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断面2次モーメントはどのように使い分けるのですか

等辺山形鋼の断面寸法には、添付図のように描かれており、 断面2次モーメントは Ix=Iy Iu Iv と、3種類書かれています。 これら3種類はどのように使い分けるのですか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foomufoomu
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回答No.2

> たとえば、X-X軸方向に力が作用した場合は、 > Iyを使うということでしょうか。 「X-X軸方向に力」とは、どんな力のことですか? 単純梁で山形鋼をLの向きにおいて、上から下方向(X方向)に荷重がかかる場合でしたら、モーメントはY軸を中心軸とする曲げになりますから、たわみはIyを使って計算することになります。

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
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回答No.3

>また、4っつの軸方向以外の方向に力が作用した場合は、 >どのIを使うのでしょうか。 力をベクトル分解で4つの軸のどれかに分けて考えればよいです。 それぞれの方向のたわみを求めたら、ふたたびベクトル合成で1つの方向のたわみに直します。

  • foomufoomu
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回答No.1

記号に書かれている2番目の文字は、モーメントのかかる方向を表しています。 質問の添付図に書かれている一点鎖線を中心軸とする曲げる力(モーメント)がかかる場合に、対応する断面2次モーメントを使用します。 たとえば、山形鋼をΛの形に伏せて単純梁を作ったなら、鉛直荷重時のたわみの計算にはIvを使います。

kakehasi
質問者

お礼

foomufoomuさん、ありがとうございます。 たとえば、X-X軸方向に力が作用した場合は、 Iyを使うということでしょうか。 また、4っつの軸方向以外の方向に力が作用した場合は、 どのIを使うのでしょうか。

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