アメリカの入国審査について教えて下さい

質問

9.11事件以来アメリカへの入国審査が厳しくなったと聞きました。実際の警戒はどのようなレベルなのでしょうか？
夏休みに甥が旅行に行くようなのですが、心配です。
聞いた話ではスーツケースにも鍵をかけないようにしないといけないとか・・・
何かアドバイスや気をつけないといけないこと、出入国の際の昔と今の違いなど豊富な経験をお持ちの方アドバイスを下さい。
よろしくお願いします。

回答No.1

noname#19193 · ベストアンサー

３月にアメリカに旅行に行ったときは
アメリカ国内線乗り換えの際に、「スーツケースには鍵をかけずに」といわれました。
預けたスーツケースはランダムに開けられて内部をチェックされているようです（チェックしているのをみた）。鍵がかかっていると、鍵を壊してでも開けられると、聞きました。
出国の時は普通に鍵をかけて預けました。

入国時のカードには、宿泊先ホテルの住所を書かないでいたら、入国審査のときに止められました。その場で住所を書き示しました。９．１１以前にアメリカに行ったときはホテル名をカードに書いただけでも入国できたのですが。

あと、麻薬犬か、火薬犬とおぼしき犬が飛行機搭乗口に待機していて、その前を通過しました。

飛行機内に持ち込もうとしたペットボトルのミネラルウォーターは「飲んで」といわれて、一度開封して中身を飲んでみせました。

成田空港から飛行機に乗り込む際もランダムにボディチェックがあったので（靴まで脱ぐ）。
注意としては、入国や出国にチェックの時間が長くなったため、時間に余裕を見ておかないといけないですね。

お礼

火薬犬っているんですね！
ミネラルウォーターもあやしまれるなんて、、、ここまでくるとその人の判断で変わってくるようなきもしないでもないですね・・・
いろいろ参考になります
ありがとうございました

回答No.7

nine-o

機内預けの荷物に関しては、航空会社やチェックインする空港によっても対応が違うので、航空会社の係員に確認しましょう。
鍵をかけられるにしろ、かけられないにしろ、スーツケースの中に貴重品を入れないのは基本中の基本。
私の場合は何時無くなっても惜しくない程度の物しか入れていません。
しっかりしたスーツケースであれば、途中で開くというのも滅多に無い事。ただし、入れ過ぎの場合はその限りではありません。

入国に関して一番重要なことは、NO.5の方も回答されていますが、虚偽の申告をしないこと。
虚偽の申告こそ、アメリカの入管が一番嫌うことなので、虚偽申告がばれると別室に呼ばれたり、罰金を取られたり、下手すると今後の渡米にも影響して、ハワイすら行けなくなる事もあります。
他の方の回答に犬が居た、というのがありますが、米国入国の際にもしっかり活躍しており、麻薬はもちろん、不正に持ち込まれる食物にも反応します。
肉類（加工品、未処理品共）や青果類（未加工品のみ）の持込は絶対に禁止、その他の食品類も必ず申告しましょう。

あとはどんな小さな物でも刃物は手荷物にしないこと、検査に時間がかかるので、時間に余裕を持って空港に行くこと位です。

航空会社の職員の指示にしっかり従い、最低限の規則を守れていれば、そんなに大変なことではありません。
くれぐれも入国関係の書類だけは虚偽が無いように。
甥子さんが良いご旅行をされると良いですね。

お礼

お返事ありがとうございます
虚偽の申告はもちろんのこと機内への持ち込み品などよく調べてみようとおもいます
ありがとうございました

回答No.6

Kitty55

こんにちは。

9.11直後にも行きましたし、その後も何度もアメリカに行っています。

心配されるほどのことはないと思います。スーツケースの鍵は預ける前に中身をチェック（ｘ線など）して、OKであれば鍵をかけさせてくれる空港もありますが、大きな空港や忙しい時間は鍵をかけないまま預けることになります。ただし、荷物が重い場合などは鍵をかけないまま預けて乱暴に扱われるとあいてしまったりするのでベルトはしたほうがいいでしょう。（ベルトはUnited AirlineもAmerican AirlineもOKといわれました）

アメリカ入国に関しては特に以前と変わったようには思えません。入国カードに滞在先を明記しておけば問題ないでしょう。
出国の際は荷物のチェックや、セキュリティチェックが厳しくなったため時間がかかるのでどんなに遅くとも2時間前にはチェックインしに行ったほうがよいと思います。

あまり心配せずに旅行楽しんでこられますように。

お礼

お返事ありがとうございます
英語がそれほどはなせるわけではありませんし、余裕をもって移動しないといけませんね・・・
アメリカ国内乗り継ぎではないのでそのあたりは安心なのですが、チェックインも時間がかかるようですね・・・
ありがとうございました

回答No.5

matilda

こんばんは。

ちょっと誤解されているようですが、入国審査と空港で行う手荷物検査等は全くの別物です。同じなのはテロ以降厳しくなったということだけです。最近ではさらに狂牛病の影響で、食料品の持ちこみまで厳しくなりました。なので、空港ではセキュリティチェック、入国審査、通関と時間のかかることばかりになります。

入国審査はパスポートと帰りの航空券を見せ、入国させてもらえるかどうかの審査を受けます。出入国カードの半券が取られ、パスポートと出入国カードの半券に入国スタンプが押されたら入国は認められることになります。
出入国カードを正しく記入し、怪しい行動、言動などがなければ普通に入国できます。それほど心配する必要はないと思いますよ。

恐らく心配されているのは、空港や航空会社の警戒体勢の方だと思いますが、空港や航空会社によって対応が違いますし、流動的な面もあるので、事前に情報を得るなら利用する航空会社に聞き、さらに当日空港のスタッフの指示に従うことが一番だと思います。
ただ間違いなく言えることは、危険物の機内への持ちこみが厳しくなったことと、食料品の米国への持ちこみが厳しくなったことです。
前者に関しては、旅行で必要なもので危険物とみなされそうな物は予めスーツケースに入れておけば問題ないでしょう。
後者に関しては、正しく申告すれば持ちこめるものもあるようです。通関の際に虚偽の申告はしないことですね。例えば、お土産のチョコレートを持って入国する場合には、食料品を持っている方にチェックを入れます。その税関申告書を係官に渡すとたいてい何を持っているのか聞かれるので、チョコレートを持っているとはっきり答えればいいわけです。よほど運が悪いか、怪しい人でない限り『オッケー』と言って通してもらえます。何の問題もありません。
これを『チョコレートだけだからいいかー』と軽視して、申告せずに通関しようとしてバレると面倒なことになります。高額の罰金が課せられますよ。
過去に『何も申告しないで問題なかった』と回答している方もたくさんいらっしゃいますが、あくまでもそれは結果論だということを忘れないようにしてください。
お土産などで認められるかどうか分からない食料品を持参する場合には、没収されるかもしれないと覚悟の上で持参するしかないと思います。

お礼

お返事ありがとうございます
危険物とみなされるような疑いのあるものはきちんとスーツケースにいれるように気をつけます
ありがとうございました

回答No.4

suman2

預けるバッグ（スーツケース）の鍵を掛けないようにしてください。壊されても文句は言えません。貴重品類は持ち込みバックに入れておくことです。アメリカの入国審査は、日本から到着する日本発のフライトではそれほど厳しい訳ではありません。アメリカ国内線乗り換えの場合、セキュリティチェックがかなり厳しいです。靴を脱がされボディーチェックもありました。カミソリの替え刃が、引っかかりましたが、開けて説明したら没収はされませんでした。国内線で、預ける荷物も（私は手荷物だけでしたが）チェックインの前に開けて中を、チェックしてました。
機内での食事時のナイフが、金属じゃなくプラスティックでしたが、ビジネスクラスは、従来通りメタルを使ってました。以前と違うところは、送り迎えの人が、ゲートまで入って行けなくなったぐらいとすごく警備員が増えたかなぁ。空港内のゴミ箱が、少なくなった。探さないと見つからないぐらいでしたねぇ。あなたの甥っこさんが、どんなアメリカの旅をするのかわからないので、適確なアドバイスが出来ませんが、彼なりに考えているんではないですか？まったく安全な旅行なんてないですよ。でも大丈夫と思いますよ。考えによっては、入国してしまえば、アメリカが一番安全な国ですよ。

お礼

やはり細かなところでは変わっているのですね
参考になりました
ありがとうございました

回答No.3

kawamura

本土ではなくグアムですが、'03のGWに行きました。

福岡空港からだったのですが、特に厳重だったとは思いませんでした。
ただ、搭乗直前(チケットが座席番号だけにカットされた後)に、ランダムに止められて、機内持ち込みの荷物をテーブルにひろげて調べられていました。
普通のお父さんや子供も調べられていましたので、特にターゲットが決まっているわけでは無いようでした。

グアム入国時の税関ではなにも検査されませんでした。
イミグレで、普通に、滞在期間やホテルを聞かれる程度でした。
そのかわりに、グアム出国時は大変でした。

機内預けの荷物は、通常のX線とは別に、これもランダムに強いX線装置にかけられました。
フィルムの保護バックも通用しないとのことなので、相当強いものだと思います。
そして、ちょっとでも怪しいものが見られたら、本人立会いの元、その場で開いてチェックされました。
私は、スリムタイプの水筒とメガネケースがひっかかりましたが、開いて説明すればOKをもらえました。

どこかで「鍵をかけるな、ベルトもかけるな」とアドバイスを受けたらしき女性の荷物が、同じように強いX線でのチェックを受け、問題がなかったので鍵もベルトも無しで積み込まれてしまっていました。
私は、OKをもらった後で鍵をかけ、ベルトも締めました。

搭乗待合室に入る時がまた大変でした。
ポケットの中や持込の手荷物は当然として、上着を脱ぎ、靴も脱ぎ、それでもひっかかった人は靴下も脱ぎチェックを受けていました。
私は下着にTシャツ、ジーンズの状態でもひっかかったので、カーテンの向こうで女性職員のチェックを受けました。

以下、私の個人的な思いです。

No1の方は乗り継ぎをされたとのことで、積み替えの際のチェックは持ち主が立ち会えないので「鍵をかけるな」と言われたのではないでしょうか。
もしくは、X線検査が厳重になっているので開かれる可能性が増え、それをスムースに短時間で行うためなのではないでしょうか。
鍵もベルトもかけられなかった女性は、福岡空港で荷物が出てくるまで、心配でしかたなかったようです。

グアムと本土は違うかもしれませんが、私は、ご本人が係員なり空港関係者から指導されない限り、鍵をかけてベルトをかけて、ちゃんと荷造りされておいた方が良いと思います。
飛行機に乗っている間中、コンテナ内の荷物を心配するような事になりかねません。

あくまでも私の考えなので、他の方の経験も参考に、どうされるかは決めてくださいね。

長々とすみませんでした。

お礼

確かにＸ線の件は私も聞いたことがあります、感度の強いものはとくに注意しないといけないとか・・・
ご説明ありがとうございました

回答No.2

Luka-911

空港での荷物、身体チェックは国内、現地でもすごく時間が
かかるので、2～2時間半前までには空港へ到着できて
いる方が余裕ができると思います。

で、スーツケースはNo.1の方がおっしゃっている通り
ですが、中身が飛び出ないかな？とか心配だと思い
ますから、ベルトだけ付けておくといいと思います。

余談ですが、機内持込のバッグにはハサミ類(眉バサミ
鼻毛切りも)、かみそりや刃物はもちろん、爪切りなども
持ち込み不可ですので、ご注意下さいね。
以前と違い、没収されると返してもらえないので
預けるスーツケースの中に入れておきましょう。

お礼

具体的な用具類の説明ありがとうございます
くれぐれも機内持込をよく確認するようにしないといけませんね、、、
ありがとうございました