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▽弦楽器と管楽器の演奏で世界一なのはそれぞれどこ?
▽弦楽器の演奏で世界一なのは、ベルリンフィルですか? ウィーンフィルですか?それともロイヤルコンセルトへボウ 管弦楽団ですか?また管楽器の演奏で世界一なのは、どこですか? 更に、千住明先生の曲を、この3つの楽団に演奏してもらったり、 この3つの楽団から作曲の依頼を受けるのは、困難でしょうか? 更に、演奏して貰うには、もしかして千住先生が高額のお金を 払わなければいけないのでしょうか?わかる方で 自信のある方、教えて下さい。回答宜しくお願い致します。
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- LHS07
- ベストアンサー率22% (510/2221)
1番のオーケストラというものは存在しないと思います。 人それぞれで生まれた環境で好きな1番のお気に入りのオーケーストラはあると思いますが 日本人はまじめにきちっとやるのでウィーンよりベルリンのほうが合っているのかとも思いますが・・・。 ウィーンのあの優美な演奏はあこがれるもののベルリンのほうが国民性から,DNAから合っているのかな徒も思いますが、クラシックは趣向のものですから あなたがいろいろ聞いて1番と思えるものでいいと思います。 日本人の曲は難しいですね。
- whaihansei
- ベストアンサー率23% (227/983)
音楽愛好家のシニア男性です。 やはり器楽ではシンフォニー、声楽ではオペラでしょうか。 オペラはミラノ、パリ、ウイーンが主要なステージになります。 ウイーンの場合はそのオケメンバによる(器楽)コンサートが ウイーンフィルの名により行われています。 さてオーケストラの弦楽器で世界一、管楽器で世界一とはどこ、 とのことですが、 管楽器はパリ、フランスが素晴らしい と思いますが、ドイツ系も素晴らしいです。オーボエはベルリンと ウイーンで異なり、、、 弦楽器については、、、 と、趣味を言ってもしょうがないと思いますが。 特に一体のオケを弦ごとに、管ごとに論ずる意義はあるのでしょうか。 代表的なオケとしてご指定のようにベルリン、ウイーン、パリ他いくつも あります。 以上です。
- hikaponn
- ベストアンサー率43% (21/48)
「自信のある方」が候補みたいですが、「自信」で答えます。 下記アンサー様が答えていますように、「世界一」って何がですか? 確かに、年度ごとに優秀オーケストラは発表されますが、年度1位であり、 世界一ではないです。 楽団って確かに、「楽団ごとに魅力は賛否両論です・・・好みです」 ベルリン・フィルがブランドでトップクラスに名前が出るのは分かります。 でも、ボストンでもフィラデルフィアでも、それぞれ魅力や格式、品格はあります。 音楽とは生き物です。「おいしい時も有れば」「残念な時ももあります」 だから「交響楽団は楽しいのですよ」 ベルリンが世界一だったら、つっこみ所沢山ありますよ。 奏者や、指揮者次第で変わるのが「シンフォニック」と私はおもいますが・・・・
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
それは、曲単位、もしくは作曲家単位の得意・不得意がまずありますし、指揮者によっても変わりますし、構成団員によっても全く変わりますよ。 ボストン・ポップス・オーケストラはその名の通り、クラシックではなく大衆的な音楽を中心にやっている楽団だと思いますが、ベルリンフィルやウィーンフィルが、例えばジョンウィリアムスのような映画音楽を演奏するとして、あそこまで華麗でテクニカルな演奏が出来るとは自分には到底思えません。それから、実際ウィーンフィルがシェーンブルン宮殿の恒例の野外コンサートでドビュッシーの「海」をやってるのを観ましたが、決していい演奏とは言えませんでした。ウィーンフィルは今だとむしろ少数派の「ローカル色の強い」楽団であって、国際色に富んだ近代以降の作品は本領ではないのかもしれません。 >千住明先生の曲を、この3つの楽団に演奏してもらったり、 この3つの楽団から作曲の依頼を受けるのは、困難でしょうか? 日本に身近なところでゲーム音楽「ドラクエ」の録音をロンドン響(世界一流の楽団の1つと言えると思います)が担っている事例があるので、ロンドン響であれば録音の可能性は充分あると思います。そもそもロンドン響は昔からハリウッド音楽を録音していますから、その辺は融通利き易い楽団なのでは。ウィーンフィルなんかは特に格式を重んじる楽団なので、それを損なうような仕事には手を出さない側面はもしかしたらあるかもしれません。 ただし、ロンドン響からしてみれば日本のゲーム音楽の演奏なんて「お金」くらいのメリットしかありませんから、お金をかなり注ぎ込むことになることは伺えますね。それこそビジネス規模のデカい「ドラクエ」だからこそ出来た依頼かもしれません。 仕事の依頼は、作曲家が決めるものではなく、依頼者がするものですよね。つまり「才能ある作曲家」だからこそ依頼が来るのであって、特に欧米から依頼される為には現地での作曲家としての評価が最低限不可欠だと思います。 千住明の作品をちょっと聞く限りだとよくあるつまらない日本の大衆音楽という感じで、ヨーロッパ等での仕事に繋げるのはかなり難しいと、自分は思います。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
そもそも、「世界一」という価値観、基準が存在しません。 さらに、「世界一」なのは、「音」「音色」「音質」ですか? 演奏技術ですか? その結果としての「音楽」ですか? さらにその先にある「感動」ですか? ベルリン・フィルだろうが、ウィーン・フィルだろうが、演奏をするのは「団員」です。「団員」は、ずっと同じではなく、人が入れ替わります。ベルリン・フィルには、当然「日本人」の団員もいます。 また、話す言葉が違うように、音楽の語り口も国や地方によって変わります。ドイツとフランスは、そもそも歴史的には楽器そのものが違っていました。(現在は、グローバル化でかなり均一になって来ましたが) こういったことは、弦楽器も管楽器も、基本的に同じです。 1番とか2番とかいう「優劣」「順位」ではなく、それぞれが個性であり、多様性であり、「あれも良いし、これも良い」なのです。かなりの人が、「わが町のオケが最高」「我が国のオケが最高」と思っています。 また、同じオーケストラでも、コンサートホールが変われば音が変わります。 日本のような高温多湿の気候では、特に弦楽器の鳴りが悪くなります。 音は生きもので、その結果演奏される音楽もまた生きものなのです。 >千住明先生の曲を、この3つの楽団に演奏してもらったり 指揮者やオーケストラの選曲にのればよいわけですが、どういうやり方で選曲されるのかがよく分かりませんので、何とも言えません。「演奏したい」「演奏に値する」とみなされて、選曲候補になることが必要でしょう。 コンサートではなく、「録音」として演奏してもらうなら、「レコード会社」や音楽プロデューサーにそういう企画を持ち込めばよいのではないでしょうか。 お金さえ払えば何とかなる、というものではないと思います。