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アンシミュとオーディオインターフェイスについて

アンプシミュレータ―(マルチエフェクター)とオーディオインターフェイスについて 閲覧ありがとうございます。 現在 ギター → BOSS ME-70 → ZOOM MRS-8 と繋いで音を録音しているのですが色々と試行錯誤しても音質に満足できません。そこでハードのMTRではなくDAWで録音しようと思い予算10万円ほどでアンシミュとオーディオインターフェイスの購入を考えています。 調べたところアンシミュはLINE6 POD HD 500Xがいいなと思っています。 インターフェイスはROLAND / QUAD-CAPTURE、STEINBERG / UR44あたりがいいのかなと思っています。 使用目的は自宅でmp3音源と合わせて弾くのがメインで動画投稿サイトに演奏動画を比較的高音質で投稿したいという気持ちがあります。アンシミュ(マルチエフェクター)はライブでも使いたいです。 そこでいくつか質問したいのですが、 (1) LINE6 POD HD 500XとAVID ELEVEN RACKだったらどっちがいいですか?AVIDの方はかなり古いので微妙だとは思うのですが少し迷っています。 (2) インターフェイスは上に挙げたもので妥当だと思いますか?もしくはROLAND / DUO-CAPTURE、STEINBERG / UR22などでも充分でしょうか? (3) 上記の条件に合うおすすめのアンシミュやオーディオインターフェイスがありましたら教えてください。 PCはDELL Inspiron 15R Special Editionというノートで Windows7,Core i7-3632QM ,8Gメモリ です。 わかりにくい質問で大変申し訳ありません。 ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

ギターは演らないので、アンプシミュレータに関する詳しいことは分かりません。 Eleven RackはアンプシミュレータとオーディオI/Fが一体になった製品ですが、基本的に、使用するにはPro Toolsが必要です。現在、Pro Toolsは変革期にあって、今後の動向が注目されている状況なので、急ぎでなければ様子をうかがった方が良いかも知れません。 具体的には、3つの問題があります。 まず、Pro Toolsはプラグインが独自形式なので、特にフリーウェアのプラグイン(VSTなど)は利用できない場合が少なくありません。 次に、オーディオ編集には定評がありますが、MIDIの扱いはあまり得意ではないというのが一般的な評価です。 3つめが今後の動向と関わる点で、これまでは買取方式のライセンス(一度買ったら永久に使えるが、バージョン変更の際はアップグレード料金が必要)だったのが、今後、サブスクリプション方式(1ヶ月とか、1年とかの単位で継続課金されるが、期間中のアップグレードは全て無料。ただし契約期間に中断があると再度の更新料金が増えるのが一般的)が導入される予定です。プロのように毎日仕事で欠かせない人には有利ですが、たまにしか使わないアマチュアには非常に割高になるでしょう。 なお、無償版(機能制のあるお試し版ではなくて、製品版相当の機能を持った下位グレードという位置づけ)が提供されるというアナウンスもありますが、旧製品のサポートなどはよく調べてからでないと不安が残るでしょう。 ----- オーディオI/Fを単体で購入する場合ですが、余裕があるのであればQUAD-CAPTUREやUR44のクラスをお勧めします。DUO-CAPTUREは、EXもMk2も明らかに格下の扱いで、ADC/DACのグレードが劣ります。特にMk2の方はステレオ入出力しかない(モノラルx2ではない)ので、チャンネルセパレーションなども不利でしょう。UR22は、ADC/DACはUR44と同等のようですが、DSPエフェクトがないなど、機能面では差別化されています。 QUAD-CAPTUREにはデジタル入出力がある反面、イン・アウトの数はデジタル込みなのでアナログ入出力は実質2イン・2アウト(ちょっと詐欺臭い)、ヘッドフォン出力は1系統のみですが、ダイレクトモニタリング(入力音とPCのプレイバックをツマミ1つで調整できる)が直感的に行えます。UR44はデジタル入出力がなく、アナログのみ6イン・4アウトで、ヘッドフォン出力は2系統ですが、ダイレクトモニタリングはDSPミキサ上で行うので、PC画面からしか設定できません。 UR44の添付ソフトは、Cubase AIです。将来的に、Cubaseへのアップグレードを考えるのであれば、若干割安に購入できることになります。QUAD-CAPTUREは、以前はSONAR LEでしたが、代理店の変更に伴って最近はAbleton Live Liteに変わっています。SONARはWindows専用のDAWとして有名ですが、Liveは文字通りパフォーマンス向けの設計で、ループ素材をベースとした曲作りが得意な、ややクセのあるDAWです(面白いソフトではあります)。CubaseとSONARは一般的なDAWなので、どちらを使うかで決めるのも1つでしょう。

ryoppunn
質問者

お礼

お礼遅くなり申し訳ございません。ご丁寧に答えていただきありがとうございました。参考になりました。

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