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α波とβ波の違い

α波がリラックス時に出る脳波で、β波が集中、いらいらのときに出る脳波であると記憶していますが、 勉強(デスクワーク)、スポーツ、討論等において、どの脳波が適切なのでしょうか? またその脳波に近づけるためにはどのようなことに気をつければいいでしょうか?

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  • Naka
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回答No.2

◆関係者のmizushiさんが「自信なし」なのに、素人の私が「自信あり」ってのはおこがましかったかな。(^^;) まず、脳波は複数の種類が同時に出るのが一般的で、単一の脳波だけ、ということはまずありません。 mizushiさんのおっしゃるように、脳波は周波数で決まります。 14Hz以上をβ波と呼び、最も高い状態です。 次いで、8Hz~14Hzがα波。 その下の4Hz~8Hzがθ波。 そしてさらに下の0.4Hz~4Hzをδ波(デルタ)と言います。ここまで来ると「生きてるんかい??」という感じですね。 さて、勉強、スポーツ、討論における理想的な脳波の状態ですが、勉強やスポーツにおけるイメージトレーニングでは、α波の有効利用がかなり前から注目されてきました。 「バイオフィールドバック」を用いて、この状態に持っていく訓練なども流行りました。 「バイオフィールドバック」は元々アメリカで行われた実験がベースになっています。 α波が出ているときに電球を光らせる実験で、学生に出来るだけランプの光る時間を長くする訓練をさせたところ、被験者の学生は、ランプを光らせる時間を長くすると共に成績が向上したというものです。 「バイオフィールドバック」の装置については、こんな商品が出ています。(下記↓参考URL) これに対してβ波は、ppooooさんのおっしゃるように、緊張したときに出る脳波ですが、β波を出すことによって緊張感を作るわけではありません。 やはり討論の場においても、冷静な判断力がもっとも重要ですから、α波を出せるようにしておいた方がいいはずです。 さて、mizushiさんが憧れているθ波ですが、1960年代にはすでに「7Hzの脳波は、超能力の発現する境界線」として認識されていました。 ただし、極端な脳波の低下は意識の喪失を招きますので、θ波を保ったまま、意識をキープする訓練が必要になります。 しかし、なんと古代インドのアーリア人がすでにθ波の獲得方法を確立していたんです。 バラモン教における修行僧の苦行は、θ波の獲得のためだったんですね。 苦行しながらθ波が出てくれば、眠気も覚えず、それでいて苦痛も感じなくなるからです。 試してみます?? (^^;)

参考URL:
http://www.alphacom.co.jp/bfrdc/biofeed.htm
noname#2813
質問者

お礼

アーリア人がθ波を獲得していたというのは驚きですね。 詳しく説明していただきありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mizushi
  • ベストアンサー率37% (54/145)
回答No.1

mizushiです。 ゴメンナサイ!これについては自信なしです。 しかし、すべての行動において脳の周波数は低いほうが良い結果が出るらしいです。 これは超常現象のような説なのですが、脳波がシーター波になったときに時間が変化し、一年間の三百六十五日が三百分の一秒となるらしいです。その日の十分間は一千六百万分の一秒以内の出来事ですから、一千六百万分の一秒ぐらい、どちらが先でも後でもよいことになります。人間の脳波は普通に生活している状態のときは、ベーター波で、一秒間の周波数は十八ヘルツ以上です。リラックスして心のいらだちがなくなると、脳波は十六ヘルツ以下に下がって、アルファ波となります。十一ヘルツ以下のアルファー波になると、誰でもスプーン曲げができるようになるらしいです。 私もシーター波を経験したいものです。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 θ波はたしかねているときの脳波ですよね。 科学がもっと進めばθ波で勉強できるようになるかも知れないですね。

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