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小学5年生の息子がADDと診断されました
- 小学5年生の息子がADDと診断され、日常生活にはいくつかの困りごとがあります。学校生活では他の人と同じ行動が取れず、興味のない授業では集中できずに眠ってしまうこともあります。また、整理が苦手なためプリント類が白紙になってしまったり、落し物や失くし物が頻繁に起こります。担任の先生も困っており、薬の服用を検討していますが、薬の効果や副作用について悩んでいます。
- 息子がADDと診断されてから、日常生活にはいくつかの課題が生じています。学校では他の人と同じ行動が難しく、体育の着替えなどの遅れが頻繁に起こります。興味のない授業では集中できずに眠ってしまうこともあり、プリント類も整理できないためほとんど白紙のままです。また、落し物や失くし物も日常的に起こることが多く、担任の先生も困っています。薬の服用を検討していますが、薬の効果や副作用について不安があります。
- 我が家の小学5年生の息子はADDと診断されており、日常生活にはいくつかの困りごとがあります。学校では他の人と同じ行動が取れず、体育の着替えなどで遅れがちです。興味のない授業の時は、脳が休んでしまい眠ってしまうこともあります。プリント類の整理も苦手で、ほとんど白紙になってしまいます。さらに、落し物や失くし物も頻繁に起こり、担任の先生も困っています。薬の服用についても悩んでおり、薬の効果や副作用についての情報を求めています。
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既に気持ちが固まられたようですので蛇足になりますが・・・・・・。 自閉系スペクトラム症についての専門医でご自身のAD(H)D傾向について講演会で話をなさっている専門家は何人もいらっしゃいます。 大学の教員の中に発達障害傾向を持つ方はかなり高いとも言われています。 (生活に支障がないから診断は誰もつけません。) 医師に限らず、AD(H)Dを持つことが好きな事への集中力の背景にあって、成功の秘訣と実感なさっている方もあるわけです。(反面、興味の持てないことでは周囲に迷惑をかけたりするわけですが) 確かに専門家からの定期的な支援は有効であり、きちんとした支援級が用意されている地域においては通級することで自己理解が深まり有用であるケースも多くきいております。 しかし知的なレベルが高いお子さんでは、支援級のあり方によっては適切な支援が得られない場合もありますので、支援級が必ずしも良いわけではありません。 そのあたりは地域の支援級の実情との兼ね合いで慎重に検討なさるようにお勧めします。 服薬についてですがストラテラ、コンサータ、効く方も効かない方もあります。 残念ながら副作用が強く出てしまう方もあります。 まずは試してみるという姿勢が大切かと思います。 今後、大人の身へと変化する時期には様々な不調が出やすい傾向があります。 不眠、うつ症状、強迫性障害、チックなどの症状を併発することもしばしばあります。 ストレス下では感覚過敏等、様々な症状が強く出てしまいます。 この時期には早めに抗鬱剤や精神安定剤なども含めてお薬の服用をすることで、生活の質が良くなり、結局は少量・短期間の服用で切り抜けることができるようです。 児童精神科の専門医の方であれば、発達障害の方では薬に対する過敏性を持つ人の結構多いことも理解されたうえで一人ひとりに適切な処方をして下さるはずです。 もちろん、適切な処方にして頂くためには家族から本人の様子について適切な情報提供が必須です。 服用前後の実際の変化(食欲、集中力、姿勢、睡眠等)を丁寧に医師に伝えながら必要以上に怖がらず服薬を試されたら良いように感じます。 また、そろそろお子さんご自身へ説明し、判断をお子さんご自身にして頂くことも可能な時期に来ていると思います。 作用・副作用ともに、周囲での実感と同時に、お子さんご自身での印象も大切ですから。 発達障害であることをお子さんご自身に伝え、自分の生活管理(体調管理)を自分でしていく方向づけを今の時期に始めておくことが今後のために大切になってくると思います。 (この時期に本人に伝えておかないと、二次障害がでてからの告知ではダメージが大きいことが多いので) 可能であれば地域の発達障害系の親の会にコンタクトを取っておかれると諸先輩方からの生の情報が得られると思います。 一人ひとり異なると同時に、根っこのところで共通している事柄もあり、ご自身の悩みが軽くなることもあると思います。 お薬についても、実際に服用なさっている方のご家族から直接にお話を聞くことも可能でしょう。 「あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド 」 吉田友子著 中央法規出版 アスペルガーではなくADDだから、と言わず、是非に読んで下さい。 周囲とは異なるものの見方を・行動をしてしまうことのある自分自身を肯定的に受け入れるために必要な要素がたくさん含まれています。 纏まりなく記載し、申し訳ありませんでした。
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- piano3m
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こんにちは 普通級でやってきたAD(H)Dの子の母です お子さんに医師から勧められた薬というのがコンサータかストラテラかな?と思ったので回答します 全然違う薬だったらスルーしちゃってください 息子はのんびりやでボーっとしていて絶望的に不器用で かけっこは常にビリ リコーダーも指が速く動かせないし穴をしっかり押さえられないから騒音しか出せず 書き初めはあいだみつお 人物画はピカソ 馬鹿にされまくりで自己肯定感低い小学校生活をおくりました 小学校6年生で診断を受け コンサータを服用開始しました 服用を始めたら 落し物失くしものは劇的には減らなかったけど 授業中の居眠りはとても減り 落ち着きと集中力がでたうえに 字がきれいになったり走るのが早くなったり 身体も気持ちも上手にコントロール出来るようになって 段々と自信がついてきて いいことがたくさんありました 副作用で寝つきが悪くなったり食欲が落ちたりしましたが メリットの方がずっと大きかったです 医師も習慣性は当然配慮してくれて 土日や長期休みは服用を止めたりもできます 息子は現在高校生になり 薬を飲まずに過ごす日の方が多くなっています なので >飲んでしまったら最後、麻薬のように飲み続けなくてはいけないのか というほど恐ろしいものではないと私は感じています ただちょっと気になったのは >担任の先生は、困っているようです という部分です お子さん御本人が今の状態でも 自分は自分のペースで生きていくからこのままでOK と感じているなら 担任の為に薬を飲む必要はないだろうと思います お子さん御本人が 上手くいかない事に困っていたり 自信や居場所を失いそうなら お薬に助けてもらえばいいと思います 効き目や副作用には個人差もありますし 絶対に飲ませろなんて事は言えませんが もっと早くこの薬に出会えてたらよかったというのが 我が家のみんなの感想です 余談ですが息子があまりにも物を失くすので イライラしないで済むように(私は大変怒りっぽい母です) 体操着も筆箱も習字道具も絵の具セットもリコーダーも上履きも傘も予備を用意して これで万全!矢でも鉄砲でも失くしてきやがれ! と準備万端整えていましたが 教科書を失くされて遠くの本屋までトボトボ買いに行ったりしたのも今ではいい思い出です ご参考になれば幸いです
お礼
ありがとうございます。 読んでいて、少し気持ちが楽になったような気がします。 実は、2年前にも受診していて、その時はコンサータを処方されたのですが、 当時は投薬を受け入れられず、おっしゃるとおり、ADDは子供の個性としてサポートしていこうと考えていました。 しかし、年を重ねる毎にやらねばならない事が学校でも増えて、本人も困った状態が見られるようになり、再度の受診でした。本人が少しでも楽になれば…と思う反面、実際に服用したらどうなるのか具体的なイメージが沸かなくてなやんでいました。 将来、薬を飲まなくても生活していけるのかも心配でしたが、その選択があるのは希望の光のように感じます。 今後いろいろな方の話を参考なしながら薬の話も進めていく覚悟ができました。
- ruck
- ベストアンサー率44% (589/1321)
子供と関わる仕事をするものです。 私も支援学級をお勧めします。 現状では教室に座っているだけで、実になっていない時の方が多いのではないでしょうか。 またこのままではいじめの標的にもなりかねません。 薬に関しては、専門家と相談された方がいいと思いますが、 1人の先生の方針にそのまま従うのはやめた方がいいと思います。 ADHDと診断されたお子さんがいました。 親御さんは専門の病院を何軒もまわり、その上で薬の使用を決めました。 多動が加わる分ADDとは異なりますが、服用によって見違えるほど症状が緩和されました。 学内に支援学級があったので、低学年はクラスメートの助けを借りながら普通学級ですごし、 中学年からは主要教科は支援学級、それ以外の音楽や体育や図工などは普通学級と併用し、 高学年からは完全に支援学級に移行しました。 その後中学の支援学級、特別支援高等学校に通い、就職して立派に働いています。 支援学級にかえる事は、親御さんとしてはつらい選択かもしれませんが、 親はいつか子供より先に逝きます。早めに適切な対処をしてあげて 生きていかれる力をつけてあげる方が、お子さんの為になると思います。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
私も特別支援クラスに行けるようにと思います。我が子も発達障害で時間が掛かりましたが今までの特別支援のカテゴリ以外に発達障害の児童を受け入れるクラスが新設されました。 そこでは子供に合わせた形になり、落ち着いた形で行えるので、すすみは遅いかもしれませんが学力面では随分とサポートされていましたね。 担任とは何度も話し合ったりしていく事になりますが。 どのような薬なのか分かりませんが、心配なら担当医か、薬剤師の方に尋ねてみて下さい。それで少しは不安は改善されます。 一時的に飲むもの。日常的にするもの。病院の先生と相談していけば良いと思いますよ。 精神的に落ち着かせるようなものかな? 忘れ物は自宅からは目で分かるように親が配慮する。学校などでは声かけをする。等のことでも改善されます。興味が無いもんであれば、興味を持っているものと絡めることも良いですよ。このあたりは親の力量も必要ですが。 多くの作業をというのであれば、先生と協力して細かく分類していく事も大切かな。 少しずつでも行わせて自信を持たせていけば、結構色んな事が出来ていますよ。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
早急に支援学級への移行をお勧めしますよ。 無理に通常学級にいても本人にも他の子にも良いことはありません。 ただ薬につては素人がいくら考えてもわかりません。 医師が信頼できるかどうかで考えるしかありません。 障がいにおいて親が受け入れられず適切な支援を行わなかったために成長後社会になじめない状態になってしまった子がたくさんいます。 今から適切な環境で支援を続ければかなり改善できると思いますよ。 もちろんそれなりに優秀な専門家の指導があるほどいいです。
お礼
ありがとうございます。 校長先生はじめ、いろいろな先生方の意見を聞き、様子を見て検討したいと思います。
お礼
ありがとうございます。 自分の子供が「発達障害かもしれない」と考え始めた日から今まで、家族はもちろん友人、子供に関する仕事をしている方々…いろいろな方に相談して参りましたが、納得できる答えは出せないままでいました。 今回思い切ってこの相談室に、相談させていただき本当によかったと思っています。 はじめて、息子と私の状況を親身に考えていただける方々に出会えた気がします。 息子は、見た目ではまったく他のお子さんと変わらず、「気にしなくて大丈夫よ!」「ちょっと幼いだけよ」などと言われ、親としても「やはりそうなのかな」と自分の心を納得させてみたりしていたものの、やはり本人と周りの者の不自由さは、年々増えていき、「何か やっぱり違う…」と悩む日も少なくありませんでした。 私たちの立場になって考えてくださる方が、こんなにいらっしゃる…というのもとても心強く感じました。 これからが、私たち親子の戦い(挑戦?)だと思います。 息子にとって良い方向が定まりますよう、がんばっていきたいと思います。 ご紹介いただいた書籍も、是非読んでみようと思います。