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ハードディスクが無かった時代
どうぞ教えて下さい。日本でパソコンが発売されてからも、しばらくはハードディスクが無かった時期があったと聞きました。そういう時代は全部フロッピーに記憶させていたのですか。
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最初は「テープ」でした。 カセットテープだった時代もありましたが、 じきに5インチフロッピー(紙のホルダー)になり、 プラスチックホルダーの3.5インチフロッピーに。 ついで出たのがMOですが、これも存在時期は短かった(ノ_-。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E7%A3%81%E6%B0%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF MOが出たあたりから、外付けHDDや、フラッシュメモリーが普及し始めました。 昔のデータって、フロッピーに入る程度だったので、 それほど大きくはなかったです。 (Windowsの復元システムを作っても、フロッピー5枚程度) なので、時代に合わせて保存媒体も成長したととらえることができますね。
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- tarepanda009
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パーソナルコンピューター向けということであれば、最初はカセットテープでしたね。 カセットテープをいれるところがついているパソコンもありました。 http://t-kun.sakura.ne.jp/fo/room03/mz03.htm そのころはFDDでさえ何十万円という時代でしたね。(パソコンも何十万円でした。) 私が買った最初のHDD内蔵のPCはPC-9801シリーズでしたが、HDD容量は20MBだったと思います。 それでもFD20枚分は大きいと思いましたよ。
お礼
情報ご提供ありがとうございます。
- tzd78886
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昔のパソコンのOSはロムに書き込まれていたので、フロッピーを使っていたのはデータとプログラムだけです。FDDすら高価な時代には磁気テープを読み込ませていたので起動するのに恐ろしく時間がかかったものです。
お礼
詳しい御説明ありがとうございます。
一つの例として、DOS/V黎明期に一般に広く販売された機種に、IBM/PC互換機のJ3100(東芝、国外ではT3100)がありました。 J3100SS-001 Dynabookというシリーズの型番に意味が込められています。 001は、ハードディス00、3.5インチのFDDが1という事です。 J3100GT-041A なら、HDDが40MBでFDDがひとつ、 J3100SS-02Eというのもありました。HDD20MBでフロッピーディスクドライは、E(エンプティ)で無しです。 ※実際には外付けFDDユニットが装着可能 当時はHDDが1MBあたり1万円という価格だったので20MBや40MBというだけで20万から40万と値段が違ってきます。ss001のようにハードディスク無しモデルは1MB程度のRAMから起動してデータは全部フロッピーへと保存していました。 まだNECや日本のメーカーが元気だった時代は5インチや8インチのディスクドライブが付いた「パソコン」もありましたが、世界標準的なDOS/Vマシンとしては、1980年台後半のIBM/PC互換機が最初の「パソコン」だと思います。 ちなみに、今は2TBでも1万円? ハードディスクは、この数十年でもの凄い値下がり率になってますね。
お礼
最近の安さには驚かされますね。有難うございました。
- 86tarou
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暫くどころか、結構長い期間HDなんてなかった時代がありました。 紙テープに穴を開け、それを読み取ることで外部記憶としていたこともあります(デバイスとしてはパンチャーとリーダー)。その後磁気テープが使用され、更にランダムアクセスが出来るFD(8→5→3.5インチ)が出来DOSの時代になりました。 HDが出来てからも(容量が10Mとかだったような)、暫くは大容量の外部記憶については磁気テープが使用され、これはオープンリールの大きなものでしたよ。
お礼
HDのない時代は長かったのですね。 有難うございました。
- choshu5
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パソコンが個人用と言う意味であれば、フロッピーディスクは高いのでカセットテープが主流でしたね。 ピーガーと読み込ませてましたね。
お礼
御回答ありがとう御座いました。
お礼
ご丁寧な御回答有難うございました。