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RANK.AVG関数の存在目的を知りたい
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RANK.AVG 関数は、英語のサイトを見てもあまり詳しい説明はないようですが、以下のような説明文のように産業界での最も良い方法(産業界からの要望)に対応させるためにExcel2010から追加された関数のようです。 RANK.AVG Consistent with industry best practices, returning the average rank 私のイメージでは、たとえばスキー選手の成績を評価するとき(ワールドカップ10戦の総合ランクを付けたいとき)、基本は順位が基準になると思いますが、ある1戦で1位が3人出たときは3人に「2位」の評価をして判定したほうが合理的なケースが考えられます。 また製品などの評価においても、いくつかの評価項目の集計をすることになりますが、各評価項目の総計を出すときに、同点が出た場合、平均順位のほうが合理的な評価になることもあるのではないでしょうか。 これまでにも、多くのユーザーからの要望で、いくつかの関数(特に統計関数)で、集計方法の異なる(改善された)新しい関数が追加されてきましたが、RANK.AVG 関数については、個人的にはあまり必要性のない関数のような気もしています。
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- Chiquilin
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回答No.1
順位に応じて点数を振り分けたい時とかでしょ?
質問者
お礼
「順位に応じた点数」というのが、例えば「順位に応じた賞金」みたいなことなら、納得です。 ありがとうございました。
お礼
》 1位が3人出たときは3人に「2位」の評価をして判定したほうが合理的なケースが考えられます 》 同点が出た場合、平均順位のほうが合理的な評価になることもあるのではないでしょうか なるほど、と思いました。どうも、ありがとうございました。