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もう１度見たい作品

2015/03/04 19:32

hazarkの回答

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hazark
ベストアンサー率18% (15/81)

2015/03/10 03:49 回答No.42

こんばんは　moyo 様いつもたいへんお世話になり、どうもありがとうございます。遅くなりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。　ずっと考えていて、考え過ぎてしまい、何が何だか解らなくなりそうでしたが、そういえば、どうしても、もう一度見たくて、レンタル用のDVDセットの中古を探し出して手に入れ、そうしたら何だか辛くなりそうで、ずっと観れなかったのを、さっきやっと観てみました。　何回も泣きそうになったけど、ここ何年も笑ったり泣いたりは思うだけで、もうずっと、ちゃんとしてないですが、やっぱり凄く良かったから、それを … ER緊急救命室 http://ja.wikipedia.org/wiki/ER%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%AE%A4 今はすっかりヴェテラン俳優になったジョージ・クルーニーが、小児科医役でデビュー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC （彼とは、ほぼ同世代で、彼の叔母さんのローズマリー・クルーニーは大好きです http://www.rosemaryclooney.com/　　ゲスト出演もしていました … これこれ … https://www.youtube.com/watch?v=6-WShBSxn2M） ER の文字の入ったガラスに、血のような赤いひび割れが全体に入って、それが、かちゃん、と砕けて始まる、緊張感のある出だしの音楽も印象的で、 https://www.youtube.com/watch?v=j8ATwnLDgfs 21年前の初回から、何年かは観ていましたが、自分が好きなのは 2004 （2006）年の 11 シーズン第 6 話の Time of Death （末路）で、 http://ja.wikipedia.org/wiki/ER%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%B8%80%E8%A6%A7 レイ・リオッタという映画俳優が、ゲストで患者を演じて、受賞もしています http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%BF 思い立って、畑に野球場を作ると、そこに往年の名選手（の幽霊）が集まって来る『フィールド・オヴ・ドリームス』という映画で、不幸な事件に巻き込まれて活躍できなかった、新進の投手の幽霊の役で、印象的だった方ですが、眼差しが物凄く暗くなり、ストーカーの警官役などでは、底知れぬ怖さも醸し出されていました https://www.youtube.com/watch?v=Le-J-9IPlT4 https://www.youtube.com/watch?v=jNcy0GZr_Zw さて、11 シーズンともなると、メンバーもほとんど入れ替わり、若かったカーター http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC 医師が、少しだけヴェテラン役で顔を出している位で、もうあまり観ていなかったのですが、これが観られて、望外に非常に印象に残り、忘れることができません薄汚れた身なりの壮年の男性が混雑した病院の待合に坐って、あたりの様子を見るともなく眺めやっている … と、ぐらりと倒れてしまう … 駆けつけるスタッフに、自分の方が先だと怒り出す女性患者 … 彼はもう長いこと飲んだくれて、肝硬変で臓器のそこら中から出血している … 画家だと言い、トランクを一つ持って歩き、運ばれる時もトランクのことを気にかけている … 看護師が常用の薬はないかと開けると、日誌、男の子と若い頃の夫婦の写真、夏の別荘を描いた小さなキャンバスが一つ、鼻からのチューブで大量の血が … 出所したばかり、息子がまだ小さかった頃、誕生日のケーキを買いに行く暇がなくて、妻に頼んだら、家に帰りつく手前で車にひかれ、妻は亡くなり、息子を育てようとしたが、酒におぼれ、とうとう居酒屋で人を刺し殺して刑務所へ、親戚に育てられた息子は大学へ … 口から内視鏡で破れる血管を縛る処置をしている最中、息子へ電話が通じる、何年も連絡がなく、声もよく聴き取れず、急に重篤だと言われても … と、黙りこくる息子は、それじゃ、父さん、さよなら、と言って、ふいに電話を切る、内視鏡を挿管されたまま、呻いて涙を流す父親 … 手の施しようがなく、腎臓も不全、透析しなければ、という処で、もう何もしなくていい、と延命拒否、チューブも鬱陶しいからと外してもらう、初めの頃、もう助からないし、自殺のようなことをし続けて来た奴に、と反感を憶えていた黒人の若い医師が、外したら死にますよ、と言いながら、そっと外してくれる、父親を知っているか、と、その医師に問いかけ、医師は首を左右に振る、震える手で小さなキャンバスを持って見つめる、昔、借りていて、息子と釣りに行ったんだ、と … その頃から夢のような幻のようなものを見ていて、病院の待合が飛行場の搭乗カウンターとロビーのように見えたり、ボートで小さな息子と川に浮かんでいたり … 仰向けに倒れた処へ、小さい頃のままの息子が来てくれたので、お父さんをどう思う、と訊くと、元気そう、と答える、倒れたまま、本当に申し訳ない、（I'm so sorry … so sorry …）、と囁きかける、すると息子が、もういいんだ、今はゆっくり休んで、と言うのが聴こえる、目が嬉しそうに少し耀いてから、命が消えて、逝ってしまうと、息子の顔があった処には、看取ってくれていた黒人の若い医師の顔が、涙の流れた跡が … https://www.youtube.com/watch?v=4XH82tN8Hoc 少しだけですが、編集してくださっているのがありました … 哀しくなっちゃったので、セサミストリートのマペットたちの術中にはまる、守衛役のレイ・リオッタのも … https://www.youtube.com/watch?v=EN9Rwsfwnsg マペットとゲストではルドルフ・ヌレエフのも … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%8C%E3%83%AC%E3%82%A8%E3%83%95 ピギーさんと外は寒いから～とデュエット … https://www.youtube.com/watch?v=-EJ1SBAO1HU

質問者

お礼 2015/03/11 22:12

こんばんは＞遅くなりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。 adeleおねえさまのところで言っていたのですが、もう少しでカラアゲにするところでした（笑）＞ここ何年も笑ったり泣いたりは思うだけで、もうずっと、ちゃんとしてないですが、やっぱり凄く良かったから、それを … 「ER緊急救命室」救急救命室（Emergency Room、略称：ER）で働く医師や看護師たちの日常をリアルに描いたドラマなのですね。とっても面白そうです。＞今はすっかりヴェテラン俳優になったジョージ・クルーニーが、小児科医役でデビュージョージ・クルーニーさんは、小児科医役でデビューされたのですね。カッコイイです。＞彼とは、ほぼ同世代で、彼の叔母さんのローズマリー・クルーニーは大好きです hazarkさまは大好きなお方なのですね。ローズマリー・クルーニ－さんは綺麗なお方です。透きとおった歌声がとても良いです。ゲスト出演もされているのですね。リンクはとっても助かりました。＞ER の文字の入ったガラスに、血のような赤いひび割れが全体に入って、それが、かちゃん、と砕けて始まる、緊張感のある出だしの音楽も印象的で、救急救命で、緊張感と集中力がすさまじくいる命の現場ですので、曲がとてもあっています。＞21年前の初回から、何年かは観ていましたが、自分が好きなのは2004 （2006）年の 11 シーズン第 6 話の Time of Death （末路）で、待合室で突然意識を失った男が殺人罪で服役していた過去を持つメトカフという人物であることが分かるが、身体は大酒による末期の肝硬変などでボロボロ。全力で治療にあたるコバッチュたちだったが、回復の見込みがないことを知ったメトカフは延命処置を拒否する。サムは何年も音信不通だったメトカフの息子に連絡を取ります。そのとおりです。お酒を飲みすぎると肝硬変になります。すごくリアルです。＞レイ・リオッタという映画俳優が、ゲストで患者を演じて、受賞もしていますゲストで患者さんを演じては登場回数が少ないはずですが、受賞もしているのもすごいです。レイ・リオッタさんは、演技が桁違いに上手なのですね。＞思い立って、畑に野球場を作ると、そこに往年の名選手（の幽霊）が集まって来る『フィールド・オヴ・ドリームス』という映画で、不幸な事件に巻き込まれて活躍できなかった、新進の投手の幽霊の役で、印象的だった方ですが『フィールド・オヴ・ドリームス』は、野球を題材に、60年代をキーワードとして夢や希望、家族の絆といった、アメリカで讃えられる美徳を描き上げたファンタジー映画なのですね。とっても面白そうな作品です。レイ・リオッタさんは、シューレス・ジョー・ジャクソン役なのですね。不幸な事件に巻き込まれて活躍できなかった、幽霊選手ですね。発想がとても良いです。＞さて、11 シーズンともなると、メンバーもほとんど入れ替わり、若かったカータージョン・カーターさんはカッコイイです。＞医師が、少しだけヴェテラン役で顔を出している位で、もうあまり観ていなかったのですが、これが観られて、望外に非常に印象に残り、忘れることができません ERチーフ・レジデントとして、要のグリーンを失ったERを実質的に引っ張っていく立場となるのですね。＞薄汚れた身なりの壮年の男性が混雑した病院の待合に坐って、あたりの様子を見るともなく眺めやっている … と、ぐらりと倒れてしまう日誌、男の子と若い頃の夫婦の写真、夏の別荘を描いた小さなキャンバスが一つ最後の人生を思い返す場面ですね。＞息子を育てようとしたが、酒におぼれ、とうとう居酒屋で人を刺し殺して刑務所へ、親戚に育てられた息子は大学へ … 口から内視鏡で破れる血管を縛る処置をしている最中、息子へ電話が通じる、何年も連絡がなく、声もよく聴き取れず、急に重篤だと言われても … と、黙りこくる息子は、それじゃ、父さん、さよなら、と言って、ふいに電話を切る息子さんの感情もとてもリアルです。＞お父さんをどう思う、と訊くと、元気そう、と答える、倒れたまま、本当に申し訳ない、（I'm so sorry … so sorry …）、と囁きかける、すると息子が、もういいんだ、今はゆっくり休んで、と言うのが聴こえる、すごく良いストーリーです。人生の後悔をされています。＞目が嬉しそうに少し耀いてから、命が消えて、逝ってしまうと、息子の顔があった処には、看取ってくれていた黒人の若い医師の顔が、涙の流れた跡が … 医師は患者さまに感情移入してはいけないのですが、看取ってくれていた黒人の若い医師の涙の流れた後がすごく素晴らしいです。お医者さまや看護師さんは、患者さまに感情移入していまうと、逆に自分が病気になってしまうことがあります。優しすぎると病気になってしまいます。そこで患者さまを救えなかったでいろいろ考えて、優しすぎるお医者さまや看護師さんは、こうなる人はいるかもしれないです。患者さまが亡くなったときに、お医者さまや看護師さんが冷たい態度にみえるかもしれないですが、心では泣いています。ただそこで立ち止まっていると、次の患者さまがすぐに来ます。救える命も救えなくなりますので、冷静さを失うといけないです。「ER緊急救命室」は１度みてみたい作品です。＞セサミストリートのマペットたちの術中にはまる、守衛役のレイ・リオッタのも … hazarkさまは、レイ・リオッタさんとても好きなのですね（笑）セサミストリートのマペットは、すごく面白いです。＞マペットとゲストではルドルフ・ヌレエフのも … ピギーさんとルドルフ・ヌレエフさんの外は寒いからのデュエットは、とっても面白かったです（笑）鎧と槍の感想は、あとで書きたいと思います。素敵な回答とても感謝しています。ご回答をしていただきましてどうもありがとうございました。