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ウイルス対策
使っているソフトに脆弱性があると、ウイルス対策ソフトを使っていても駄目なのだそうです。 何故でしょう?
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- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
最近では、ウイルスは毎日山のように新種が登場します。ウイルス対策ソフトのベンダーは、新しいウイルスのサンプルが入手でき次第その感染がわかるようにアップデートしてますが、それでも最新のものにはなかなか追いつけなくなっているのが現状です。 また、標的型攻撃と言って、特定の組織や個人を狙ったようなウイルスは、その組織や個人専用に作られて極端な場合は1人にしか送られないということもあります。そうなると、ウイルス対策ソフトのベンダーはそのウイルスのサンプルを入手できないので、検出することができないということになります。 一方で、多くのウイルスは、既に明らかになっている脆弱性を利用して感染を試みます。中にはゼロデイ攻撃と言って、まだ明らかになっていない脆弱性にウイルス開発者の方が先に気づいて攻撃を開始する例もありますが、それは少数派です。なので、公開されたセキュリティパッチはできるだけ早く必ず当てておくことが重要になります。 要するに、既に明らかになっている脆弱性を利用した新種のウイルスが出たばかりのタイミングでは、ウイルス対策ソフトが最新になっていてもまだそのウイルスを検出できず、セキュリティパッチで脆弱性を塞いでいなければ感染を防げない可能性があるということになります。
- angkor_h
- ベストアンサー率35% (551/1557)
誰がそのように言っているのでしょうか? その脆弱性が既知のものであれば、ウイルス対策ソフトは当然対策済みです。 それがソフト制作者(メーカー)も気づいていないときに攻撃者が先に見つけて攻撃すれば、当然そうなります。 貴方が誰かに聞いた意見は、日本に警察は役に立たない、あるだけ無駄、と言うのと同じです。 新たな手口の犯罪は法律が無いので取り締まれない場合、法律を新たに作り、警察がそれに従って取り締まります。するとまた新たな手口の犯罪が… ご質問は、これと同じです。
お礼
回答有難う御座います。
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