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志望理由書について
当方、法学部への編入を考えている者です。志望理由書について意見をいただけないでしょうか。 私は以前から、発展途上国への支援や貢献について強く関心を抱いてきた。現在の在籍大学で、貧困や紛争問題について学んできた中で、それらの問題に対する有効な具体策は、「法制度の整備」であると考えるようになった。発展途上国には、近代的な法制度が十分に整っていなかったり、法内容が不明確であることが多い。その結果、紛争が生じ、暴力や賄賂が横行し、社会情勢が不安定になる。このような状況に対して、社会に適合した適正な法制度の確立が必要であると考えるようになった。また、法律が整備されることで、健全な市場経済が発達し、貧困が解消されていくかもしれない。私は、そのような支援に、法律の専門家として携わりたい。そのためには、法律知識や法的思考の習得に加え、広い国際的な視点が必要だ。貴学法学部では、「憲法」「民法」「刑法」などといった法律の基本科目が数多く開講され、さらに国際分野や環境に関する科目も、垣根なく幅広く学べるカリキュラムとなっている。国際的な問題意識を深め、法律の体系的知識を備えた法律家を目指す私にとって、最も適した環境であると思われる。さらに少人数制を特徴し、生徒と先生との距離が近いゼミナールでの、法を実践的に適用するための演習によって、法的思考をより一層深めることができると考えている。大学卒業後は、貴学の大学院に進学し、さらに学習を進めていきたい。そして、将来は、貴学で学んだ知識と経験を活かし、法律の専門家として、発展途上国の法制度整備の活動に従事していきたいと考えている。
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段落を作る。 何回も繰り返して読み、読点の位置と文章の長さを確認する。 文体は「~である」「~だ」調で統一。「~思う」は作文。「考えた」はOK。 「~したい」は言い切りで終わる。 第一段落[全体の2割] ・志望動機 (一つに絞る) ・具体的な目的 第二段落[全体の3割] ・志望するようになったきっかけ 第三段落[全体の3割] ・勉強したいこと (何になるために何を勉強したいかの具体的な説明) ・大学生活でしたいこと ・将来どうやって社会と関わるか (どこで、どんな立場で、どのように関わるか) 第四段落[全体の2割] ・この大学でないと駄目だという具体的なアピール (パンフレットや大学のサイト、シラバスなどの情報を元にする) ※情報源そのままの抜粋はしない 第五段落 ・締めくくる 『以上の理由で、貴学△△学部第○年次編入学を志願する』 今の文章構成を変え、第三段落と第四段落に関する事を具体的に書けば、在籍大学の先生のチェックは通ると思います。