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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ズービン・メータ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

ズービン・メータ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演に行けるチャンス!

このQ&Aのポイント
  • ズービン・メータ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の9月の日本公演チケットの抽選に当選しました。
  • 演奏曲目はウェーベルンとブラームスの作品で、初めて聴く曲だったので下調べしました。
  • 作曲家や曲の聴きどころ、指揮者やウィーン・フィルについてのエピソードについて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • keyyoh
  • ベストアンサー率57% (40/69)
回答No.1

あ~あ、何とうらやましい方なんでしょうか!本当におめでとうございます! まず、曲についてですが、ウェーベルンという作曲家は「現代音楽」と呼ばれるジャンルの方なので、まずクラシック音楽に詳しい人でないと、聞いたことがない人物だと思います。 そして、この「現代音楽」ですが、クラシック音楽をよく聴く人でも、好き嫌いが激しいジャンルなので、残念ながら単純に理解できる曲ではありません。メロディーも音階もはっきりしないので、「えっ、何?」という印象を持たれると思います。 (でも逆にすごいハマる可能性もありますから) このプログラムの中ですと、最初の「パッサカリア」が比較的理解しやすい曲だと思います。 「曲を予習して行こう」というsoinloveさんの素晴らしい心構えに、おススメのCDもご紹介しておきます。 収録曲確認 http://www.naxos.co.jp/title.asp?sno=8.554841&cod=2403 在庫確認  http://www.hmv.co.jp/product/detail/205999 次のブラームスは、ぜひぜひ期待をして聴いてください!最初は「何だか暗~い曲だなあ」と思われるかもしれませんが、何度か聴いていくうちに「実に味わい深い曲だ」というのがわかってもらえると(?)思います。 バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器と、フルート、オーボエなどの木管楽器、ホルン、トロンボーンなどの金管楽器との兼ね合いが見事にはまっている素晴らしい曲です! メロディー的には、第3楽章が親しみやすいと思います。 これをあの世界の二大オーケストラであるウィーン・フィルで聴けるなんて、これほどの贅沢はありませんよ!ホントに! おススメのCDは数多とありますが、手に入れやすいものを挙げておきますね。(メータ氏の演奏でないものを、あえて挙げておきます) http://www.hmv.co.jp/product/detail/3536346 最後に指揮者のメータ氏ですが、世界的に活躍している指揮者の中では、めずらしいインド出身の方です。 でもキャリヤは相当なもので、ヨーロッパやアメリカのメジャー・オーケストラは、たいてい指揮していて、評価も高い方です。 ウィーン・フィルとは、日本でもお正月に放送される「ニューイヤー・コンサート」にも登場していますよ。 これ以外にも何度も指揮をされているので、愛称という面でも何ら心配はありません。 ぜひ、思い出に残るコンサートになることを祈っています!

soinlove
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 ウェーベルンは最初iTMSでさわりを聴いてみましたが、ムムム、、、という感じでした。これからCDでじっくりと聴いてみようと思っています。おすすめのCDのご紹介もありがとうございました。 ブラームスは昨日から何度も聴いています。第一楽章の出だしは何と美しいのでしょう。この曲もお気に入りになりそうです。ウィーン・フィルというのはよく耳にしますが、二大オーケストラと言われているのですか。チケットをがんばって取った甲斐がありました。keyyohさまにうらやましいと言っていただいて、嬉しさが実感してまいりました。ありがとうございます。 ズービン・メータはインドのハンサムな指揮者という程度の知識しかありませんが、若かりしころの写真は本当にカッコいいですね。日本でもなじみの方なんですね。 >ぜひ、思い出に残るコンサートになることを祈っています! 実は本格的なプロのオーケストラを生で聴くのは今回が初めてです。ご回答を拝見して、チケットが取れて本当に良かったなと思います。ありがとうございました。

soinlove
質問者

補足

演奏会の感想を書いてから締め切ろうと思っておりましたので、締め切りが遅くなり申し訳ありませんでした。 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、とてもすばらしかったです。ウェーベルンは予習していたおかげで、しっかりと聴くことができました。パッサカリアはいい曲ですね。映画のシーンが思い浮かぶような、ドラマのある曲でした。メインのブラームスの交響曲第4番はとても美しく、重厚で、生のオーケストラの迫力に圧倒されました。ホールの最後列だったので、指揮者の顔がよく見えなかったのが残念ですが、さすがにサントリーホールは最後列でも迫力がありました。 アンコールはズービン・メータさんが客席のほうを振り返って、みずから「ヨハンシュトラウス、レモンの花咲く頃」と日本語で紹介してくれたので、客席がドッと沸きました。 回答者さまの適切なアドヴァイスのおかげで、とても充実した時間を過ごすことができました。地方に住んでいるので、滅多にこういう機会はありませんが、来年のウィーンフィル日本公演は小沢征爾さんという話もあり、できたらまた行きたいなあと思っています。 ありがとうございました。

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