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水素水。最適な濃度と摂取量と頻度とは? 安全性は?
水素水について色々調べています。 調べて行くうちに以下の点について絞り切れませんでした。 水素水は、似非科学なのでしょうか? ■濃度 下は0.1ppmから、上は20000ppmのものまで幅広く売られています。 濃ければ濃いほど良いのでしょうか? それとも、人間とって「最も吸収の良い濃度」が存在するのでしょうか? ■摂取量 大量に摂取しても問題ないらしいですが、1日の最適な水素量があるのでしょうか? 濃度が違うのに各社同じような水量の摂取を勧めていたりと、良く判りません。 ■頻度 1度に大量に摂取するより頻繁に摂取した方が良いとか良く見ます。 しかし、水素水は、揮発性が高く現実的な制約があるかと思います。 よって、理想頻度と現実的な頻度は、どれくらいなのでしょうか? ■安全性 これは、水素そのものと言うより、水素発生装置の方式で電気分解する際に 金属イオンが水に溶け出してしまう方式もあるようなのですが、金属イオンが どの程度溶け込み、また人体にどんな影響があるのでしょうか? 健康のための水素水も本末転倒になってしまいそうです。 真意の程、ご存知の方が居られましたら宜しくお願い申し上げます。
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- eroero4649
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水素水に限らず、こと健康にまつわる「体にいいナントカ」は例えどんなものであっても科学的に証明されていないと断言してもいいのではないかと思います。 例えば、風邪をひいたときはビタミンCがいいといいますね。私個人はそれを否定するつもりはなく、風邪をひいたらミカンなどの柑橘類を積極的にとります。しかし、もしビタミンCをたくさんとって2日で風邪が治ったとして、飲まなかったら3日以上かかっていたのかどうなのかを証明する術はありません。「今回の風邪はたいしたことではなくて、元々何もしなくても2日で治るものだったのではないか?」といわれた場合にそれを論破する術がありません。 私はコエンザイムQ10を長年愛飲していますが、人より若く見えるのはそのせいであると断言することはできません。「コエンザイムQ10を飲み続けなかった私」がいないからです。また、長年に渡ってそのようなものを飲み続けると体に悪いという人もいますが、これとてもまだコエンザイムQ10が市販されるようになってから長い年月が経っていないので証明もされていません。ではなぜ飲むのか?と聞かれれば、「飲むと体が軽いから」という単なる主観に基づいているからです。何度か飲むのを中断していた時期もあったのですが、やめて数ヶ月経つと妙に体が重く感じ、飲み始めるとやはりしばらく経つと体が軽く感じるので飲んでいますが、これとてもしょせんは「※個人の感想です」なのです。 医学って、他の自然科学の分野に比べてもいわゆる疑似科学というのが入り込んでいるのが飛び抜けて多い分野です。なぜかというと、「私たちが思っているよりも医学というのはほとんど分かっていない」からです。 よくこういったものの批判で「プラシーボ効果」なんていわれます。自称「科学的」な人ほど「そういうのはね、プラシーボ効果なんだよ」とドヤ顔でいいます。 では、その人に「ではそのプラシーボ効果のメカニズムってどうなっているのですか?末期ガンの人が単なる粉を飲んでガンが治っちゃうのはなぜでしょうか?その医学的メカニズムはどうなっているのですか?また、プラシーボ効果が出る人と出ない人では何が違うのでしょうか?」と問うても、答えはありません。 「プラシーボ効果の科学的根拠」はないのです。プラシーボ効果の科学的メカニズムが明らかではないなら、「プラシーボ効果そのものが存在しない。するわけがない。なぜなら科学的に説明できないからだ」ということだってできるはずです。 「科学的に説明できない現象を、科学的に説明できない現象で否定する」というパラドックスなんですよ。自称科学的人物って、意外にこのことに気づいてないんですよね。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
ご指摘の点は、まったくその通りです。 水素は、水道水に空気が入っているのが泡になって出てくるくらいには入るので、20000ppm=100万分の2万=2%とか炭酸水の炭酸ガスのように押し込めてやってもいいのですが、さっさと抜けてしまって体内どころか口の中にも入らないで逃げていく分も多いことでしょう。 そして、体内に入っても、胃酸の大量の「水素イオン」ほどには反応性があるわけでもなく、水素ガスのまま血液に溶け込んでも、水道水に溶けこんだ空気のように何とも反応せずに漂うのみで、酸化防止として働くわけでもないでしょう(よっぽどビタミンCのほうが安くで酸化防止になります) 水素の溶かし込み方も、水素の発生方法や純度の問題と同じように、確かに水質管理と同じように製品管理しないと問題があるとは思います。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
かつて騒がれたπウォーターなどと同様、疑似科学です。こんなものに大金を投じないようご注意ください。
お礼
御回答ありがとうございます。 そうですか・・・・怪しいですよね
お礼
御回答ありがとうございます。 水素と酸素が結合する(水になる)のにエネルギーが必要な筈ですし・・・ <http://okwave.jp/qa/q8954688.html> 巷の効果報告は、全てフラッシーボ効果なのでしょうか?