつから、というご回答でなくとも、私はこのエピソードなら知ってます、という情報でも結構ですので、些細な事でも情報を頂けましたら幸いです。 あ、そういえば、アキバレンジャーで、妄想を禁止された回で、赤木さんが、クレープを食べようとして並んでいたときに、何かの話で、食べ物が急に砂になった、なんて話を思い出してましたが、あれもリア充爆破ネタなのでしょうか。

みんなの回答

noname#211806
noname#211806
回答No.5

「リア充」及び「リア充爆発しろ」といった言葉が生まれる前から、「成功者や人生の勝利者、いわゆる『勝ち組』というか『持てる者・優れた者』への妬み嫉み」というものは「古今東西」存在していました。 例えば「その優秀さ故に『無実の罪』を着せられ九州へ追いやられた菅原道真」とか「平家討伐で目覚しい活躍をした源義経(対して頼朝の無能さというか特に大した活躍もせず殆ど自分は戦の先陣に立たず安全な場所でふんぞりかえっていただけ)」や「映画『アマデウス』で描かれたモーツァルトとサリエリ」の様に・・・。 「格差社会」という言葉がある時期よく言われたけれど、そんなものは「原始時代」ではなくなり「統治者と被支配階級が生まれた時からずっと」なのですがねえ・・・。 「富める(持てる)者」と「貧しい(持たざる)者」という「構図」が生まれた時から変わらないのです・・・。 いつの世でも「要領が良くて世渡り上手で得する人間」と「常に貧乏くじを引かされ損する人間」や、「容姿が良くて楽に幸せに生きられる人間(容姿の良さが逆に不幸を招く例外もあるでしょうけど)」と「そうではない人間」は居るものです。 「そうした羨望や嫉妬のマイナス感情」というものはとうの昔から存在していた訳ですから、「そういうやり場の無い怒りの矛先」というか「八つ当たり」的なものも昔からな訳ですね。 ただ、「言い得て妙」というか「端的かつ的確に集約した上手い言い回し・言葉」がそれまでは無かっただけですね。 誰が一番最初に言ったのか、はともかくそれが「勝ち組」や「リア充」・「リア充爆発しろ」だっただけなんですよ。 ですから「近年になってからの珍しいもの」ではなくて、「実は昔から有った普遍的なものだった」という事です。 「他人の家の芝生は青い」ということわざの様に「恵まれている人を羨む心や妬む心」というのは「感情があるが故」ですね。

noname#211806
noname#211806
回答No.4

「アキバレンジャー」は「スーパー戦隊シリーズをオマージュした作品」なので、「食べ物が砂に変わった」というのは「過去のシリーズの敵怪人にそういう能力を持った奴が出て来たから」では?

d-daisuke
質問者

お礼

いつもありがとうございます。 >「アキバレンジャー」は「スーパー戦隊シリーズをオマージュした作品」なので、「食べ物が砂に変わった」というのは「過去のシリーズの敵怪人にそういう能力を持った奴が出て来たから」では? すみません、私の書き方が悪かったですね。アキバレンジャーの第4話で、出てきた敵ではなくて、ブルーの美月ちゃんが部活の合宿があるから、ゆめりあと信夫に、その間は妄想するなという回がありました。その最中、妄想を膨らませてしまいそうな場面が多々ありまして。で、該当の内容ですが、疲れきった信夫が、たどり着いた場所がケバブ屋さんで、食べて一旦落ち着こうと並んでいたら、その近くでクレープを食べてるカップルが目に入り、そう言えばカクレンジャー第34話で食べ物を砂に変えられるなんて話があり・・と妄想しかけて発狂するシーンがありました。丁度東映特撮ファンクラブで見返しました。シーンとしては、信夫はしゃべらないが、クレープを見つめながら、急に映像が切り替わり、上記に関する説明と静止画が出てくる演出でした。

noname#211806
noname#211806
回答No.3

「余談」になりますが、「平成」になってからの「30作目 必殺仕事人・激突!(仕事人シリーズとしてはIXになる)」と「31作目 必殺仕事人2009(同じくX)」(「29作目 必殺剣劇人」も「平成」跨いでいたかも?)はさておき、「昭和」の頃の「シリーズ」には「昭和」の「スーパー戦隊・ウルトラマン等の『特撮ヒーロー役を経験された俳優の方々』」が結構ゲスト出演されている様です。 なので、「必殺シリーズのファンは『特撮好き』でもあるというレッテルがある」とか。 「仕事人シリーズ」の「仕事人V」・「(何故かVIではない)仕事人V激闘編」・「(同じくVIIではない)仕事人V旋風編」・「(VIIIではない)仕事人V風雲竜虎編」まで出演した「村上弘明」さんは「仮面ライダースカイライダー」でしたし、「仕事人V」・「仕事人V激闘編」まで出演した「京本政樹」さんも「京本コレクションという『特撮ヒーローフィギュア』をプロデュースする」わ、「ウルトラマンティガ」・「ウルトラマンダイナ」・「ウルトラマン制作当時のドキュメントドラマ」や「仮面ライダーアギトTVスペシャル」に出るわ・・・・。

d-daisuke
質問者

お礼

おもしろいですね。てっきりマツケンさんは、急に全く新しい発想のコラボで出てきたのかと思ったら、よくあることだったのですね。まだまだ奥が深いですね。 ありがとうございます。

noname#211806
noname#211806
回答No.2

1番目の方の通り、「リア充」なんて「言葉」が生まれる前からの「お約束」なんですよ。 「スーパー戦隊シリーズ」に限らず、「ほぼ全ての『特撮ヒーロー作品』」において「悪者側が『平和というか平穏な日常を壊す(或いは特別な戦う力を持っていない人達を襲う)という描写』があってこそ、『そんな悪者達と戦う正義のヒーロー・ヒロイン達の存在意義も出て来るから『必須』というか『正に必要悪』として描かれる」のです。 いささか「哲学的」にも思えますが、「善悪の判断基準」というものは「実に微妙なもの」です。 「鶏が先か、卵が先か」とか「光と闇の関係」と同じなのですよ。 「何を以って『善(悪)』とするか」という「定義の難しさ」とも言えます。 「星の光や街灯等の人工的な光があるからこそ、夜の闇の中で周囲が見える」のだし、「周りが光ばかりでは眩いばかりで反って何も見えない・光の無い部分があればこそ見える」といった様に「背中合わせ」な訳です。 「他人の所有物や生命を奪うのは悪い事」と「定義」されていますが、「自分や身近な人の命や自国を已むを得ず守る場合は『正当防衛として成立』」します。 「不当な手段で一方的に他者から奪った物を本来の持ち主に返す場合」は「正当に法に則った場合」と「そうではない義賊的行為の場合」とで、「正当防衛」と同じく「視点を変えると正しい行為とされなくもない」のです。 「特撮ヒーロー作品」の大半は「東映プロデュース作品」ですよね? 「東映」と言えば「時代劇の大御所」でもあった訳ですし、実際「特撮ヒーロー作品」は多分に「時代劇と共通する要素がある」のですよ。 「時代劇」にも「正義側(主人公)」と「いわゆる悪役・斬られ役とも呼ばれる悪者側」が「お互いにお互いを引き立て合って成り立っている」し、「多くは『勧善懲悪というテーマ』がある所」もズバリ「同じ」なのですね。 「必殺シリーズ」は「同じ勧善懲悪だと誤解している人が多い」のですが、「初期というか2作目の『仕置人』の台詞」で「否定」していますよ。 「必ず殺す技(しかもある一定のパターン化した動作)」という事で、「必殺シリーズが『必殺技』という今や『特撮ヒーロー作品や漫画やアニメやゲームでお馴染みの言葉の語源』となった」のです。 「時代劇や現代劇のドラマ」には「見せ場」と言うか「決め文句(決め台詞)」がありますが、元々は「歌舞伎や能や狂言等の伝統芸能における型」というか「歌舞伎の大見得」が由来と言えます。 「特撮ヒーローの名乗り」も同じなのです。 そもそも「スーパー戦隊シリーズの元ネタ」自体が「歌舞伎の『白浪(しらなみ)五人男』という演目」なのです。 「白浪(しらなみ)」とは「泥棒を指す隠語」です。 長文になってしまい済みませんが、「『悪』が有って初めて『善(正義)』も成り立つ、そのまた逆も然り」という訳ですね。 まあ、「リア充」という「言葉」が生まれた今だからこそ「目立って見えてしまうだけ」かと。 もしかしたら「言葉が生まれたからこそ、『敢えてそういう演出になっている(やっている)』作品もあるのかもしれない」ですがね・・・。

d-daisuke
質問者

お礼

今回も貴重なお話をありがとうございます。なるほど、時代劇と通ずるものがあるのですね。だからオーズでコラボしても違和感がなかったり、またWなど他でもちょいちょい時代劇ネタが出てきても、中途半端でなく、うまくマッチしてたりするのでしょうね。 確かに、善悪基準が難しいパターンもありますよね。仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズもそうだし、プリキュアも3代目以降は明確に闇イコール敵ではない、なんて話になったりしてますしね。 あえてやってるのも中にはありそうな気がしますよね。狙いを定めているというよりかは、明らかに八つ当たりだったりもしているときもありますしね。

回答No.1

私はちょっと違った見解を持っています。 平成ライダーはともかく(こちらも当初に比べ、低年齢層向けにシフトしつつありますが)、戦隊はお子様向けなので、敵の狙いは比較的、人間にとって大切なものを奪ったり、不幸な人をさらに突き落とすよりも幸せな人をぶち壊す方向になりがちです。 そのひとつに「人間関係を壊す」というものがあり、カップルの仲を悪くさせる能力を持った怪人、カップルの片割れをさらう・襲う、というのはほぼすべての戦隊で1回はあるかと思います。

d-daisuke
質問者

お礼

非常に納得できます。なるほど、カップルネタは1回はある定番ネタだったのですね。 ありがとうございます。

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