- ベストアンサー
金柑プチマルの育て方
金柑プチマルを植えてもう10年近くなりますが、一向に実がなりません。なっても小さな実しかなりません。庭植えで十分にスペースがあり、肥料も毎年施しています。どの様にすれば実がなるのでしょうか。ご指導下さい。木の大きさは150cm位です。毎年剪定をして高さを抑えています。花は咲いています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 横に伸びる枝は剪定していないのですが、 cactus48 さんも言われているように、やはり剪定が強すぎるようです。十分スペースあるとのことですから、込み過ぎた枝のみ間引くような剪定に変えてください。それに中途半端な時期に剪定するのも、枝葉の成長ばかりに樹勢を削がれるので良くありません。 > 肥料として寒肥を冬にやっているのが良くないのでしょうか。 実は自分は鉢植えなのですが、地植えに比べて土の量も限られるので、春から秋まで月1で骨粉配合の置き肥するようにしています。地植えでも他の果樹は比較的寒肥のみでいいのですが、みかんの系統は年間通してじわじわ肥料効かすのがいいと言われたことあります。 > また、何月頃に咲く花が良いのでしょうか。9月初旬頃に咲き始めましたが、正常でしょうか。お教え下さい。 春というか初夏頃までに咲いた花でないと、なかなか果実として充実しないと思います。四季咲き性があるので、花はその後もちらほら咲きますがものにはなりませんね。
その他の回答 (2)
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
考えられる事と言えば、高さを抑えるために強く剪定をされている 事。肥料を決められた時期に施し、決められた量を守っていない事 が考えられます。 まず剪定ですが、高さを抑えてしまうと結実する枝まで切ってしま います。これで結実する事はありません。 切っては駄目な枝と切る必要がある枝の区別が出来ていないようで す。濃い緑色をした太い枝は、開花と結実をする新梢が出るので、 これは絶対に切らないようにします。この枝を切ると結実はしなく なります。切り去る枝は徒長枝だけです。 剪定は2月中旬から2月末までに終わらせましょう。 次に肥料ですが、2月下旬の春肥、5月下旬の夏肥、11月下旬の 秋肥の年3回与えます。窒素分を控えめにして燐酸分を多めに施し ます。与え過ぎは逆効果です。
お礼
有難う御座いました。背が高くならない様に上に伸びる枝だけを選定していますが、正しくないのでしょうか。
- trapezium
- ベストアンサー率62% (276/442)
花は咲いているとのことですが、剪定の仕方が悪いのではないでしょうか。 柑橘系は枝先に花芽を付けるので、全ての前年枝を剪定すると花芽を切り落すことになり、その後伸びた枝に例え花が咲いても時期が遅すぎる可能性があります。 自分は春先に、すかし剪定と伸び過ぎた枝だけ切り戻すようにしています。それと実を付けるようになったら、摘果してやらないと隔年結果しやすいようです。
お礼
有難う御座いました。横に伸びる枝は剪定していないのですが、肥料として寒肥を冬にやっているのが良くないのでしょうか。また、何月頃に咲く花が良いのでしょうか。9月初旬頃に咲き始めましたが、正常でしょうか。お教え下さい。
お礼
再度のアドバイス、有難う御座いました。花が初夏頃までには咲きませんので困っています。来年に期待して様子を見ます。