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心配性な20代後半女性、病気への不安が常に付きまとう
- 心配性な20代後半女性が、病気や健康面に関して常に不安を感じています。
- 子宮頸ガンの検査で痛みを感じ、結果は異常なし。しかし、胸の痛みや高熱の際も病院に行くことが多く、結果はただの風邪だった。
- 最近では、乳がんの話を聞いて自身の胸に痛みを感じるようになり、ますます不安が募っています。しかし、不安を表に出さず、周りには気づかれていない。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただきました。 >私は何かあるとすぐに不安になります。 >とくに病気や健康面です。 感心しました。 そうなんですね。 あなたは心配症ではなく心配性なのですね。 それはそれはご本人としては、疲れてしまうということはあると思いますし、いろんな原因は考えられるでしょうが、私から見たら「優れた資質」ではないか、と思えてしまいます。 なにかの切っ掛けでやたらと健康のことについて心配するようになったということはあると思いますが、それが原因で心配症という病気になったというのではなく、心配性というご自分の資質に気が付いてしまったということかもしれません。 ただ、ご自分の資質をどう使ったらいいかということがわからないということかもしれません。 だとすると、この資質は生かさない手はないので、生かす方向で考えてみませんか? 確かに、あなたのように、いろんな情報に接したりすると必要以上に不安になる人というのは実際にいて、これで現実に生活を送ることがとても困難になるという人は確かにいるので、もしそれほどではないというのであれば、特に心配することはないと思います。 それよりも、あなたがいたことで、周りの誰かが助かったということはないですか? よく考えてみてくださいね。 ご自身のことでも結構です。 あなたの心配性が原因で、何か良かった事はないでしょうか? そうですねぇ、日々の食事で気を付けていることとか、あなたなりの健康法はないでしょうか。 心配がりの人は、自分や周りの変化に敏感で、些細な事でも見逃さないような目配り気配りができる人がとても多いようで、転ばぬ先の杖をいっぱい持っているかのようです。 考えてみれば、「おもてなし」なんて言うのは、心配性でないとできないことですしね。 本当に相手が満足しているかどうか心配で心配で、それなら相手の気持ちをよく考えてみて、何か見落としているところはないだろうか、自分にもっとできることはないだろうか…。 こういうことは心配性の人が最も得意とするところですね。 日本人の特性として、他の国の人よりかなり優位に心配性だということは盛んに言われており、おもてなしなんて言うのは、最も日本人らしいサービスだといえますし、そういう意味ではあなたはとても正常だということが言えそうです。 なにかが原因で心配症になるということはあるにはありますが、それより、あなた自身がとても優れた資質を潜在的に持っていて、どうにか生かしてほしいという欲求がこのような形で表れているということもあります。 大体優れたお医者さんとか職人などの人は本来ものすごく心配性の人が多いですし、心配性じゃない人がぱっぱと身体を手術したのでは、とんでもないことになりかねないですしね。 それに心配しているだけではなく、ちゃんと病院に行くという行動までとっているのですから、あなたはちゃんと行動もできる人!! ここは心配性というとても優れた才能をどうにか開花させて、人の役に立つような人になってください。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
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お礼
ありがとうございます