- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フラット35S 坪単価の審査について)
フラット35Sの審査について
このQ&Aのポイント
- フラット35Sの審査について問題が発生しています。坪単価が高すぎると指摘され、詳細な仕様や単価表の提出を求められました。
- 建築士の間でも問題が発生しており、他の銀行に申し込むように勧められています。
- 一般的には建築事務所の坪単価はハウスメーカーよりも高くなることがあるため、このような事例はまれではありません。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
金融機関の新築建物の評価方法は、机上評価です。 建物の構造により大凡の坪単価を参考に評価をしています。 以下大凡の目安です。 ・W造(木造)坪単価45万円(主に住宅、アパート等に使用) ・S造(鉄骨造)坪単価70万円(主にオフィスビル、工場、アパート等で使用) ・RC造(鉄筋コンクリート造)80万円(主にマンション、商業ビル、学校、庁舎等に使用) ・SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)88万円(主に高層マンション、高層ビル等で構造上強度が求められる時に使用) 一般住宅であれば、どんなに素材にコストを掛けても(例えば、総檜造りとか、地場有名な瓦を使用しているとか)担保としての評価(処分を前提に考える為)としては、それほど加味されません。また、地盤が弱く基礎工事にコストが掛り、結果坪単価が上がってしまったとしても、評価額としては考慮されません。掛けたコスト=評価額(融資額)にならないということです。 従って、他の金融機関へ相談しても、SBIと同様の指摘を受けることが考えられます。一般的な住宅であれば、特別な仕様をしているとしても、倍近い坪単価ですから、簡単に折り合いがつくとは思えません。目安を超える坪単価相当部分は自己資金で賄うか、当該建築事務所に建築コストを引き下げてもらうか、仕様を見直すとか、相見積もりを取り比較検討するとか、業者任せにせずご自身でも多面的な情報を得ることが肝要だと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございました。本日、SBIの方に連絡しました。 坪単価が高いとのSBIからの連絡でしたが、詳しく聞いた所、今回用意した建築契約書(仮)が 簡単な内容すぎて資材などの詳細が確認できず、機構へ審査の提出ができない状態との事でした。 幸い、建築士が再度用意した見積もり明細書にて審査を進めるとの事でしたので、2・3日後には 審査可否の連絡が来ると思います。 連絡が来るまで安心はできませんが、もう少し待ってみます。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。