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映画、八甲田山で思うこと
映画「八甲田山」で思うことは、リーダーの判断が どれほど大切か。ということです。 その判断が誤っていれば何十人、何百人の命が失わ れるということを如実に現しています。 リーダー論はいつの時代にも論議されることですが この八甲田山の遭難事件ほどリーダーの資質が問わ れた事件はないでしょう。 現代の会社や役所でも同じようなことが起こっている のは、人間的にはあまり進歩していないということで す。 パワハラ男が仕事ができそうに思えたり、できないこ とを誤魔化すために怒鳴りつけることを諌める人間も いないことなど、これは日本全体の危機だと思うので すが。どうですか。
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こんばんは。 これはmeido20さんの仰るとうりでしょうね。 もう随分昔になりますが、 「十和田」を旅した折に宿泊のホテルに生き残られた方々の写真、 これが展示されておりました・・・ 凍傷で手足を失った方、まことに悲惨なものでした。 私は新田次郎さんの原作と共に高倉健さんの映画も観ております。 仰るようにリーダーが無能であれば、結果はあのようなことになる。 無能なリーダーは敵より恐ろしいとはそう言うことでしょう。 良く言いふるされる例えに、 千匹のライオンが部下でもリーダーが羊では戦いに勝てない・・・ 人間など、それほど変われるものでもないでしょう。 私は日本全体の危機と言うほど深刻にも考えませんけど、 少なくも日本と言う国の舵取りを任された人には、 「八甲田山」は観ておいてほしい、本であり映画です。
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- loosters3875
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こんばんわ。 確かにリーダーの判断ミスは致命傷になりかねないですね。 日本も東條英樹と言うアホなリーダーがもう少し考えて判断していれば敗戦国になることもなかったでしょうし世界唯一の被爆国にもならなかったと思います。このことは管直人にも言えるんじゃないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。日本の軍部の誤りはこの事件 を軽視したことにありますね。 日露戦争の後、この事件は雪が解けるように忘れ去られた ように思います。おそらく旅順攻略の際に三万人の犠牲を 出したこともあって、勝てば良いという気風が蔓延したと 思いますね。
- kantansi
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大昔から同じようなことが世界中で繰り返されています。 そのために無くなった国もあるし、潰れた企業などは数えきれないほどあります。 おっしゃる通り、人間は有史以来あまり進歩していないということです。特に日本だけの問題ではありません。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。やはりリーダーを任せられる 人はこの映画は観てほしいと思います。同感です。 リーダーの判断がこれ程の悲惨な事件を生むということを 知って欲しいですね。