• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DVDの溝の延長)

DVDの溝の延長について

iBook 2001(@iBook-2001)の回答

  • ベストアンサー
回答No.6

はじめまして♪ 全てがリアルタイムなアナログレコードやテープレコーダーとは違って、高回転で高速読み取りしても、読み取ったデータがバッファーと呼ばれるメモリーが一杯に成ると、読み出してメモリーの空きが出るまで、空回りしています。 むしろ、読み取りエラーが出た場合、再度読み直すための時間差を得ている、という考え方でも良いでしょう。 現実問題として、どこまでも高速に回す、という事は出来ません。 昔のテレビ番組(ディスカバリーチャンネルの、番組名は忘れましたが、何でも実検しては壊す、という番組)で、光学ディスクは何処まで高速回転させられるか。と言う危険でオバカな実検をしていた事が有ります。 かなり記憶も曖昧なのですが、通常の場合で4千回転くらいでディスクが割れてドライブメカも破戒される、非常に精密に再加工しても8千回転までは持たなかった、、等だったと思います。 高速回転に成る事で、非常にわずかな誤差が遠心力で増幅され、そのため破戒に至る、という事だそうです。 (番組では、周囲を防弾ガラスで囲い、安全を確保して撮影/実検をしていました。) 通常の「1倍速」と呼ばれる回し方でも、必用なデータ量より多くのデータが読みとれる余裕度を持たせて、読み取りエラーでももう一回回って来る間くらいは映像や音声が止まらずに追従出来るように考えられています。 CDの場合は、開発当時の技術では、なかなかこのような余裕を持たせた機器が造りにくかったので、記録データを分散化し、読み取れない部分が有った場合も時間的に分散され、他の部位に有る補正値を元に復元したり、補正したり、補完したり、と言う方法を駆使し、再生音が途切れにくいように考えられています。 最近のドライブメカはPC用なども使われ、高速読み取りに寄って何度も読み直していたり、その機能に頼ってしまい、本来のデータ処理を簡素化している場合も有りますが、高級CDプレーヤーでは回転数が変わったりする「動作音」を嫌い、高速読み取りモードを使えないようにした製品も有ります。 あ、そうそう。DVDには記録層が一つでは無く、多層の物が有ります。 CDの規格には、このような物は無いのですが、SACD/CDのハイブリッド版は、CD層とSACD層の2層で記録されています。 あの、薄い板の厚み方向で、ハーフミラーの様な多層の記録層が構成され、レンズのピント位置で手前の層、奥の層、という具合に識別しながら読み取っているのです。 しかも、回転している板は、わずかに反っていますし、回転軸だってズレが有るのですから、ピックアップレンズの追従技術は、想像を絶するほどの精密さが有るのでしょう。 1倍速と呼ばれる通常モードの回転数×再生時間でおおよその総会点数が。さらに平均円周距離を掛ければ、総トラックの長さが概算で得られますネ。

gihun
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 解説ありがとうございます。 「バッファー&空回り」ですね。イメージが湧きます。 しかし、なんと精密な世界なるかな!ですね。

関連するQ&A

  • アナログレコード盤の溝の長さ

    アナログレコード盤<LP盤・33回転>の溝の長さは、片面20分間録音されたものでしたら、どれくらいの長さ<距離>になるのでしょうか?溝の幅など細かいことを言うと多少の違いはでてくるでしょうが、だいたいで結構です、ご存知の方教えていただけないでしょうか?また計算式もわかればよろしくお願いします。

  • 16回転のレコード

     レコードの回転数には、毎分16回転、正確には16 2/3回転で3分間に50回転、LPレコードの33 1/3回転 3分間に100回転のちょうど半分のものも存在したと聞いています。  たしかに、学校などで使用しているレコードプレーヤの大半は、16回転も含めた4スピードでしたし、松下電器が1964年に発売した家具調アンサンブルステレオ「飛鳥」も、展示で見たときは4スピードでした。  ところが、この16回転のレコードに関しては、ほとんど情報が得られていません。親しいレコード店のご主人にお尋ねしても、そういえばそういうのもあったような気がするといった答えしか返ってきませんでしたし、日本のレコード会社の中で最も歴史の古い日本コロムビアのHPで質問してみましたが「昭和42年(1967年)頃、クラシックのレコードとして発売されたことがあるという記録が残っているが、権利が他社に移行したため、それ以上のことはわからない)という回答でした。  私はぜひとも、この16回転のレコードについて知りたいのです。もし、皆様の中で、16回転のレコードを所有されたことのある方、何か情報をご存知の方は、どんな些細なこどでもかまいませんので、ぜひとも教えてくださるように、よろしくお願いいたします。

  • レコード盤の溝にこびり付いた汚れを取りたいのですが

    昔、聴いていたレコードも大分処分したのですが、いいものはなかなか手放せないで未だにアナログプレーヤーで聴いとります。しかし、当時、帯電防止剤とか色々な物が発売されていて容量を間違えてかなり吹き付けていたんでしょう・・きっと。見事にこびり付いているようです。針を落とせば「プチプチプチ」片面が終わるに近づき激しい雑音が・・・。多少のノイズだったら「これもアナログのいいとこ・・」なんてのん気に聞流しますが、レコード盤によっては激しい汚れが付いているようです。 なにか溝の奥にこびり付いた汚れを落とすいい方法があったら教えてくださーい。

  • LPレコードの回転数

    今久しぶりに古いLPレコードの整理をしていて思ったのですが、LPレコードの回転数って毎分33と1/3回転という妙な回転数ですよね、これってどう言うわけで決まったものなのかご存知の方がいたら教えてください。 CDのように著名な指揮者が著名な作品が録音出来ないことを指摘し、それが元で今の5.25インチというサイズが決まったというようなエピソードがあるのでしょうか?

  • エアコンはLPレコードの回転数以上が必要について

    電気のメーターのところで回っている円盤がありますが、この速さが最低でもLPレコード位の回転が必要だと聞きましたが、なぜなのでしょうか? エアコンが作動する仕組みがLPレコードの回転のようにたとえられるのだと思いますが、回転することでどう作動するのか、なぜLPレコードの回転数以上が必要なのか、その仕組みを簡単でよいので教えてください。

  • SPレコード盤の製作時期に関して

     現在、小さな町営の資料館でSP盤やLP盤の収集を行っています。整理の為、各レコードの製作年を記録をして残しておきたいと思っています。レコード会社名や曲名で調べる方法があれば教えて下さい。

  • レコードが再生可能なコンポ

    ちょっと教えてほしいのですが、レコード(LP盤)、CD、MDが再生&録音可能なマルチなコンポを教えてください。 予算は4万円以内でおしえてください。

  • 60°V溝加工

    現在、60°のV溝加工をしているのですが、工具の先端部がすぐに欠けてしまいます。加工条件が悪いと思うのですが、経験のある方のご意見をお伺いしたいと思い投稿しました。 以下に加工内容の概略を記載します。 *加工ワーク材質 SS400 *加工内容 60°のV溝 深さ0.8程度 (山の頂点の幅が1になります。)     溝長さが30で1mm間隔で400箇所ほどあります。(ギザギザになる) *加工機械 横中ぐり盤 BT50 最高回転数 8000 *工具 超硬コーティングあり φ8エンドミル2刃 先端径0.3以下 *試した加工条件 (実加工径φ1として)(工具カタログの加工条件を参考)  V=17程度(S5500)一刃当りの送り 0.035程度(F390) 深さ切り込み0.2ずつ V溝の加工経験がほとんどないため困っております。 小さなことでも構いませんでアドバイスをいただけるとありがたいです。 何卒よろしくお願い致します。 *水溶性切削液を使用しています。 回転数が上がらないのがネックなようです・・・。 切り込みも百分台にして。 コツコツやるしかないのか・・・。 夜間運転で急場をしのぎます。

  • 12インチシングルの回転数を78回転にすれば・・・

    最近、78回転に対応したターンテーブルを購入して、SPレコードを再生して楽しんでいます。 僕は33回転のレコードや45回転のシングル盤などもコレクションしています。そして、一枚だけ45回転の12インチシングルも持っています。12インチシングルは、巷で噂されているとおり、同じ45回転のドーナツ盤より明らかに高音質ですし、33回転のLP盤よりも音が良いと感じます(特に広域の伸び)。 そこで思ったのが、もし12インチシングルを78回転でカッティングしたら、45回転と比べて、どれぐらいの音質向上が期待できるでしょうか。皆さんの考えをお聞かせください。

  • イーグルスのレコードで、録音されていない溝の部分に....

    イーグルスのグレイテストヒッツ1971-1975 米盤のレコードを持っています。 妙なことに気がつきました。 盤の内側の録音されていない溝の部分がありますよね。 (俗に言うマテリアル・ナンバーが刻まれているところ) そこに手彫りのような感じでメッセージのようなものが刻まれていました。 A面 "HAPPY NEW YAER, GLYN" B-14485 6E-105-A-01-AR B面 "WITH LOVE FROM BILL" B-14486-02 6E-105-B-02-AR レコードの紙ジャケには下記の記載がありました。 PRODUCED by GLYN JOHNS for INTERGLOBAL RECORDS All other songs PRODUCED by BILL SZYMCZYK PANDORA RODUCTIONS LTD. ここに、メッセージみたいなのが刻まれているのは、あまり目にしたことがないのですが、 イーグルスのこのレコードは、全部そうなのでしょうか?