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音声波形のひげの様な部分の処理を教えてください。

2015/01/18 15:03

音声波形から飛び出てしまう、僅かなそり残しのひげの様な部分をクリップさせずに綺麗になくすにはどうしたらいいのでしょうか？

mojya2012
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その他(音楽・ダンス)
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iBook 2001（@iBook-2001）
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2015/01/29 09:33 回答No.4

再び iBook-2001 です。お礼コメント頂き、ありがとう御座います。コメントに有りました、あえて「クリップ」させて潰す、これはご経験の通りで、好ましくはないですねぇ。リミッターも、使い方次第で、クリップと同じ状況にもなれば、違った状況にも出来ます。ご利用のリミッターに、どのような調整範囲が有るかにも依りますが、リミッターの効かせ方、深度（ディプス）と、効き始めるタイミング（アタック）、そして効きを終わらせるタイミング（リリース）を細かく調整して行く事で、波形的効果と聴感効果のバランスで、妥協出来るポイントが見つけられると思います。「原音と違ったように思える」全くその通り、元雄の音を知っている人間に取っては、比較対象が有るので、「差」をはっきりと感じてしまうのです。先の回答に書きました「音の鮮度」と表現した部分、おおむね同じ意味としてご理解頂いても良いと思います。私の場合は、有る程度回数をこなしたので、この程度の変化、「差」なら、他の人には違和感無いだろう、という妥協範囲を想定するのですが、最初の頃は、全く違う機器（汎用性の高い、簡単なシステム、例えばラジカセ、簡単なカーコンポ、ノートPCの内蔵スピーカーなどで聞いてみたり、とにかく可能な範囲で試し、テスト音源としてCD-Rに焼いて、音に拘らない知人に聞いてもらい感想をもらう、等から、普通の人が聞く場合、どの程度まで鮮度を落としても良いか、御質問者様の言葉では、原音とどの程度変わっても違和感が無いのか、そのあたりを模索した事も有ります。手作業制御は手間が、、、、、ヒゲの部分は、大抵が１波、あるいは半波の衝撃波です。波形編集ソフト等でこの波形部分のみをレベルダウン。この手法、私は好むんですが、手間と時間がかかる（笑）この方法を利用する場合、ターゲット波形の前後で、波形が０のポイント間で音量変化させると、全体的な音としての変化を感じにくく出来ます。私の場合、マイク録音が多いのですが、マイクにぶつかったり、マイクスタンドから伝わる異音、不要な手拍子音などのピークは、基本的に手作業で潰してます。おそらく、リミッターやコンプレッサーでも、部分的に細部を調整して効かせる事でも可能だろうと思うのですが、細部の調整をその都度行なうよりは、大幅な手抜き、とも言えます（笑）音楽が自然に楽しめる、というのは、やはり自然環境と似ているはずで、芝刈り機で平らな芝生と、野生で自然な草むら、違う物でしょうから、何処に妥協点を見いだすか、こればかりは御自身で悩んで下さい。 (^o^　ガンバ　♪

質問者

お礼 2015/01/30 06:16

回答ありがとうございます。大変参考になりました。私はボーカルをミックスする時にカツカツしたアタックの音(リップノイズ?)を波形から直接カットしていく様なチマチマした事を結構やったりしています。結構それに似ている様な感覚ですね。私はエフェクト知識が多くはないため、「自分は非効率な事をしているかもしれないなぁ・・・」なんて思いながらそういうチマチマした作業をしていました。でも、おっしゃって頂いた様な事はそれに近い様な事だったので、知識はさておき、自分流でやっていってもよいのかなと思えました。ありがとうございました。

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iBook 2001（@iBook-2001）
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2015/01/19 20:08 回答No.3

はじめまして♪ 音の信号は、大きなダイナミックレンジ、大小の差があるものです。瞬間的に大きい部分を潰すには、バッサリ切ってしまうと異音が出る「クリップ」となってしまいます。このため、バッサリ切るハードリミッターではなく、徐々に抑える様なソフトリミッターを用いるか、大きい音を小さめにする、というコンプレッサー機能を用いるのが良いでしょう。なお、こういう機能を使って、平均音量アプを行ないますと、一部の面では良い効果と成りますが、高度な再生環境では音の鮮度が減った、と感じられる事もある。個人的には、あまり加工して鮮度を落としたく無いのですが、ポップス系のサウンドは、私達素人とでは到達出来ない程、かなり「潰して」いる音源が多いのも実情です。単に、信号レベルだけに頼らず、音の重厚感等を得る、エンハンス機能等も、序ウゥに組み合わせた方が、効果的な場合も有る。これらのエフェクト類は、使い方次第で、毒にも薬にも成る為、微調整を繰り返して、目的に合う良い音が得られる組み合わせを探すしか有りません。楽器単体演奏音なら、盛大にクリップさせて、という音色変化を狙った使い方も有りますが、そういう使い方以外は聞きにくい、毒になるのです。ご自身の感性を頼りに、試行錯誤してみてください。がんばれ～♪

質問者

お礼 2015/01/29 07:24

回答ありがとうございます。やはりそう簡単ではないんですね。リミッターで単純に潰しても、音量をあげてわざとクリップさせても、いずれにしても、音に耳障りな感じが出てしまう気がします。リミッターなどで出てしまうツーンとした感じはＥＱで中低域を少し絞れば抑えられる気がするのですが、そうすると、やはり元の原音とは違うものになってしまう気がします。（気のせいかもしれませんが…) 難しいです・・。

kuro804
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2015/01/18 17:00 回答No.2

こんにちはかなり難しい事と思いますが、現在の一般的なパソコン或いはハードウエアでその性能を持ってすれば、数分の一程度の能力で自在に可能かと　思いますが、そのためには、十分なプログラミング能力とハードウエアに対する能力が必要とするでしょう。具体的な要望項目に対して ”．．．飛び出てしまう、僅かなそり残し．．．” は通常は音声波形の一部と捉えますが、文章的には　「音声波形ではないひげ状の．．．」　とは、”雑音”　という意味合いで、つまり　「不要な耳障りな音が生じているのでこれを削除して綺麗な音声にしたい」　という要望と理解すれば通常は　クリップする事（一定レベル以上のパルス性ノイズの削除）が行われています。ただ、現在風にデジタル化する事で、要望の特定の半周期、或いは１周期、或いは任意の範囲の時間軸上の波形をカットする等は、音声帯域であれば、一流の技術者であれば容易なことでしょう。　ただ、出来たとしても聴感上　満足いくかは、これまた別な専門分野の知識が必要でしょう。以上、当方の勝手な解釈での参考的回答？　と、．．．までも行かないかも知れませんがただ、一般的なフリーソフトで自在に行う物は知りません。

質問者