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技術系メーカーでの女性社員のあつかい
- 技術系メーカーでの女性社員の扱いについて
- 女性社員の姫扱いが一般的な技術系メーカーでの状況
- 女性社員に対しての適切な扱いとは
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 比較的女性が多い技術系の職場で働いてます。 女性と男性の身体的・精神的特徴を考慮して より能力を引き出せて効率的に仕事が進むように 接することを心がけてます。 デスクワークだけではないので、 体を使うような仕事は男性が優先的に行います。 そういうところを、人によっては姫扱いと捉える人も いらっしゃるかもしれませんが、 力仕事は男性の方が理に叶ってます。 妊娠・出産などを控えてる女性には ボリュームの多い仕事はテーマとして 割り振られない傾向にあります。 その分、男性に大変なテーマが回ってきますが それも仕方がないと思います。 工学系出身の男性が、女性慣れしてないか どうかは私にはわかりませんが、 女性に対して常に優しく接する姿勢は 間違ってないと思います。 男性は女性からハラスメントで訴えられる リスクが常にあります。 ハラスメントに感じるかどうかは、 女性本人の主観が大きく影響するので 男性は自己防衛のために、優しく接するのが無難なのです。 それが、本当に女性のためか?というと それは、その女性本人がどうなりたいか次第です。 社会人として、技術者として、より厳しく扱って欲しいのであれば 女性からそのことを周囲に伝えないと、 身体的に勝る男性は、女性に対して厳しく接することはしません。 本来あるべき姿としては、 自分に厳しく接してい欲しい女性であれば、 そのことを、周囲に伝えるのが良いのではないでしょうか?
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#1です。 >女性の生物学的、肉体的な弱点を十分に配慮した なんだ結局はその話か。 わざわざその点には触れないで置いたのに。 私はそれはヒューマニズムの問題であって、勤怠管理の話とは違うとおもうんですよ。 前に勤めていた会社では、製品の重量が12-3キロありました。標準作業としてこれを手で運ぶというのはありませんでしたが、オフィスの技術系の者でもイレギュラーな作業としてこれをひっくり返したりすることは当然あります。 こういうとき「女だからできない」というべきではないのです。男だって腕力のないのはできないかもしれないし、女だって力の強い人はできるかもしれない。肉体的に不可能な作業をたまたまやらなければならない同僚が困っている、というのが私の状況の理解の仕方です。それを「お前の仕事だから俺しらね」とあなたはしますかね? そういうのは人として手を貸してあげるべきなんですよ。 オフィスの仕事の内容をいちいち男向き女向きと分けるのはパラノイアですし、滑稽です。しかし職場での男女平等とという話題になるとなぜかそんなことを言わんばかりの話がでてきます。 私に言わせればそんなことは「困っている同僚には臨機応変に手を貸してあげろ」の一言ですむ話です。 昔の人はいいこと言っています。「情けは人の為ならず」まさに困ったときはお互い様なのです。 妊娠・出産にしてもそうです。女性は妊娠・出産で仕事に穴をあけるなどという人が多いですが、こんなことに文句を言うのは人として間違っているというのが私の意見です。 うちは女性が多いですから、どの時点でも誰かしらは必ず産休や育休をとっています。そういうのは社内の異動、短期で人を呼ぶなどの方法で欠員を埋めます。でも管理職は自分のリソースの仕事内容をリアルタイムで把握していますし、仕事は可能な限り標準化するようになっていますので引継ぎに問題があったことはありません。管理職の仕事は大変そうですが、まぁ、それが管理職の仕事です。「お前ら休まず働け」と鞭をふるうのは「管理」とはいいません。 子供が病気になったということもよくあります。そういうのはみんなでバックアップするんですよ。当然でしょう?「困ったときはお互い様」です。 こういうの仕組みや社風がもともと女性のために作られていったのかどうかは知りません。しかし、こういう仕組みは男性にも利用可能です。私は中途入社でしたが、仕事が標準化されているので誰に聞いても同じ答えが返ってくるいうのはとても安心しましたし、すぐに内容が呑み込めました。上司が自分のリソースの仕事を把握していますから、緊急事態にはすぐに各々の仕事をリスケジュールして対処させます。子供が病気の時だって、妻が仕事休めなければ私が休むことだってありますよ。 うちの会社では、男だから女だからなどという話は一切ありません。だから、#1で労働者に男も女もあるか、とかいたのです。たぶんみんなそう思っているはずです。#2さんには悪いけど、セクハラリスクなんて、出来の悪い冗談にしか聞こえない。 もっともそういうヒューマニズムが社会全体から失われつつある、というのは現実してあるかもしれません。 私の乗る電車に「全席優先席」なんていってるのがあるんだよね。なにをばかばかしいと思いましたが、一般的には優先席以外は席を譲る必要がないんだそうです。驚いたね、俺は。その優先席さえ譲る人が少なくなっているとか。 数日前のある質問に対する回答として、身障者が電車に乗ってきたら迷惑だ、と恥ずかしげもなく書いているを読みましたしたしね。 これが「おもてなしの国」なんだってさwww
補足
長文ありがとうございます。 口は悪いですが(笑&失礼)、とても 思い遣りのある人情のある方と感じました。 補足として、自分の男女平等の考えは以下になります。 女性というものは男性とは根本的に違います。 その点は無視せず、しっかり知る努力が必要です。 理解できるもの、理解できようもないもの(生理の痛みなど) をしっかり把握する努力が必要です。 真の平等とは人の違いを理解し、違いを尊重する 事で生まれると考えます。 二番目の回答者様のセクハラ云々というのは、確かに 男性の自己保身ともとれますが、見方をかえれば、 女性は男性が軽く考えることでも傷つくことがある、 異なる感覚を持っているのだと捉えることもできます。 そうした違いを配慮した上で仕事の割り振りをする のがマネジメントの役割です。それは労働法に定め られる義務でもあります。 回答者様の意見は、そうした適正配置が行われて いることを前提としているものと思われます。 適正配置、またはそれにちかければ、あとは 情けで補えば良いと思います。合意です。 自分が考えているのは、女性の否定できない違い、 例えば出産など、を考慮したとき、女性にとっての 『適正配置』『適正な扱い』とはそもそも何なのか? それを先入観なしにゼロから考えてみたいと 思った次第です。 回答者様は義理人情に厚く熱そうな方ですので、 おっしゃってることは、一つの意見として尊重します。 ただ私と問題を見る視点が違うだけと思います。
- lumiheart
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本件の姫扱いされる女性の対象職場は? 総務課や経理課の所謂事務系職場? それとも技術系の現場? 日本国内では現場に女性は未だ少ないけれど 映画フラッシュダンスの主人公は女性の溶接工でしたね 公開時期は1983年 <かなり古い アメリカだけでなく東南アジアでもそうした過酷な現場に女性は少なく無い そのような過酷な所謂3K職場の話? この業界で30年やってますが現場で女性を見かけたのは2名のみ 某プラント年末定期工事12月31日20:00頃 現場から技術者が詰所に帰って来た ヘルメットを脱いだら長い髪がばっさりと 、、スッゴイ美人! それまで女性とは全く気付かず一緒に作業してました ヘルメットに防塵メガネ+防塵マスクの超3K職場 別のプラントお盆定期工事 気温40℃超えの天井ラックにケーブル引き回し作業 天井ラックを猿飛佐助の如くピョンピョン飛び回ってた ラックを降りてきて汗まみれの上着を脱いだら タックトップの胸に膨らみが、、、、、 めっちゃカワイイ それは10年以上昔の話 待てど暮らせどプラントの現場に若い女性は来てくれない プラント系工場でも総務課とかの事務系職場には居るが... 技術系職場でも設計室とかには見かけるが(CADオペ) 現場には来てくれない やっぱりトイレの問題もあるし (未だそのような現場に女性用トイレは設置されてない) 若い女性をお迎え出来る環境にはないが それでも現場に来てほしいと願うのみ
>みなさんは本来のあるべき姿をどう考えますか? 労働者に男も女もないですよ。労働力を提供し、それに見合った対価をうけとるだけです。 姫扱いされるだろうというあなたのご意見は確かにそうだと思いますが、それは正しいあり方とは思えません。 大体、労働力の対価として賃金を受け取っているという感覚が社会全体に乏しいと思います。 だから年功序列なんてシステムがいまだに健在なんですよ。 能力のあるやつ、適性があるやつが上に立つんです。年齢だの性別なんか関係ないです。 年下上司は大いに結構なことですし、女性上司だって全然かまわないわけです。 仕事の意義、等という話題が時々ここに出てきて、そういうときはプロフェッショナル意識などという感じのものを説いている回答が出てきます。 女性を姫扱いする職場というのがあるとすれば、それはプロ集団とは対極にあります。 プロを自認していたら仕事仲間の性別なんか気にするべきではないです。仕事の指示を出すものは指示をだし、指示を受けるものはそれを実現するのです。 揚げ足を取るようで恐縮ですが、女性のためもなにもないですよ。その人間は働くためにここにきた労働力であるだけなんですから。 なお私は学校出て以来わりあい女性の多い職場でしたので、女性を姫扱いする職場にいたことはないです。 今なんか部員の半分は女性だしね。 上司は男だけど、男だから、女だからなんて態度は変えないですよ。 それは無理難題を女性にも男性にも等しく押し付けるってこと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 男女比率が同等の職場だとそれが普通なんですね。 極端な話、女性社員だけの会社なら姫扱いなんて ありえませんからね。 女性の生物学的、肉体的な弱点を十分に配慮した 上で厳しい指導をする。それができる感覚を身につける ことが大事かも知れませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに女性は、そもそもが男性と違う点は 否めませんよね。それを無視して完全に平等 というのは実質的には平等ではない。 女性特有の不利な点というのは採用時点で 織り込み済みであり、マネジメントもそれに 十分配慮すべきと言えるかもしれません。 基本的には優しく接し、本人が厳しさを望む ならそのようにする。最も安全側の対応かもしれ ませんね。 一つ心配なのは、会社は本人の希望によらず与えられた 仕事の業績で評価されます。女性への優しさで チャレンジングな仕事を与えないでおいたら、 彼女たちの昇進の機会を奪うことにはなりはしないか、 そんなことを考えてしまいます。 女性社員とは、年に数回の面談をより密にして 目指すキャリアを十分に話し合う必要がありそう ですね。