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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:横浜のマンション工事について)

横浜マンション工事の問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 横浜市鴨居駅近くのマンションの工事不手際について、質問します。
  • 工事の進行状況を目撃し、不安を感じました。
  • 工事の信頼性に疑問を抱く理由として、問題の根本原因を考えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ks5518
  • ベストアンサー率27% (469/1678)
回答No.4

杭打ち工事というものは、掘削機のスピードにある程度の制限が出ますので、いきなり早くなるということはありません。よほど早くなるということは、施工班を増やす以外にありません。 今回のマンションに関して、不具合が起きた経緯には何点かの問題点が挙げられます。 1.地盤調査の不備。 あれだけの建築面積ある建物に対して、支持地盤の高低差を把握できていなかった。 2.掘削時に不具合が確認されれば、工事に対して何らかの停滞がおき、結論を出すまでに複数の人間が確認をし協議をしたうえで対策を行います。 ・工事現場には、複数のスタッフが携わっていたわけです。何らかの問題(支持層が確認できない等)があれば、多少なりとも工事が停滞するので『何かあった』ということは従事しているスタッフには分かります。また、その時点で主任技術者に相談し、主任技術者は施工管理者に、施工管理者は上司に何らかの相談を行うでしょう。また、主任技術者は営業担当には何らかの相談、報告をするでしょう。ですから、現場だけの責任ということはありえません。 ・地盤改良工事というものは、一番最初に行う工事ですので、そこに不具合があれば建物すべてに影響し、完成後であれば会社の存続に大きく影響するという補償を求められることくらい業界に携わっているものであれば誰でも認識している常識です。ですから、多少工期の問題があったところで、工事中の問題をそのままにしてしまうことなど自殺行為に他ならない。 3.建物に対してどちらかといえば端の杭が支持地盤に達していないということですが、他の杭がキチンと施工されていれば、割合的に言っても傾くことは考えにくい。 ・報道を見ていると、建物の南端に不具合の杭が集中しているようですが、建物の大きさから言ってその程度で大きく傾くとは思えない。というのは、建物は杭や基礎全体で躯体を支えるため、端の杭が支持地盤に達していなくても、ある程度は建物を支持できます。ということは、ダメな杭は南端の8本の杭だけではないということになります。 4.実際に施工したオペレーター、手元の人間は旭化成建材の従業員であったのかどうか。 ・実施工は旭化成建材の下請けの業者が施工をしていないのか? これは、旭化成建材や報道からの発表はありません。 5.報道されている部分は、あくまでもマンションの建物と建物の接合部分であり、その接合の部分に多少の差が出ているということで、マンション本体に問題が出ているのか、それとも接合部分や通路部分の施工や基礎に問題がなかったのか、検証が公表されていない。 建物を見るとL字型になるように二つのマンションが配置されています。そして、それら2つのマンションは廊下部分で接合されています。『何故あの廊下部分が接合されたのか?』ということです。接合さえしていなければ、そもそも『傾き』などという問題は認識されずにいたでしょう。 そして、マンション本体の問題なのか、接合部を含めた廊下部分の問題なのか、あるいは南側マンションの方に何か違った原因があるのかは、未だに報道はされていません。 ※いずれにせよ、『施工費を調整するため』という事で、今回の問題が起きたわけではない。 ※工事担当者だけでは、不具合・対策は判断できない。 ※重機(杭打ち機)のオペレーターは、100%不具合を認識していた。 ※根本的に姉羽事件とは内容が違います。混同して考えるのは『素人考え』といわざる得ない。

meido201
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しい説明文で良くわかりました。 そうですね、当事者がどう思ってやったのかは、事実と照らし 合わせて問い詰めていかなくては真実にたどりつきません。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

マンションは傾きましたが倒れていませんし、誰も死んでいません。 面倒なので賞味期限切れの缶詰を嘘をついて売ったが、まだ誰も食べていない、程度の話です。 姉歯事件の時でもそうでしたが、近所の住民は今にもマンションが倒れたらどうしてくれる、と、血相を変えていましたが、東日本大震災で思っいっきり揺さぶられたのになんの被害も出ていません。 むしろ、建て替えて借金が増えて大変な思いをした人が増えただけでした。だって、昔はみんな姉歯基準でマンションを建てていたのですから。東京のマンションの半分くらいは姉歯が設計したのと代わりません。 そして、マンションを購入した人は無理やり購入させられたのではなく、みずから選んで消費者になったのであり、落ち度が100%ない、とはまだ言い切れません。 それから、杭打をしないと上部躯体が立ち上がらないので工期を早めるのは当然のことです。

meido201
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 被害がなかったというのは言い過ぎです。 傾いた部屋に住めばどういうものかがはっきり分かりますが、 そうでない家に住んでいる人にとっては何が問題なのだ。という ことになるでしょう。 試しに山にテントを張って、一晩寝てごらんなさい。とても 寝られたものではないです。それが一年、二年と続いたら頭痛や 胃腸障害などの消化器系の病気になります。それでも被害は ありませんか。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.2

計画建物の範囲のボーリングによる地盤調査は 建物範囲で1~2箇所なので 支持地盤の深さは想定であってすべて判っていることではありません。 従って杭を打っていって初めてわかることです。 支持地盤が想定より深い場合も浅い場合もありえます。 浅い場合は杭を切ればいいことですが、深い場合は材料がたりませんので その時点で材料を発注することになり通常1ヶ月以上は納入までかかります。 事前にわかっていないことなので誰もに責任はありませんので 在る材料で仕事を進め納入された時点で残りを打つことになります。 支持地盤が深かったということは 誰も責められることではないので そのことで工期が延びたとしても責任を追及する話にはなりません。 なので、今回の事件で元請ゼネコンにも相談せず規定の深さまで打たなかったというのは 非常に不自然だと思っています。

  • angel2015
  • ベストアンサー率21% (126/590)
回答No.1

コストカットしたかったんでしょうね 住人の命を代償に

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