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神風特攻隊のこと
kirinkirinkiの回答
- kirinkirinki
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まじめに回答します。 特攻は、日本軍が日本国民に対して行った戦争犯罪の一つです。 日本軍が組織的に 絶対に帰ってこれない、100%死ぬことがわかっている作戦を 絶対に断れない状況で命じたのですから、 立派な虐待、非人道的な戦争犯罪にあたります。 欧米が特攻隊を恐れたのは、愛国心とか勇猛果敢さのためではなく、 このような非人道的な作戦を、大量に次から次へと繰り出してくる 日本軍の残虐性と狂気のためだったと言われています。 日本軍上層部（大本営）もこの作戦の非人道性は理解していて、 「特攻は大本営の命令ではなく、現場の愛国的な将軍と兵士が自発的に手を挙げ、 大本営はそれを止むを得ず許可した」形をとったことにして、 戦中戦後を通して口裏を合わせ、巧妙に責任を回避しようとしましたし、 たしか大本営の高級将校たちが 特攻の責任をとらされ処罰されたことはなかったように思います。 しかし大本営の当時の記録を見ると 最初の特攻が行われる半年以上前に、 特攻専用の飛行機を開発／製造したこともわかっており、 （海軍の人間魚雷「回天」も同様） 日本軍の上層部が思いつき、実行したことは確実です。 特攻の件からも、 日本軍／大本営の無責任かつ責任逃れ体質が透けて見えますね。 （今の政府と同じですね）
noname#208804
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お礼
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