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Surface Pro 3とMacBook Air
性能と価格はSurfaceProのほうが上に見えます。 でも1も2も同時期のMacBook Airほどは売れてないようです。 これはなぜでしょうか。 考えられる理由を教えてください。
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この手の質問は結構別のハードや技術でも言われますが、性能だけで売れるなら、VHSが市場で成功することはなく、βビデオが市場を支配したと言われています。性能=売れるのではなく、消費トレンドにマッチしたものが売れるのです。それがもっとも大きな市場価値の法則です。 Macはそもそも、90年代の一時期を除けば、Apple以外販売していません。 だから、Airに相当する製品は、Mac Book Airしかありません。 それに対して、Sufraceはあくまで、マイクロソフト社が販売するclamshell(クラムシェル)ノートであり、似たような商品には、ソニー(今後はメーカーもVAIO)のVAIO Tap11などもあります。 http://www.sony.jp/vaio/products/t111/ Appleは、一般にクローズドプラットフォームで企業の価値観をリードしている企業ですから、当然自社製品の売り上げが、商品の市場におけるシェアと直結します。しかし、マイクロソフトやGoogleなどのメーカーは、基本的にプラットフォームはオープンな仕様開示の中で、各メーカーが製品を研究開発しているのです。 その一つとして、マイクロソフト社が近年自社ブランドとして投入したのが、Surfaceですが、同様にマイクロソフト社のOSを使ってクラムシェルノートを販売するメーカーは、ソニーに限らず、HP、Acer、Lenovo(NEC)などなど多くのメーカーが開発し、販売し、撤退し、投入しを繰り返しています。 http://news.mynavi.jp/articles/2013/03/15/envy_x2/ http://blog.livedoor.jp/itlifehack/archives/7907783.html http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20130111_581354.html 要は、同等品が1社ではなく多様なメーカーから投入されるのがMSやGoogleのOSなのです。 そのため、同じような形態のUltra Bookやクラムシェルノートで見ると、AT互換機をベースとするPCの方が、圧倒的に市場シェアを持っています。しかし、MSだけの商品で見れば、それほど大きくはないのです。 尚、これが劇的に大きくなると、マイクロソフト社の市場戦略としては、むしろ不利になる可能性も指摘されています。それは、これまでオープンプラットフォームで成長してきた企業が、自社で過半数などシェアを持ち出すと、マ社OSの強みである多様性を急速に失うためです。 多様性がハードにもソフトにもあるのが、Windowsの強みです。多様性が無くても良いなら、そもそもAppleでも良いという人も増えるおそれがありますから、Surfaceが圧倒的に売れる状況は発生してはいけないのですよ。
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- nijjin
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Macは一社独占販売です。 Surface Pro 3のようなwindowsの搭載されたPCは世界中で数百あるいはそれ以上?のメーカーから出ています。 その違いです。 OSだけで見ればwindowsのほうが上ですよ。 フェラーリの車はフェラーリからしか出ていませんが 車そのものは多くの会社から出ているのと同じです。
お礼
ありがとうございました
- cubetaro
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macはブランドなので、macというだけで買う人がいる。 あと、macOSはmacでしか動かないので、他と競合しないから。 SurfaceProは数あるwindows互換PCの一つなので、競合するノートPCがたくさんある上にアンドロイド・タブレットとも競合するので、顧客が分散するから…ではないかと。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました