ロードバイクに近いポジションに出来ますか

質問

クロスバイクにドロップハンドルを付けると言うと
そんなものは邪道だとかジオメトリーが違うから意味が無いそうですが

ステムを短いものにしてサドルを前位置に移動して更に高くして乗れば
ロードバイクに近いポジションにすることは出来ませんでしょうか。

回答No.4

ikuzecia · ベストアンサー

まあね。
一度やってみれば。
自転車の構造を理解する勉強にもなりますよ。
今現在、私はフルカーボンロードバイクに乗ってますが
それ以前は4万円程度のクロスバイクに乗っており
そのクロスバイクを改造してドロップハンドルを付け
テクトロのブレーキレバー、変速はディズナのハンドルマウントに
Ｗレバーを付けてツーリングに行ってました。
それでも1日１００ｋｍは走ってたし、ゆっくり走るなら
ロードバイクとたいして変わりが無かったような気がします。

極端な話、今はアルテグラコンポのフルカーボンロードバイクに
ホイールは14万円のレーシングゼロ、
サドルは4万円のカーボンレールのカーボンサドルなどなどとなってますが
１０００ｍ級の峠を2～3つ越えて1日で１６０ｋｍ以上走行するグランフォンドや
コンマ1秒を競うクリテリウムなどのレースで無ければ
そんなに違いが無いような気がしますよ。

お礼

よくわかりました。
ありがとうございます。

とても参考になりました。

回答No.3

BuriBuri4

ポジションを決定付けるのは
・ＢＢとサドルの角度/距離
・クランクの長さ
・サドルからブラケットの距離/角度
加えて自転車の走行性に影響を与えるのは
・ＢＢの地上高
・ホイールベース
・ハンドルポストとブラケットの位置関係(ステムの長さ、前輪重心～ブラケットの距離)
・重心位置(サドルと前後輪の位置関係)
です。

クロスバイクを弄って何とかしようと思ったときに変更可能なパーツは
・ハンドルバー(ドロップハンドル化)
・ハンドルステム(長さ・角度の変更)
・シートポスト(サドルオフセットの変更)
・クランクセット(クランク長の変更)
の4点。
シートポスト角は変えられないのでシートポストのオフセットで変更可能な範囲になりますが、変更範囲はそれほど大きくなく極端に変更すると見た目的に極端な前乗り・後ろ乗りに見えて格好悪いです。
サドル位置をＴＴよりに変更するとブラケット～サドル間が詰まってしまうのでステムを長くする必要がありますが、これも長さに限度がありますし極端に長かったり短かったりするステムはハンドルングを悪化させます。
これらが変更できてポジションとしてはロードバイクと同じにできたところで
ＢＢハイトや重心は変更不可能ですのでバランスを欠いた走行感になるのが普通です。

ロードバイクを選ぶときは使用者が走りやすいポジションを考慮してジオメトリとサイズを選びます。
適切なポジションを取った時に自転車としてバランスが取れた状態になるフレームを選ぶのです。
だから使用者に最適なバランスにできるオーダーフレームが人気なのです。

ですのでクロスバイクの調整可な範囲次第ですがポジションをロードバイクに近づける事は可能かもしれませが、自転車としてのバランスはロードバイクと同じようにはなりません。
なのでクロスバイクはどんなに弄ってもロードバイクにはなりません、素直にロードバイクを買ったほうが良いです。

お礼

ありがとうございます。
クロスバイクの調整可な範囲で結構なのですよ。
ポジションをロードバイクに近づける事は可能ならそれでいいのです。
自転車としてのバランスはロードバイクと同じようにはならなくても結構なのですよ。

どうせ近くの街乗りしかしないので
似たものになればいいのですよ。

回答No.2

noname#210428

ペダルトサドルの距離、サドルとハンドルの距離ポジションだけなら同じに出来るでしょ。他の回答者も言ってますが、満足でいるかは、あなたしだい。

でもねぇ。
サイクルイベントや自転車に詳しい人が見れば、、ああナンチャッテなんだぁ。。。と思われます。よっぽどルック車が好きなんですね。

お礼

近いものになればそれで満足です。

ルック車には乗っていません。

回答No.1

Harry721

何のためにロードバイクのポジションにするのでしょうか？
あこがれ？
それとも少しでも速く走りたいから？

私も最初にクロスバイクを買ってからサイクリングロードを走っていると、追い抜いていくロードバイクが悔しくて、いろいろ速くなるための工夫をしました。
でもクロスとロードの違いって、ポジションの違いじゃないんですよね。
タイヤの太さも違うし、メカも違うし、どんなに頑張ってロードバイクにはなりませんでした。

で、結局、クロスバイクが6台買えるほどのロードバイクを買いました。
やっぱり、全然違いますね。

何でも、中途半端なことをしても「スポーツ」としては楽しめません。

お礼

お金をかける気はないから近いものになればいいのですよ。
本物を目指しているのではなく近いものになればいいのです。