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なぜ地下は3階くらいまでしかつくらないのですか

ビルの高さは高いので20階とかあるのになぜ地下は3階くらいまでしかつくらないのですか教えてください。

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noname#235638
noname#235638
回答No.2

お金がかかるから、と住み心地が良くない からかな?と思いました。 民法20条では、確かにその土地の上下は無制限にその 土地の持ち主のものです。 で、地下に部屋を作ろう・・・と思えば 建築基準法29条で 住居の居室で地階に設けるものは 壁及び床の防湿の措置その他の事項について衛生上必要な 政令で定める技術的基準に適合するものとしなければならない ってのが、あります。 防湿・採光・喚起などの問題があり、さらに建ぺい率の 問題もあります。 地下に部屋をいっぱい作ると、地上部分が狭くなってしまます。 地下の部屋より地上の部屋のほうが売れるので 地下は、駐車場くらいにしか使えません。 駐車場なら、採光・喚起などは考えないで作れます。 なので、駐車場は地下3階くらいしか必要ないから。

myomotomyom
質問者

お礼

ちゃんとした理由があるんですね 。ありがとうございます

その他の回答 (7)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.8

ようするにお金がかかるから、です。 地下に「人が居住できる」スペースを作ろうとすると、水・換気・衛生などの問題がでてきます。もちろん、地下深く掘って建物を作るだけでもお金がすごくかかります。 また、火災などの対応のため、防災設備なども地下はお金がかかります。煙は上に行くため、避難方向(地上の出口)と火災の拡大方向が同じなので、厳重な防火区画を作って、人命のほごしなければなりません。 さらにいえば、地下の運営管理にもお金がかかります。地下水はもちろんのこと、換気もシビアに管理しないとすぐにカビなどの問題が発生します。トイレだって、地下10階から下水に流すには一旦地表近くまでポンプで揚げて流す必要があります。 こういうのが、建てるときだけでなく、運用面の費用として重くのしかかるわけです。 ですので、そういうところまで考えると、せいぜい地下駐車場とか、原則人のいない書庫などにしか使えないわけです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11121/34623)
回答No.7

他の方も指摘していますが、駐車場などで地下数階まで作っているところもありますし、国会図書館や国立公文書館などでは地下深くに資料を保管していますよね。地下の方が気温や湿度が一定しているからです。 ただ、どちらにしても駐車場だったり資料保管場所だったり、ま、いってみりゃ「物置」として使っているということですよね。じゃあなぜ居住スペースや店舗やオフィスとして使わないのだろうというところですが、まず最大の理由は安全上の問題ですよね。地上20階のビルで10階で火災があっても、20階の人はとりあえず屋上に逃げることはできます。そこからヘリコプターで救出できますよね。ところが、地下20階の建物の地下10階で火災が起きたら、地下20階の人は逃げ場所がなくなる。基本的に火は上へと向かいますが、もし電源が失われると真っ暗で、空調が回らなくなると酸素も供給されなくなります。駐車場なら、いたとしてもそれほど数多い人ではないですからね。人が多いとそれだけ酸素の消費も多くなります。 また、精神衛生上の問題もあります。私も昔、四方がコンクリートに囲まれた場所で仕事をやらされたことがありますが、ものすごく気が滅入りました。やっぱり人間は太陽の光を必要とする生き物なんですな。 あともうひとつの問題は、下水でしょう。あまり地下深くなると、下水管が高い位置になるので下水をポンプで引き揚げないといけないでしょうが、それは大変そうですよね。上水ならポンプで引き揚げるのは問題ないでしょうが、下水となるとね。

noname#252929
noname#252929
回答No.6

大変なんですよ、地下を作るのって。 土を掘ると、水が出てくるんです。 地面の下には水がありますからね。 そこに箱状の建物を入れます。 箱状の入れ物が、比重1以上であれば良いですが、壁と床などはコンクリートですから、良いですが、部屋は小さくなります。 トータルして1以下だと、水に浮くわけです。船と一緒です。 重い鉄でつくられた船が水に浮くのと同じ仕組みです。 地面下の水の力で、建物が浮いてしまうのです。 たまに話に出るのですが、東京駅などは、都内で地下水利用が制限されて居る為に、地下水が増え、浮いてしまう事でよく問題になって居ます。 浮かない為に地下水をくみ上げて捨てる設備まで持っているくらいなんです。 上を重くすればと思われるかもしれませんが、浮力に対して頭でっかちにすると・・・ どこかの船が転覆したのと同じ状況になってしまうんです。 また、地下の壁にひびが入った場合、確実にそこから漏水が始まります。 ここで出てきた水は、どうやって地面の上にくみ出しましょう? 電気が有れば良いですけど。何かで電気が止まったら、地下室は水浸しになります。 また、その建物が使われなくなった場合も、漏水の汲み上げをしなければ地下はは水浸しです。 そう言う事を考えると、あまり深くするのは大変なんですよ。

回答No.5

地下はお金もかかりますし、都会の中心部では地下鉄などの坑道とかち合っちゃいますし。 しかも、杭打つのにも余計に深くしないと…。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.4

地下水、空調、下水などの問題です。

回答No.3

>なぜ地下は3階くらいまでしかつくらないのですか ・・・そんなことないよ!? 秋葉原のヨドバシカメラなんか、駐車場が地下6階まであるし。 http://www.yodobashi-akiba.com/information/information_floor.html ・・・まぁ、日本は島国で地震国だからねぇ。 地盤は結構弱いし、耐震構造でビル建てるにはそれなりにお金がかかるし、万が一の時の安全性も考慮しなくちゃならないし。 結局、そこまで地下深く掘らなければならない必要性と、ニーズと、資金との兼ね合いで決まるんじゃない?

  • 1paku
  • ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.1

地上に建てるより、地下深くに造る方が、数倍お金がかかるからです。 また、地下だと用途が限定されますから、造る必然性もありません。

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