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エボラ出血熱は、蚊が媒介することがありますか?

デング熱がいよいよ全国規模で感染拡大に至っていることが判明しましたね。 そろそろ西ナイル熱も日本で一般化しそうですね。 エボラ出血熱は、蚊によって感染することがありますか? 地球温暖化で、いろいろな病原体や有毒生物の生息域が際限なく拡大して行きそうですね。

みんなの回答

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1158/9167)
回答No.4

ウイルスが人を殺すというのは極めて例外的な出来事です。生物学的には無意味なことです。生物学的に無意味なことは長続きしません。蝙蝠が本来の宿主ですが、このウイルスは蝙蝠を殺しません。蝙蝠の血を吸う蚊がいないと蝙蝠から蝙蝠に感染が成立しないならば、このような蚊がいるはずです。蝙蝠に接触した子供が最初の感染者だったそうです。蚊による媒介ではないと思います。

OKshizuoka
質問者

お礼

ありがとうございました。 もっと詳しい情報が早く得られるといいですね。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1158/9167)
回答No.3

すでに皆さんによって考察が十分行われていると思いますが、蚊が媒介する場合、蚊の中で病原体が増殖する必要があると思います。また増殖した病原体が感染環を作れることも自然界に存在し続けるための条件になります。蝙蝠を中心とした、蚊による感染環が存在する可能性は否定できませんが、おそらくエボラ出血熱を起こすウイルスは蚊の中で増殖できないと思われます。

OKshizuoka
質問者

お礼

蚊の体内で増殖しなくても、死なないで他人の体内に送り込まれるようなことはないのでしょうか? ありがとうございました。

OKshizuoka
質問者

補足

製薬会社が有効かもしれないクスリのネタを持っていたにもかかわらず、わずかな売り上げしか見込めないとして、エボラ出血熱の研究をこれまであまり進めて来なかったそうです。 ということは、この病気はあらゆる面であまり深くは研究されていなかったのではないでしょうか? 蚊の体内での振る舞いなども、まだデータすらないのではないでしょうか? あれば、もう何らかの報道や、アメリカの衛生当局あたりから見解が出されていても良さそうな気もするのですが。 富士フィルムが開発した薬、効くといいですね。 今、アメリカで投与前の諸々の検証中だそうですね。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 1番回答者です。補足意見を拝見しました。  たしかにエボラ出血熱が「蚊によって」という記事も、「蚊は関係ない」という報道もありませんね。  事典などを見てみると、「齧歯類やコウモリが原因と言われている」というようなことが書かれていますし、感染地は大量の蚊がいるものと思います。   (事典を見てみたら、デング熱を運搬する蚊として、「熱帯シマカ」の名が上がっていますので、蚊はいる)  ですから、蚊が原因なら、もっと昔から、もっと大勢が感染して亡くなっているのではなかろうか思います。  眼をつぶって見なかったことにしていればいられる程度の死者しか出ていないわけですので、原因は蚊ではないと思われます。  なにか、今回も、コウモリを食べる地域らしいですし(そのために生きたコウモリと接触する)。  ゴリラの減少もデボラのせいではないかと言われてきているそうですが、齧歯類のフンとかで感染したと思えば、つじつまがあいます。必ずしも、蚊で説明する必要はないですのでね。やはり蚊ではないと、思います。  もちろん、今、現地は大混乱でしょうし、原因を追及している余裕はないでしょうね。食料不足も起きているそうです。  余談ですが、内乱だとかこういう事態を見ると、つくづくアフリカの独立は早すぎたんじゃないかという思いを強くします。  フランスやイギリスなどの自治植民地にでもなっていれば、本国に対しもっと早く、法を根拠に対処を「要求」できたでしょうに、独立してしまったがゆえに「援助」「好意」を求めるしかできないのですから。  

OKshizuoka
質問者

お礼

二回に亘って回答いただきまして、ありがとうございました。

OKshizuoka
質問者

補足

蚊は、通常は1 ~2km四方程度以下の狭い範囲内だけで行動するそうです。 まれに台風などで数km以上飛ばされて移動することはあるそうです。 ということは、エボラ出血熱のウイルスを持つ蝙蝠の生息地付近の蚊は、長年その地域外には出ていなかったのかもしれませんね。 あとは他の生物による媒介の可能性も気になりますね。 ノミ、シラミ、ゴキブリ、ネズミなどは大丈夫でしょうか? ネズミは蝙蝠と同じ哺乳類なので、け 危険性は高いかもしれません。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 記憶によると、まだハッキリとした感染経路はわかっていない・・・ どうも、ネズミなどの齧歯類や蝙蝠が一次感染源らしい、と言われている状況だったと思います。  蚊が原因なら、とりあえず蚊を駆除しようという話になります。  めんどくさくはあるでしょうが、室内を殺虫剤で充満させるとか、室内の空気圧力を上げて室外に向けて風がおきるようにしておくとか、まあその程度の対策で十分なはずですが、が、ご承知の通り医師団はすごい宇宙服みたいな格好をして、中で使った物は一切持ち出せない仕組みになっているようです。報道・写真によると。  いったんウィルスがくっついてしまうと、気がつかないほどの小さな傷から移ってしまうようです。  飛沫感染の場合もあるとか言っていますので、ウィルス入りの飛沫を蚊が浴びてしまって・・・ ということも、あり得ないこととは言えないでしょうが、だとしたら、もっとすさまじく広がっていそうですので、蚊の線はないのではないでしょうか。 > 地球温暖化で、いろいろな病原体や有毒生物の生息域が際限なく拡大して行きそうですね  そうですね。  ただ、私は、温暖化そのものよりはむしろ、やたらにペットとして買って、めんどくさくなると「かわいそうだ」とか言って処置せずに放り出す「権利ばかり振り回す、無知且つ無責任な人間」の増加のほうが、大きな問題なのではないかと思っていますよ。  ペットとして、蝙蝠を飼うなんて人、増えそうです。  日本は、有り難いことに島国なので、本来は防疫さえしっかりしていれば、地続きの国よりは、(あくまでも比較ですが)危険が少ないはずなんです。  知らないうちに保菌の齧歯類が海を泳いで日本にやってくるなんて可能性よりは、地続きの中国や韓国へやってくる可能性のほうが大きいからです。  また、温暖化の影響を受けるのは、海水に囲まれた日本よりも、大陸国のほうが早いはずですし。恒温動物のネズミや蝙蝠が保菌生物だとすると、夜寒くても簡単には死にませんから、影響はあちらのほうが早いはず。  そんなわけで、本来やって来にくい日本の場合、無知な連中の、無責任な偽善的行為で、病原体や有毒生物・危険生物が日本中に広がる可能性のほうが、温暖化そのものより危険だと思っています。ワニ亀みたいに。  日本でエボラ出血熱が出たら、犬猫以外のペットを飼っている人の飼育履歴を徹底的に調べた方がいいんだろうな、と思っています。「逃げた」とか言い訳するヤツはすぐ逮捕!   

OKshizuoka
質問者

補足

エボラ出血熱が蚊によって拡散したという報道に出会ったことがありません。 しかし、蚊が媒介することはないという報道も知りません。 実際には、どうなんでしょうか? 感染者が続出している現地は混乱していて、そのようなことを確認している余裕すらないのでしょうか?

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