契約した新築マンションの販売価格が引渡し前に下がりました。

質問

新築マンションを今年の春に契約しました。現在建設中で、引渡しは秋頃になります。ところが、５月過ぎに販売価格一覧表を目にしたところ、５０万円程度安くなっていました。引渡し前に安くされるのは、気分の良いものではありません。ましてや、契約して１月足らずで資産価値が目減りしているようで、腑に落ちません。
　この場合、交渉すれば、安い販売価格にしてもらえるものでしょうか。契約上の問題でややこしい問題と思いますが、よろしくご教示ください。

回答No.1

DolphinIII · ベストアンサー

法律論から申し上げれば「できない」と思われます。
契約書記載の金額で購入することを「契約」したわけですから、契約書上に免責条項のような記載がない限り、丁重に謝絶されるでしょう。
個別ケースもありますが、新規分譲のマンションで同条件の部屋の値段が数百万円単位で異なる（ディスカウントされる）ケースは散見されるようです。
お気持ちは察するに余りありますが、現在の部屋を他にもほしいと思われる方がおられたかもしれません。
その方が購入する代わりに５０万円だして、購入する機会を買ったとも考えられるのではないでしょうか・・・

ご参考になされば幸いです　m(_ _)m

お礼

早々にご回答ありがとうございます。
「契約」してしまったわけですから仕方ないと解っていても、納得しがたかったわけです。
でも、ご指摘のように購入の機会を得たと考えれば納得できると思います。要は、気持ちの持ちようですね。
ありがとうございました。

回答No.6

ta63miya

みなさんおっしゃる通りお部屋を選べたということに50万の価値があるのではと思います。

私の場合は一戸建て13棟の中から9棟を選ぶことができました。それぞれの建物の外観や部屋の数、庭の大きさなどが微妙に異なっており、その中でも一番理想の建物を購入することができました。

最終的には1棟売れ残ってしまい、100万、200万と値が下がって買い手がついていました。

200万値引きで買った人は安い買い物をしたかもしれませんが私は200万高くても今の家を選んでよかったと思っています。

お礼

多くの皆様から親切なご回答を戴きまして感謝します。
ありがとうございました。

回答No.5

milk-1000

うーん…。
お気持ちはわかりますが、その分部屋を選べたわけですから…。

売れ残る部屋というのはやはり残る理由があるし…。

資産価値としての見方としては腑に落ちない部分があると思いますが、
あくまでも自分達の生活の場として購入されたわけですから、
住まいとしての価値を考えれば、50万位は仕方ないのかな、という気もしました。

生まれてからずっと賃貸マンション住まいで引越しは５回とかしてます。
社宅でなく民間や公団です。

マンション住まいして思ったのは、同じマンションでも、
ちょっとした違いで眺望や日当たりが全く違うという事です。

これは結構重要ですよ。

全く同じような面積・間取り・仕様のマンションに住み替えたときも、
位置が変わるだけでこんなに違うのか、と思いました。

良い家を買ったのだと思えば、良いのでは？(^^)
まだ５０万くらいですしね。

回答No.4

alcheholly

法律には明るくありません。
お気持ちは良く分かります。　額は小さいですが、私も何度も涙をのんだ事があります。

以前に住宅・都市整備公団が販売するマンションの値下げに関連した訴訟がありました。
ちょっと検索したところ、
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yumeminomachi/index.html
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2003/0203.html
あたりが参考になるかと思います。

マンションの値下げに関しては、よくある事です。
私の【知人】が持っている利殖用マンションのうち二戸は、一割引でした。
「誰にも言っちゃダメよ」という誓約書も書きました。

欠陥住宅？と社長に聞いたところ、
マンション業界ではよくあることで、１戸が2000万円とすると、
通常「売れ残る」マンションは、数戸は残るのが普通で、1億円くらいが現金化できなくなり、中堅と言われる企業にとっては大きな打撃になります。
「完売御礼」の札が下げられないマンションは、そのままマンションの価値が下がり、ますます売れなくなってしまいます。
さらに、次の決算までに入居が決まらなければ、会社の在庫資産として計上しなければならず、ダブルパンチとなります。
したがって、「１割や２割引いてでも、完売する事」が建設した会社の利益となる訳です。

最初に書きました公団は「自分の金じゃないし、自分の給料が上がる訳じゃないし、公団なんだから客が頭を下げて売ってくださいというのがスジ」と思っているバカが多いので、通常のマンション販売会社と違う部分がありますが、原則的には同じです。

また、パソコンなどでは、買った翌日に新型が発売されて３割引になってたという事例などはしょっちゅうあることで、２ケタほど違いはありますが、意味合いとしては同じ事例だと思います。

さらに、契約が終了していることから、対販売会社だけでなく、ローンを組んだ金融機関との処理も問題になると考えられます。

ということで、購入金額の減額はむずかしいと考えるのが適切と思います。
ただ、販売会社も客商売ですので、一言言ってみるのは価値があると思います（菓子折りひとつなんてことがあっても怒らないでください。それでもすごい事だと思います）。

回答No.3

ta-chi

悪徳不動産屋です。
はっきり申し上げて出来ません。
現在マンションは、供給過剰になりがちです。早期販売、早期売り切りが現状です。売り残しは、致命的です。次から次へとマンションが建っているので、売れ残れば慢性的に売れ残るからです。50万円ならまだましでしょう。ひどい所は200～300万の値引きとか言うのもあります。売れ残りそうな物は値下げしてでも売る。市場原理の常識です。
また、貴殿のおっしゃっている事がまかり通れば、契約書事態の意味がなくなり、マンションを購入した全員が同じ事を言い出すのは、目に見えてます。貴方も社会人としてそのような事が、出来ない事は、ご存知のはず。厳しいようですが、諦めてください。しかし良く考えれば、貴方は今から購入される方より、物件を選べたわけですから、今から買う人は物件が限定されてくるので、その事を考えると50万円は安いと思いますよ。

回答No.2

42ise44

民事的な問題でとても難しいですね。販売価格と、資産の評価額とは、異質。良い例が、自動車ですね。購入して、プレミヤが付く場合もあります。評価額と、価値基準は違うと思います。貴方の価値観は、何が基準ですか？今は、評価額よりも、引渡しにおいて、充分な確認を行い、充分納得のいく納品をしてもらうこと。よく聞くのは、クレーム問題。住んでからでは納得のいく納品が得られない場合が多いですよ。貴方がそこに住む目的で購入したなら、充分な引渡し時のチェックと加修不可能な状況に関しての措置の方法やトラブルに対応すべく準備するほうが良いのでは？納得のいかない商品や過大広告による商品の差異に対する対処のほうが重要になると思いますよ。価格差はすぐに取り戻せると思いますよ。完成までに自分の購入した物件の見学や確認も大切。そう思いますが？答えになって無いでしょうが、記載した内容を検討して理解してください。入居するまでは、納品にはならないでしょう？居住すれば、難しくなる事もありますよ。

お礼

早々のご回答ありがとうございます。
引渡し時のチェックは十分に行いたいと思います。
ありがとうございました。