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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MTRからDTMに移行します。)

MTRからDTMに移行!Mac mini上での8トラック同時録音が可能?

このQ&Aのポイント
  • 質問者は以前、アナログ8トラックのMTRを使用して録音していましたが、今度はパソコンをメインにDTMで曲を作りたいと考えています。
  • 質問者の現在のパソコン環境はApple MacMini 2012で、Logicを使用する予定です。質問者は8トラック分のADコンバータが必要で、またMIDI信号も受け渡しできる製品を探しています。
  • 質問者の予算は約30万円で、安価な製品や方法についてのアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>> Logicでいずれ作業をする事を前提とした・・・外付けHHDより起動しようと考えています。 // こういう方法をとったことがないので断言はできませんが、あまりお勧めしません。 まず、OSが外付けドライブに入っているということは、スワップ(仮想メモリ)も含めた全てのデータがUSB上を行き来することになるので、レスポンスが下がり、帯域も圧迫されます。また、オーディオI/FもUSB接続とすると(現実的には他に選択肢はないでしょう)割込みが生じやすくなるので、グリッチ(音切れ)などの原因になります。ソフトウェア音源を多用するとデータ量が跳ね上がるので、USB3.0とはいえ荷が重いでしょう。 可能であれば、もう1台ドライブを内蔵してしまった方が確実でしょう。500GBクラスのSSDでも3万円程度で見つかります。業者に頼んでも作業料は5000円とか1万円とかなので、予算に比較的余裕があることを考えれば、こちらの方がベターです(自分でも増設できますが、難易度はけっこう高いです)。 既に内蔵ベイは増設済みということであれば、ちょっと割高ですがThunderboltの外付けSSDなどが良いと思います。ディスプレイ出力と共用になるので、外付けドライブにはTBポートが2つ必要で選択肢が少ないのが悩みどころですが...(ディスプレイ出力をHDMIに変更して良いなら、その方が選択肢が多くなります) いずれの場合も、ソフトウェア音源は容量を食うので、別に外付けドライブを用意してそちらにインストールする方法も考えた方が良さそうです。内蔵ドライブを増設するなら外付けはTBが使えます。TBで外付けを増設するなら、音源用のドライブはUSBの方が良いかも知れません。 >> 再生機のTEAC 33-8がアナログ機械式の録音機材なので、・・・この方法はできれば避けたいと考えています。 // 確かに、アナログから起こすとそういう問題はありますね。Logicのものは使ったことがありませんが、DAWのタイムストレッチツールは非常に優れているので、無茶なこと(10秒の素材を30秒に伸ばすとか)をしなければ音質面での問題はないでしょう。ただ、まあ、プレーヤーとして見ると、自分の演奏を小手先でいじられるのは、あまり良い気がしないのも確かです。 >> 入力端子はRCAピンジャックが8個搭載されているものを希望しています。 // これは、ちょっと難しいです。オーディオI/Fは基本的に業務用音響機器の流れなので、バランス/アンバランスに両方対応できるフォン端子が基本です。入門クラスだとRCA端子を(も)備えた製品がありますが、そうなると8ch入力というものがありません。 「バランス出力→アンバランス入力」というのは注意が必要ですが(単純に変換プラグなどで繋いではいけない場合がある)、「アンバランス出力→バランス入力」ならそのまま繋げられます。変換プラグは安いものなので、ここは妥協した方が良いです。 候補を挙げると・・・ (1) Roland OCTA-CAPTURE 10in/10out(アナログ8in/8out)で、マイクプリ8機(うち2つはHi-Z対応)、USB2.0接続、DSPミキサ/エフェクト搭載、MIDI入出力各1系統です。実売5万円台のI/Fとしては良くまとまった製品で、音も割と素直だと思いますが、個人的に、このデザインはものすごく意欲を殺がれます...(STUDIO-CAPTUREよりマシですが) (2) Focusrite Scarlett 18i8 18in/8out(アナログ8in/6out、うち4outはヘッドフォン)で、マイクプリ4機(うち2つはHi-Z対応)、USB2.0接続、DSPミキサのみ搭載、MIDI入出力各1系統です。実売で3万円台と安い製品ですが、音楽的な音がする辺りはさすがにFocusriteといった感じです。DSPエフェクトが必要であれば、FireWireになりますが、Saffire Pro 24 DSPという製品もあります。 (3) MOTU 8Pre USB 16in/12out(アナログ8in/4outで、うち2outはヘッドフォン)で、マイクプリ8機(全てHi-Z対応のはず。詳細な仕様が公開されていないので、DIがあった方がベターかも)、DSPミキサ/エフェクト搭載、MIDI入出力各1系統です。Macで音楽といえばMOTUというくらい、古くからクリエーターの定番ですね。 この際だから贅沢するということであれば他にもありますが、打ち込みがメインだとオーディオI/Fはそこまで重要でもありません。むしろ、プラグイン(ソフトウェア音源やエフェクト)を買いそろえるのに多額のお金が必要なので、それに備えて節約した方が良いと思います。

220asdfghjk
質問者

お礼

Yorkminsterさん、お返事ありがとうございます。 USBの割り込みに気づきませんでした。 ご指摘の通り、Mac mini本体からの起動に切り替えて下準備を進める事にしました。 インターフェイスについては、色々と教えて頂いている内に、スペックの把握の仕方が徐々に分かるようになりました。 候補に挙げてもらった物を筆頭に、比較検討してみます。 自分は昔から電子楽器の類はRoland製がデザインも含めて大好きだったのですが、たしかに紹介していただいた機種のデザインは、、、ですね。 この度は、大変ご丁寧に教えていただき、とても感謝しております。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

まず、回答にあたってOSの情報が欲しいので、補足して下さい。Mac Mini (Late 2012) ということは10.8(Mountain Lion)以降だと思いますが、10.9(Mavericks)にアップデート済みだと、一部未対応の周辺機器があるかも知れません。 >> 上記性能のMac mini上のLogicで8トラック同時録音が出来るのでしょうか? // 基本的に、問題ありません。「基本的に」というのは、サンプリングレートなどによるからです。192kHz/24bitとかではなく、せいぜい96kHz/24bitくらいで作業されると思うので、現実的に問題になることはないでしょう。 >> 同Mac mini及びLogic対応の8チャンネルADコンバータは存在するのでしょうか? // ADコンバータではなく、一般的には「オーディオインターフェイス」と呼ばれる機器を使います。Thunderbolt対応品も出てきつつありますが、現在の主流はUSB2.0です。以前はFireWireが主流でしたが、Macからもなくなりつつあるので今後は少なくなっていくでしょう(現存のほとんどのFireWireモデルはThunderboltから変換アダプタ経由で使えるようですが)。 なお、USB3.0はUSB2.0の上位互換なので、問題なく使えます。当初、バグで不安定になるケースがありましたが、Macのファームウェアアップデートで解消しています(この問題がMac Mini (Late 2012) で生じていたかは分かりませんが、たぶん大丈夫です)。 また、Logicの音声入出力機能はMac OS Xのそれとイコールと考えて良いので、Mac対応ならLogicでも問題なく使えると考えて、ほぼ間違いありません(業務レベルの特殊な製品は除く)。 ところで、TEAC 33-8というのは、8トラックのうちから任意の2トラックだけ再生する、ということはできませんか? できるなら、オーディオI/Fの入力は2チャンネル分でも問題ありません(4倍の時間がかかりますが)。できない、あるいは時間を短縮したいのであれば、入力8チャンネル以上の製品を選ぶことになります。 >> 更にMIDI信号も受け渡しできる性能も有している製品はあるでしょうか? // たいていのオーディオインターフェイスは、MIDIインターフェイス機能も備えています。ただし、一部にないモデルがあるのと、あると言ってもIn/Outそれぞれ1系統くらいなので、同時に複数のMIDI機器を使うのであれば別途MIDIインターフェイスを用意する必要があります。 >> コンバータへの予算は30万円くらいですが、なるべく安く抑えたいです。 // そんなに高くなくても大丈夫です。 大ざっぱに言えば、最低限必要な機能(入力チャンネル数など)だけで見れば5~8万円程度のオーディオI/Fでも事足ります。20万円台まで視野に入れれば、そのままプロのレコーディングエンジニアが仕事で使えるレベルの製品が手に入ります。入力が2チャンネルでも良ければ、10万円まででそのレベルの音質を備えた製品もあります。 以下、補足してもらいたい内容をまとめます。 (1) Mac OS Xのバージョンを教えて下さい。 (2) 同時に録音したいチャンネル数は、MTRに合わせて8chで足りますか? (3) それらは、全てラインですか?(言い換えると、マイクやギターなどを複数同時に録音したい、ということはありますか? 必要な端子の種類が変わるので、けっこう重要です。) (4) MIDIは何系統必要ですか? (5) モバイル性などは考慮に入れますか?(オープンリールのMTRに比べれば遥かに軽量ですが、それでも可能な限りコンパクトな方が良いか、ということです。)

220asdfghjk
質問者

補足

Yorkminsterさん、とても詳しくありがとうございます。 補足説明をさせていただきます。 ●OSは10.8.5です。  Logicでいずれ作業をする事を前提としたOSクリーンインストール及び他の重いアプリなどを排除した1パーテーションの2TBのUSB3外付けHHDより起動しようと考えています。  LogicもそのHHD上から起動をするつもりです。  (問題点や推奨点があればご指摘いただけると嬉しいです。) ●TEAC 33-8は任意のトラックを自由に選んで再生可能です。  なので仰せのような2チャンネル再生を4回繰り返し~という方法は確かにアリなのかもしれません。  しかし、手元のオープンアナログテープの1~8までのトラックの内、1と2がピンポン(*)後のトラック、3から8までがトラック1と2を再生させ聴きながら、あたらに演奏録音を追加したトラックとなります。  なので、3~8のトラックには終始「音」が録音されている訳ではなく(例えばトラック3には曲開始後1分後にシンセ効果音、その2分後にギター・ソロが20秒、、、)と断片的な音や演奏が録音されています。  再生機のTEAC 33-8がアナログ機械式の録音機材なので、頭を合わせてもどこかで微妙なズレが生じると思います。  移植後のデジタルデータ上でズレを直す事も可能かもしれませんが、この方法はできれば避けたいと考えています。  そのズレも寸分違わずズレる訳ではなく波打ってズレると思いますし。 (*ピンポンとは当時の限られた録音トラックを効果的に利用する常套手段で、3~8までの6トラックに録音したソースを1と2にステレオミックスをして録音後、3~8を消去して新たに録音を追加するという行為です) ●全てラインで8チャンネル同時録音をするのが大前提です。  更に希望を言うならば、入力端子はRCAピンジャックが8個搭載されているものを希望しています。  (理由は33-8→dbxノイズリダクション→ここまでの音の出入りが全てRCAで統一されているので、それ用のコードを多数所有していますが、別企画の入力となると新たに接続ケーブルか変換プラグを8本用意しなければならないので。  しかし変換プラグ等を用意した方がインターフェイスの選択肢が圧倒的に広がるのであれば、その限りではありません。)  33-8でのアナログ遺産を無事にデジタルデータに移行した後は、晴れてゼロからDTMに挑戦する事になります。その時点でおそらく8チャンネル同時録音の必要性は無くなりますが、マイク用のバランス入力とフォーン入力がそれぞれ二個づつ装備されているものを希望しています。 まとめると、・最大同時変換は8チャンネルまで・ライン入力8系統対応(可能ならRCA)・バランス入力2系統(最悪無くても可)・フォーン入力2系統(必須)、となります。 ●MIDIはひとつで充分です。  所有しているMIDI付きシンセを単なる簡易MIDI入力用キーボードとして使用して、ノートオン・オフ情報とベロシティ情報の2つをLogicに受け渡しできれば充分です。 ●モバイル性は全く必要ありません。 以上が補足説明になります。 かなりワガママな希望になって恐縮しております。 お時間のある時で構いませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.1

●先ず、上記性能のMac mini上のLogicで8トラック同時録音が出来るのでしょうか? 十分可能です。 ●可能な場合、同Mac mini及びLogic対応の8チャンネルADコンバータは存在するのでしょうか? 存在します。MOTUの8PreUSBなど、USB接続でMacに対応する製品は多くあります。 ●更にMIDI信号も受け渡しできる性能も有している製品はあるでしょうか?(出来ることならひとつの機材で済ませたいので 多くのオーディオIFはMIDIの入出力端子も標準搭載してます。 とにかく、気になる製品があったら写真やスペック表を確認することです。 8inの機種なら10万円もかからないはずです。 また、更に安く済ませるなら、2-3万円台の2inしか無い機種でも、頭を揃えて4回に分けてDAWに録音すればことは足りますよ。 8チャンネルの機材に比べて4倍の時間と手間はかかりますが。。。

220asdfghjk
質問者

お礼

ありがとうございます。 私の感覚ではかなりの高額になると予想していましたが、ずいぶん安く手に入るのですね。 十数年程ホームレコーディングから離れていたので浦島太郎状態です。 当時では何十万(何百万かな?)かけても手に入らなかった環境に手が届くのは嬉しいです。

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