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aviの可逆圧縮について教えてください
AviUtlを使って、30分で67GBの動画サイズを小さくしようとしました。 使った圧縮プログラムは「UtVideo YUV422 BT.709 VCM」です。 ファイル→AVI出力→ビデオ圧縮でプログラムを選択して保存したのですが、小さくなるどころか逆に106GBまで大きくなってしまいました。 今度は設定を変えて「UtVideo RGB VCM」でやってみたら、170GBになってしまいました。 いったいどうしてこうなってしまうのでしょうか? 解決策を教えてください。 ちなみに、圧縮した動画はAdobe Premiere Elements 11で編集するつもりです。
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元々の動画が何のcodecで圧縮されてたものかわかりませんが、UtVideoでの圧縮よりも元のcodecでの圧縮の方が圧縮率がよかったというだけかと。
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- kmee
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元の動画のコーデックが不明なため、本当に「大きくなった」のかが不明です。 無圧縮の場合、ファイルサイズ(バイト数)は 「1フレームの画素数」×「1画素あたりの総ビット数÷8」×「フレーム数」 になります。 「1フレームの画素数」=縦×横 「フレーム数」= 動画の秒数 x フレームレート(fps) です。 YUVでは 画素あたりの総ビット数は16 RGBでは 画素あたりの総ビット数は24 ですから、それぞれで計算してみてください。 元の動画について予測すると。 30fps、24bit(3バイト)と仮定すると、30分、67GBの無圧縮だと 1フレームあたり 約45000画素 16:9なら900x500 4:3なら780x570 です。 多少の違いは誤差だとしても、元の動画がフルHDサイズ(1920x1080)等だったら、あきらかに無圧縮ではありません。
- asciiz
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>いったいどうしてこうなってしまうのでしょうか? 「可逆圧縮」するなら「大きくなる」ものですが、それは理解されているでしょうか。 通常のビデオファイルは、可逆圧縮ではなく、「不可逆圧縮」です。 圧縮して、再生(展開)したものは、元に戻りません。 全体的には、圧縮前の画像と同じです。しかし、細かいところを見比べると、細かい部分がのっぺりしていたり、線がボケていたりして、画質が落ちています。 しかし、本来の動画ファイルというものは非常に大きいものですので、多少の画質を犠牲にしても、ファイルを小さくしています。 可逆圧縮をするというのは、最大限に画質を保って、ファイル化するということです。 細かいところまでなるべくディティールを保つように、ふんだんにデータ量を使って、動画ファイルとします。 その結果、通常の圧縮動画ファイルの、何倍もの容量になったりします。 しかし動画編集の段階では、画質を落とさないことが重要です。 圧縮を重ねるたびに画質は落ちるので、動画の編集段階では、ファイルサイズを無視して、可逆圧縮の動画ファイルで扱います。 動画の切り貼りやエフェクト等を施し、なるべく画質を落とさないように作品を作ります。 最終的な動画が完成したら、それを配布用に不可逆圧縮し、ファイルサイズをなるべく小さくします。 その様な手順を踏みますから、編集用に可逆圧縮へ変換したのなら、ファイルサイズは大きくなって、当たり前です。