真空管トーンコントローラーの購入検討中

このQ&Aのポイント
  • 低域125Hz、250Hz、500Hzのターンオーバー周波数と高域2.5KHz、5KHz、10KHzのターンオーバー周波数を調整できる真空管トーンコントローラーTAT1の購入を検討中です。
  • トーンコントローラーは初めて使用するため、必要性やメリットについて悩んでいます。一部のソースでは高域を強調したい場合があるため、使用するシチュエーションによっては役立つ可能性もあります。
  • 不足感がある場合にはスーパーツイーターの追加も考慮しています。
回答を見る
  • ベストアンサー

真空管トーンコントローラーの購入検討中

お世話になっております。 評論家であり、設計者である上杉佳郎 先生の「制作 アンプ集2」の本が発売され、その中のモデルの1部が販売されるのですが その中に真空管のトーンコントローラーTAT1と言うモデルがあり購入を検討中です。 低域125Hz、250Hz、500Hzのターンオーバー周波数 高域2.5KHz, 5KHz,10KHzのターンオーバー周波数と 両域ともターンオーバー周波数3段切替と リスニングやプログラムソースの調整に丁度いいのではと思うのですが 正直言ってトーンコントローラーは使用したことがなく持て余してしまう。 可能性も否定できません。 でもソースによっては高域を出したいこともあり悶々としています。 購入はメリットあるでしょうか? これで不足の場合スーパツイーターの追加を考えようか と思っています。

noname#208287
noname#208287

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#208228
noname#208228
回答No.2

私、3月に知り合いに300Bシングルアンプを製作してもらい、 それに合わせるプリアンプとして、 「uesugiのTAC2」っというプリアンプをたまたま中古で購入しました。 正直、いままでいろんなプリアンプをつかってきましたが、 今までで最高の音のプリだと思っております。 ただ、なぜか上杉先生の制作集のなかにTAC2は載っていないのですが・・・。 TAT1は、私のTAC2とサイズも色もピッタリで、ものすごく欲しいです。 私は、スピーカーやパワーアンプによっては、 ためらいなくグラフィックイコライザーをしようしますので、 正直TAT1は魅力満載です。 しかも真空管トンコンローラーなんて私はみたことがありません。 しかしお値段が高いので私には無理です・・・。 じつはTAC2にもトーンコントロールがついてますが、これがとっても節度あるっというのか、 高音を全開にしてもそんなにうるさくないです。 他のプリアンプなら「シャカシャカ」っとなりそうなものですが耳あたりがいいのが不思議です。 さすが上杉先生っと思ってしまいます。 なので、私は今はsx-3IIっというとても古いスピーカーを使っているのですが、 結構トーンコントロールで高音を上げて聴いております。 トランペットの音が柔すぎるかなっと思ったので、結構あげています。 ただ、全開にはしておりません。 細かい音まで聴こえるように徐々にあげて行ったら、 結構プラスにまわしていました。 耳あたりがいいですので、高音の音量が上がったっというよりも 本当に細かいニュアンスまで聴こえるっという感じです。 そして、低音も上げればただただ「ボンボン」っという感じではなく ちょっとプラスにすると伸びが出るっというのでしょうか・・・。 これはものすごく自然なトーンコントロールだと思いました。 なので、TAT1はトーンコントロール部だけに特化しながらこのお値段ですので、 私は個人的にものすごく興味をもっています。 そして、TAT1は『必要最小限』の機能で、 グライコのよう沢山の周波数を一変に調整できるわけではないですので、 そこが使いやすくて、的を得た製品なのかなっと・・・。 私は絶対にメリットはあると思います。 実際にTAC2のトーンコントロールでもメリットは十分感じております。

noname#208287
質問者

お礼

satumaimo-pu- 様 回答有難うございます。 TAT1欲しいですよね ステレオサウンドさんにお聞きしたのですが 上杉研究所では6月30日の受付日まで 台数を限定せずに受付るそうなので satumaimo-pu- 様もご検討ください。(笑) 私の使っているパワーアンプの1組はUTY-10です。300Bのプシュプルですね。 U.BROS-300同様に高槻製 上杉研究所選定球を使っています。 「製作アンプ集 2」の中に藤原氏のインタビューがありますが その15頁 にメンテナンス中のUTYが載っていますが多分 私のアンプです。 もう1組はU.BROS-3で本来なら1台でステレオで鳴らせるのを KT-88 4本プッシュプルとして使い 2台で鳴らしています。 スピーカーは一番初期のスターリングを使っています。 6畳にこれ以上大きいスピーカーは無理だと思っていますのでスピーカーの変更は考えて おりません。 プリアンプTAC2すばらしそうですね。 「製作アンプ集 1」に載っているようです。TAC4の説明頁101頁に記載されています。 >これがとっても節度あるっというのか、 >高音を全開にしてもそんなにうるさくないです。 > 他のプリアンプなら「シャカシャカ」っとなりそうなものですが >耳あたりがいいのが不思議です。 >さすが上杉先生っと思ってしまいます。 凄いですね ターンオーバー周波数がいくつなのか興味があります。 私が使っているプリアンプはU.BROS-1のため トーンコントローラーがありません。 メインに聞いているのがLPレコードのため特に感じるのですが プログラムソースのバランス修正 をしないと編成楽団やホールなどの雰囲気が十分にでないレコードが メーカーによってあるということです。 TAT1で主にしたいのはそれの改善です。 上杉先生は確か編成により3種類のステレオセットを 使い分けていらしゃいました 1組はマルチアンプ4セットを使用したホーンシステム、 1組はウエストミンスター もう1組が判りませんが。。。 そんなかたでもトーンコントローラーは必需品と おしゃられてられている やっぱりこれは欲しいですよね >そして、低音も上げればただただ「ボンボン」っという感じではなく >ちょっとプラスにすると伸びが出るっというのでしょうか・・・。 >これはものすごく自然なトーンコントロールだと思いました。 その辺が知りたいと思っていたのです 大変参考になりました。 ありがとうございました。

noname#208287
質問者

補足

satumaimo-pu- 様へ TAC2のターンオーバー周波数 高域4kHz 低域 200Hzと解かりました。 >真空管のトーンコントローラーTAT1 >低域125Hz、250Hz、500Hzのターンオーバー周波数 >高域2.5KHz, 5KHz,10KHzのターンオーバー周波数と >両域ともターンオーバー周波数3段切替 なので物凄く使いでがありそうです。 ありがとうございました

その他の回答 (1)

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2131/10806)
回答No.1

高音域を出したいのなら、真空管式アンプは向いていないと思います。 真空管には、真空管に向いた音楽があります。 全てをそれで聞こうとすれば、失敗しますよ。

noname#208287
質問者

お礼

返答ありがとうございます 回答いただきましたが 回答者ご本人が優れた真空管アンプを 使用されたことがない と お見受けしました、 経験不足ですので 此の手の質問についての回答はされないことを お勧めいたします。

noname#208287
質問者

補足

補足すれば使用目的は (1)弱音時の低音と高音の感度補正 (2)プログラムソースのバランス修正 (3)リスニングルームの特性改善 (4)編成楽団やホールなどの雰囲気などの作成 です。

関連するQ&A

  • トーンコントロール

    トーンコントロールの設定で低音(低音域の音色を調節します。ターンオーバー周波数(変化が始まる周波数)は、125Hz、350Hz、500Hzのいずれかを選べます。) 高音(高音域の音色を調節します。ターンオーバー周波数(変化が始まる周波数)は2.5kHz、3.5kHz、8.0kHzのいずれかを選べます。)と書いています。 低音の周波数を125Hz高音の周波数を2.5KHzに設定した場合と低音の周波数を500Hz高音の周波数を8.0KHzに設定した場合とでは音の違いはどう変わりますか? トーンコントロールの設定で低音、高音はどれぐらいに設定するのがいいですか?

  • 2SK369のFETで低域、高域遮断周波数

    2SK369のFETの入力容量Ciss=75pF 帰還容量Crss=15pF 入力抵抗Ri=9.3kΩ 本では低域遮断周波数 fL=1/2πCiss・Ri 高域遮断周波数 fH=1/2πCgs・Ri  (Cgs:ゲート・ソース間の容量) 上の式のようになっているのですが、値が大きくなりすぎてしまいます。 実験結果だと低域遮断周波数は約32Hz、高域遮断周波数が140kHzとなっています。 式そのものが違うのか何が間違ってるのか教えて下さる方お願いします

  • アンプICを探しています!!

    初めて利用させて頂きます。 増幅率 約30~50 低域遮断周波数 約0.3Hz 高域遮断周波数 約1kHz のアンプICを探しています。 卒業研究でこのようなアンプICを使用したいと考えています。 回路に関してはほとんど素人ですがよろしくお願い致します。

  • ローパスフィルター ハイパスフィルターについて

    スーパーツイーターやサブウーハーの仕様をみるとローパスフィルターとか、ハイパスフィルターとかクロスオーバーパスとかありますが、これはスピーカーのどの部分に作用することで、周波数帯域をカットしているのでしょうか? また、これは、設定した周波数までで、ぴたりと出なくなる値をしめしているのでしょうか? それとも、その値から減衰していくということなのでしょうか? 例えば、クロスオーバーパスが40Hz~140Hzのサブウーハーとハイパスフィルターが20kHzまでのスーパーツイーターを用いるときは、 メインスピーカーの周波数帯域が(1)40Hz~30kHzのものと、(2)34Hz~50kHzのものでは、 (1)のメインスピーカーでないとうまく設定することはできないでしょうか?

  • フィルタ付き差動増幅回路について

    圧電振動ジャイロ(ENC-03R)を使用しようと考えています。 ADボードのレンジが±10Vなので差動増幅回路で約45倍ほどに増幅したいです。 そしてなおかつ低域遮断周波数 約0.3Hz、高域遮断周波数 約1kHz となるようにフィルタを付けたいです。 素人ですが簡単なハンダ付けならできるので回路を書いて下さるととても助かります。 宜しくお願い致します。

  • ツィーターの周波数

    メーカー不明、周波数不明の25mm・ボイスコイルの 耐えれる周波数を知りたいです 調べたら400Hzから19kHzまでは聞こえました しかし、一般的にツィーターの周波数は2kHz~ぐらいだと思うのですか これって周波数400Hz~17kHzでいいのでしょうか? 一般的に表記されてる周波数は音の出る範囲の周波数でしょうか? それとも壊れない範囲の周波数なんでしょうか? 400Hz~ならミドルレンジで使用しようと思っています。 ご存知の方よろしくお願いします。

  • DSPでトーン検出

    現在、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)の勉強もかねて、DSPICを使いいろいろな実験をしています。 フィルタなどのサンプルは、いろいろなページで紹介されていました。 しかし、今回は特定の周波数のトーン(単音または2音)が鳴っているかを検出したいです。 バンドパスフィルタを使って、その結果の波形の高さを見れば出来そうですが、周波数の精度を上げたい場合にうまく動作してくれません。 たとえば、1kHz±5Hzと1.1kHz±5Hzといった具合での検出は無理なのでしょうか? 信号があるかどうかわかれば良く、100ms程度の時間がかかっても問題ありません。 どのように実現するか、ご存じの方や良いサイト等ありましたら是非とも教えていただけないでしょうか?

  • 真空管AMPのチャンネルセパレーション(クロストーク)

    を計測してみたいのですが、どうやってやったらよいのか わかりませんのですが、例えばLchを計る場合、 Rchに発信機を接続して、Lchの入力をショート。 で、LchのOUTにダミーロードとミリボルトメータを接続。 そして、発信機の周波数を低域から高域まで変える。 で、ミリボルトメータをどうやってみていけば よいのかがわからないのですが、よろしくお願いします。

  • スピーカーの選択

    スピーカーの選択 30年位コンデンサーヘッドホンを使っていたのですが、スピーカーとアンプを置けるようになり、設置しました。アンプは300Aの7WX2で10Hz~70kHzという特性、スピーカーはブックシェルフ型13cmの同軸2ウェイで70Hzから20KHzというものです。最近のスピーカーは高域特性の良い物が安く買えるのでどうしようかと考えているのですが、スピーカーは周波数特性で選ぶべきでしょうか、価格相応なんでしょうか。コンデンサーヘッドホンでは低域が出にくいため、スピーカーも低域特性は重要視しないものとします。 CDプレーヤーが不足していてDVDプレーヤーで聞いていますが、CDプレーヤーとDVDプレーヤーの音は同じなのでしょうか。音楽DVDも聞けて便利ですが。

  • イコライザーの適切な使い方

    音楽のデータで、音量が小さかったので編集しようと思い音量を上げたところ、ただ音量を上げると波の最大値付近で声と一緒に「ザー」という雑音が出て、声が汚く聞こえてしまうので「コンプレッサー」を使い、波の高いところの音量を圧縮したのですが、それでも若干雑音が残ってしまいました。ちなみに、音楽データは投稿サイトからダウンロードしたもので、編集ソフトはSoundEngineです。音楽データの特徴は、女性の声で、最初から最後までそれほど音量の波は大きくありません。 そこで、「ノイズゲート」や「ノイズサプレッサー」を使ったのですがあまり効果がありませんでした。 そして、「イコライザー」を使ったところ結構効果があることが分かりました。SoundEngineでは「イコライザー」の種類に、3バンドイコライザー、グラフィックイコライザー、1ポイントイコライザー、パラグラフィックイコライザーの4種類があります。 パラメータ ・3バンドイコライザー:低域(dB)、中域(dB)、高域(dB)、ボリューム(dB) ・グラフィックイコライザー:16KHz(dB)、8kHz(dB)、4kHz(dB)、……62Hz(dB)、ボリューム(dB) ・1ポイントイコライザー:周波数(Hz)、バンド幅、ゲイン(dB)、ボリューム(dB) ・パラグラフィックイコライザー:低域周波(Hz)、低域ゲイン(dB)、高域周波(Hz)、高域ゲイン(dB)、ボリューム(dB) 試しにグラフィックイコライザーでやったところ、8kHz:2.00dB、16kHz:-10.00dBぐらいでかなり雑音を小さくすることができました。16kHzのところで音量を下げると、全体的にこもった感じの音楽になってしまうので、8kHzのところで少し音量を上げると声が少し元の感じに戻りました。 多分、どのような編集ソフトでもそれほど大きく差はないと思うのですが、イコライザーを使うときに音をどのように分析して、どのようにイコライザーを設定すれば適切なのか、分かる方がいれば教えてください。特に1ポイントイコライザーの設定が分かりません。 回答よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう