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大学で何がしたいのか?

大学の文学部に通っている1年生です。 最近自分のやりたいことが何か分からなくなって困っています。 中学の時から国文学が好きで、将来は国語の教師に就きたいと考えていました。 でも実際講義や発表をして、自分が求めていたのとは違うと感じています。 やはり授業ではより専門的で論理的に深く考えなければならなくて・・・。 私は本を読んだり考えたりするのは大好きなんですが、そこまで掘り下げて研究し論文を書き上げていくほど、のめりこんでいけそうにありません。 そして私は最近では、国文学よりも心理学の方に非常に興味が出てきました。 でも、私は文学や言語の専修に所属しているんです。 心理学の講義がとれるとはいえ、やはり専門性に欠けるんですよね。 実は二年に進級する前に一度だけ専修を変更することも可能なんです。 しかし、国語教師の夢は捨てられなくって・・・。 私の大学は少し特殊で、どの専修でも教職の科目が限定されることはありません。 なので心理学専修にいっても、国語教師の資格を取ることは可能なんです。 それに教師になるなら、教育心理学を学ぶことは決して無駄にはならない気が・・・。 今まで国文学一筋だったので、視野を広げたい気持ちもあります。 でも、心理学を学んだのに国語教師になりたいなんて、ムシのいい話ですよね。 欲張りすぎる気がします。 就職のときも優柔不断だと思われそうですし、あれもこれも手を出して、結局中途半端な知識しか身につかないまま卒業するのが一番怖いです。 入学前と入学後で、自分の気持ちがこんなに揺らぐなんて思いもしませんでした。 初めの志どおり国語教師になるための勉強をして、心理学は独学でやる方がいいのでしょうか? 実際心理学を勉強したからといって、何になりたいのかといわれると困ってしまうし・・・。 アドバイスよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • tonamoni
  • ベストアンサー率20% (91/434)
回答No.10

そろそろ締め切ってはどうでしょう

  • sanri
  • ベストアンサー率39% (25/63)
回答No.9

心理学もそれなりに大学でかじりましたが、「専門性に欠ける」という感覚はそれを専修にしてもあまり変わらない可能性があります。これは心理学という学問の性質から来るものです。面白いには面白いのですが、いろいろと微妙かつ難しい問題が・・・ 教育心理学はいずれにせよ教員免許取得に必須だったような気がするのですが、やや古い話なので制度が変わったかも。 個人的には国語教師を目指されるなら国文学、漢文学(中国文学か?)を専門とされることをお勧めします。中国文学出身の国語の先生が高校時代にいらっしゃいましたが、それは見事にかつ分かりやすい授業をして下さいました。 教師と研究者は全く別ものです。教師は研究者のようにいわゆる「ディープな」感性、思考、マニアックさは要求されませんが、代わりにバランス良いセンス、理解力、幅広い教養と対人能力が必要となって来ます。まあ、ある程度教えることは決まっているので「適当」でも年数がたてば「どうにかなる」ものではありますが、良い国語教師を目指されるのでしたら、やはり専門に関する深い知識はあるに越したことはありません。心理学よりはやはり文学がらみの方が実際教師となった時に有用でしょう。心理学等他の事柄を独学でされるのは大変良いことだと思います。 幅広い裾野があって初めて人に「伝える」ことが可能になります。教育実習等でいずれ実感されることになると思いますが、表に現れるのは「氷山の一角」。この氷山が小さいと聞き手は「????」という顔をします。広く深く多く知っておりそのバックアップがあって初めてこちらの言葉が生徒たちの理解につながります。 研究者ではありませんので自分がそうしたディープな研究を行う必要はありません。しかしそうした研究の行われる中にいて情報を集め、そこで語られることを理解する、それが重要なのです。ネタ集めだと思って参加されては如何でしょう。真面目に参加してさえいれば卒業の方はそう問題ありません。 後、「本を読むのが好き」→「国語の先生になりたい」というのは悪くはありませんが、今一度よく「自分がどうしたいのか」を見直されると良いかもしれません。教師という職業はむしろ接客業です。たとえば「本を読む面白さを伝えたい!」等々といった思いがあるのならば良いのですが、単に本が好き→国語は得意だった→国語の先生、ということであれば「こんなはずではなかった」と思うことになる可能性大、ですので・・・ いずれにせよまだまだ考える時間はあります。じっくりと検討し、切り捨てなくても良い可能性は残して進路を決めて行かれてはいかがでしょうか。

  • mickel131
  • ベストアンサー率36% (36/98)
回答No.8

あなたが質問なさっていることへの直接の答えでなくて申し訳ないのですが、書かせていただきます。 国文学が好きなことは、国語教師に必要なことですが、国語を学ぶ能力と、国語を教える能力は同じではありません。 あなたが国語を教えようと思って教室へ行っても、生徒のほとんどが学ぶ気がないような学校も存在しています。高校なのに、小学5年生程度の学力しかない。学ぶ気持ちも非常に希薄である。そんな学校へ行ったら、教師の学識が高くても、あまり役に立たないと思います。人間と人間の裸のつきあいの能力の方が、より重要になってきます。そこのところ、よろしいでしょうか?心理学を学んだとしても、それを活かせるかどうかです。心理学を研究・分析することと、それを活用・実践する能力は別物です。教師の仕事は、「人間力」を要求される仕事です。失礼な物言いになってしまったかもしれません。ご容赦ください。

  • nintai
  • ベストアンサー率31% (401/1269)
回答No.7

いえ、全然欲張りじゃないですよ。自分の興味のある分野を学ぶことと、将来の自分の生活設計は必ずしも一致しません。 教育心理学を、ある程度本格的に勉強したいというのであれば大学院まで行った方がいいですね。 そこで、4年生まで心理学専修で心理学を学びつつ、国語教師の資格も取る。大学院に進学し、2年間教育心理学を学ぶ。 その後は、あなたがやはり教育心理学をやっていきたいと思えば大学に残って研究者の方向を考えればいいし、国語教師として生きていこうと思えば、教員試験を受ければいいと思います。 せっかく自由度のあるカリキュラムなのですから利用した方がいいです。独学も悪くないとは思いますが、一度研究をしっかりやってみるのもいい経験になりますよ。とにかく、心理学を勉強することとその先の将来を強引に結びつける必要はありません。23~24の時期に自分のやりたいことがやれる。これだけでも十分に意味があるんですよ。

  • ticky
  • ベストアンサー率36% (123/337)
回答No.6

私は、人にアドバイスできるような人間ではありませんが、まだ一年目なのですから、そこまで無茶苦茶に専門的と言うことはないのでは、と思います。 当然、先生方も、学生が専門的なことに、学術的なことに。論理に慣れていない、ということも分かってらっしゃるはずで、それを敢えて授業をしているんだと思います。 (私は工学部の三年生ですが、自分を含めて、周りの学生は、授業に苦痛を感じることも結構あります。) そういう意味でも、授業ははっきり言ってあまり面白くないことが多いでしょう。 自分が持っている知識や経験が実は十分に身に付いてなくて、講義が身近に感じられないのもありますから、将来は、「本を読んだり考えたりする」のと、講義をうまく結びつけられるようになるかもしれません。 ...というのを一つ。 それから、例えば、私の出身校の中学・高校(私立進学校)では、これから採用するのはほとんどが大学院卒と聞いています。 普通の公立中学などでは、また全然違うでしょうし、あなたがどんな先生になりたいかでも、最善は変わってくると思います。 どちらにしても十分な知識と経験、広い視野が必要だと思いますが、そのなかで、目指すものによって、具体的に必要となるものが違う、ということです。 もうひとつ。 国文学の先生方や、心理学の先生方に相談されるのはいかがですか。 もしかしたら、心理学を学ぶことで興味がさらに大きく変わるかも知れないし、いずれにしても、先生方にいろいろと聞いてみるのは決して無駄ではないと思いますよ。 (私は入学する大学を決めるに当たって迷い、実際に二つの大学の先生にメールして、相談しました。十分な収穫だったと思います。) 心理学を独学で学ぶにしても、直接先生方に聞きに行ったり、心理学の講義を(好意で)受講させて頂いたりすることは可能でしょうから、その意味でも相談された方がいいと思います。

  • pia-nika
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.5

ご質問の趣旨と少しずれるかもしれませんが、拝見して「大学で専攻するという事実がほしい」という印象を受けました。 心理学に興味があるのならそれに関する本はどれほど読みましたか? セミナーや講演会に出かけたことはありますか? 自分なりに心理学に関するレポートを書いたことがありますか? 大学で勉強するとはそれらのことを自分ひとりでは追求しきれず、先人に知恵をもらい、同じ志を持った友人と討論する場を提供されるところだと思います。 専門を活かす職業につくことだけが大学の意義ではないはずです。 心理学を学んだから国語教師にならない方がいいなんてとんでもないと思います。

  • pia-nika
  • ベストアンサー率100% (4/4)
回答No.4

ご質問の趣旨と少しずれるかもしれませんが、拝見して「大学で専攻するという事実がほしい」という印象を受けました。 心理学に興味があるのならそれに関する本はどれほど読みましたか? セミナーや講演会に出かけたことはありますか? 自分なりに心理学に関するレポートを書いたことがありますか? 大学で勉強するとはそれらのことを自分ひとりでは追求しきれず、先人に知恵をもらい、同じ志を持った友人と討論する場を提供されるところだと思います。 専門を活かす職業につくことだけが大学の意義ではないはずです。 心理学を学んだから国語教師にならない方がいいなんてとんでもないと思います。

  • tonamoni
  • ベストアンサー率20% (91/434)
回答No.3

投稿の印象からだけでおこがましいのですが、 あなたが思い描いていた国語教師の姿と、大学で国文を専攻して学ぶ内容にギャップを感じてるだけじゃないですか? どうして国文学が好きで国語の教師なのでしょう? 国文学の研究者ではなかったのでしょうか。 科目の前に教師になりたかったんじゃないですか? それで国語なら、なんとかなると思ったんじゃないでしょうか? 心理学を学びたいと思っているのは、本心でしょうか? 心理学も掘り下げて研究し論文を書かねばならなくなったとき、また同じような弱音を吐かないかと心配です。 まあ、文系学士でどこまで専門的なものか、国文にしろ心理学にしろどうかと思いますが。 何かになるために学ぶのなら専門学校や職業訓練校の方が適していると思います。 大学ではもう少し、役に立たないことを学んでほしいものです。

回答No.2

心理学専攻で国語を教えることは全然欲張りではないと思いますよ。転科するということは確かにリスクを伴います。でも、学んでいくうちにやりたい事が変わっていくことは悪いことではありません。今の勉強が嫌で逃げ出すなら賛成はしませんが、やりたいことがあって転科するならいいと思いますよ。教育心理学は無駄にならないどころか最重要ポイントの一つです。正直、2単位必修という今の教職課程規定には無理があると思います。私はそう考えて単位にならないけど心理学科にもぐって受講していました。どちらも素晴らしい学問です。一度はじめただけに国文学を突き詰めるのも将来的に有意義です。該当科目の知識面でのスペシャリストを目指すか、教育のスペシャリストを目指すかにもよるでしょうが、それは後からでも決められること。好きこそものの・・・といいますし、学ぶと教えるはまた違うので、今学習していて楽しい方を選んだほうが良いと思います。一つ注意して欲しいのは、教養レベルは往々にして面白く、専門になると辛いという人が多いこと。専門を突き詰めるにはやはり苦痛が伴います。そして、どちらとも決めがたいなら転科しないで心理学をどんどん履修していく方が無難だと思います。まだ時間はありますので、自分の興味をもう一度確認してみてください。

paddle
質問者

お礼

そうですね。 教養としてなら色々面白くて楽しいのですが、やはり専門になると辛いというのは分かる気がします。 まだ秋まで時間はあるので、とりあえずは独学で勉強したり、授業へモグったりしていきたいです。 ご意見ありがとうございました。

回答No.1

心理学は教員として働く上で重要なのでは? ですので、国語教師になるとしても心理学を学ぶのは良いことだと思いますが。 国語しかわからないだめな教師は、どの県でも求められてないでしょう。 教師って視野の狭い人はだめだと思いますよ。国語だけ勉強したっていい教師にはなれません。いろいろ勉強してください。

paddle
質問者

お礼

私も教師には幅広い知識が必要だと思っているので、大学では勉強だけに限らずサークルにバイトに頑張ってます。 まだまだ大学生活は長いので、自分なりに後悔しないようにしたいです。 ご意見ありがとうございました。

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