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院試の勉強法について教えてください
理学部生物系の学部3年の者です。 まだどの大学のどの研究室を受験するかも決めていないのですが、そろそろ院試について考えなければと思っています。 そこで質問なのですが、院試というのは皆さんどのよ うに勉強なさいましたか? 今のところは、専門は過去問を中心に勉強し、英語は単語力や読解力を高めておくといった程度の認識しか無いのですが…。 あと、私は恥ずかしながら大学での英語の成績が良くないのですが、例えばTOEFLなどで高得点を取って提出することによって埋め合わせをするというのは可能でしょうか?あまり良い点数が取れるとも思えませんが参考までに。 回答よろしくお願いします。
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生物系の大学院生です。 4回生になれば、卒論のためにどこかの研究室に配属になるはずです。一般的には、4回生で配属された研究室の大学院に行くことが多いようです。だから、もし行きたい研究室が自分の大学にあるなら、4回生の配属の時に入りましょう。実際のところ、教授は院試で少しでも手慣れている生徒を取ろうとしますから、外部からよりは内部(自研究室)の生徒を取りたがります。少々成績が悪くても、研究室で頑張っていれば何とかなります。しかし、怠けてたらとってもらえないこともあるので注意してくださいね。 勉強方ですが、 ベタなところとしてCELLとかをやっておくといいと思います。出来るなら英語版のやつを。あとは、行きたい研究室の先輩に聞けば、過去問の解答なり、よく院試に出る分野などを教えてもらえると思います。 英語は過去問をやれば何とかなるはずです。うちの大学にはTOEFLやTOEICで埋め合わせできるところもあるみたいですが、それは入学願書に書いてあるはずなので、一度見てください。ちょうど今の時期なら、願書配ってるはずですし。 では勉強頑張ってくださいね。
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- momotantan
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工学部系の院生です。いろいろ噂を聞きますと、院試は英語が鍵、というケースが多いように思います。 専門は過去問で傾向を掴むとして、英語力の底上げには時間がかかるので、研究室での研究(4年生から?)と並行して準備されるといいと思います。 研究室に入ると英語で書かれた研究論文や教科書を読む機会が出てきますので、まずは正しく英文の構文を把握できるようトレーニングしてゆくといいと思います。単語力も一朝一夕の飛躍は無理ですから、これらの文献を読みながら覚えてゆくことが必要と思います。書店には院試の問題集も並んでいるので、これらを利用して様々な文章を読むのもよいと思います。 TOEFLによる代替ですが、その大学でTOEFLによる英語試験免除(代替)が認められていない限り、一般には筆記試験で要約、英文和訳、英訳を問うといったケースが多いのではないかと思います。逆に、英語の試験は行わず英語の試験をTOEFLで代替する、という大学もあると思われますので(その場合には逆に事前にTOEFLを受験しておくことが必要になるので)要注意です。この点については、受験される大学が決まったら、できるだけ早く受験要綱を取り寄せて、確認されるといいと思います。
- sanri
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私自身は文系なのですが。知り合いが何人か理系で大学院に進んでいます。その辺りから聞いた話等から書いてみますね。 まず、アポイントメントを取って行きたい大学の研究室を訪問されることをお勧めします。テクニカルな話になってしまいますが、大学と大学院の入試は全くといっていいほど性質が異なっています。 理系の場合、所属研究室の大学院に行かれるのが基本的にはいちばん有利であると思われます。次が全国系の大学、地方大学は他大学からはなかなか入れないことも多いようです(理系は特に)。 後は大学によってまちまちであるかと。研究室訪問をして先輩方に直接話を聞かれてはいかがでしょうか。研究室選択は慎重に。自分がどういう研究をどのように進めて行きたいのか、そのためにはどこが適しているのかをよく見極めることが肝要です。 大学院受験希望者の方の応対を行うことが時折ありますが、大学受験と混同していらっしゃる方をよく見かけます。「とにかく試験に通りさえすればいいんです!」「どうやったら試験に受かるか教えて下さい!」的な方は大抵結局はねられてしまいます。大学院は「教えてもらうことを習う」ところではなく、学生といえど「研究を行う」ところです。よって研究者としての資質を試験者側は見ようとします。 理系の場合は分かりませんが、文系の場合ですと、卒論も考慮に入れられます。3年生とのことですので是非良い卒試を行って下さい。英語は耳からも入れておくと(暇なときにBGMとして英語を流すなど)よく身につきます。最先端部分の論文の大半は恐らく英語であると思われます。よって英語は試験のためでなくとも必須。がんばって下さいね!