スパークプラグが死んだら？？

質問

自動車のスパークプラグが壊れたらどうなるのでしょう？

例えば、4気筒エンジンで、一個壊れたら残りの3気筒は燃焼し続けるのでしょうか？

スパークプラグが壊れた燃焼室にも、燃料は供給され続けるだろうからまずいと思いますが…

回答No.1

seble · ベストアンサー

プラグが壊れればその気筒は爆発しません。圧縮で抵抗になるだけ。燃料も垂れ流し。たいていはエキパイや触媒で燃えちゃうけど。
4気筒で1つ死んだ場合は相当な振動が出ます。ちょっとそのまま走らせるには普通の人なら躊躇するだろうな。それでも臨時的に動かす事はできます。数kmなら我慢できるかと。
それ以上、2つとか、3気筒で1つとかだと車体を動かすだけのパワーが出ないのがほとんど。エンスト。
燃費向上のために一部気筒を停止させるエンジンもありますが、これはバルブを開放して圧縮抵抗を無くします。4気筒で2気筒止めるのがよくあるパターンですが、それでも振動が出るので不評です。あまり売れませんでした。現行車種であるかな？

お礼

回答ありがとうございます。
スッキリしました！

そういえば休止するタイプもありましたね(笑)

回答No.6

oo14

回答はすでに出ていますが、スパークプラグが壊れるなんてことはまずありません。
落っことして絶縁体にヒビがはいっていたとかぐらいでしょう。
それよりスパークプラグに至る配線とか点火されるための機器のトラブルがほとんどです。
スパークプラグは定期点検しましょうとか定期的に交換しましょうとプラグメーカーは言っていますが、
点検や交換などとてもできないようなところに配置されている車も増えており、クルマのメーカーは
壊れないというのを前提条件としているとしか思えないような車が長期間保証付きで走り回っています。
どうなるか？はボンネットを開けて、プラグキャップを１本外して走ってみるのが手取りばやいでしょう。
異常であることはすぐ、わかりますよ。
パワーに余裕があるとわかりにくいかもしれませんが、
またこの質問が、自分の車の状態がなにかおかしいと思われていてのことであるなら、
修理にだす前にやってみることをお勧めします。
意外とコードが不安定な状態になっていることがあります。
（たいてい自分の過去の点検時の不良作業が原因だったりします。もちろん前回の車検時点検のときかもしれませんが）

お礼

回答ありがとうございます。

ご指摘の通り、プラグは消耗品という認識でした(^^;

異常があって質問をした訳ではなく、
現在、中古車の購入を検討していて、販売店によって整備内容が違うので疑問に思い、質問させて頂きました。

回答No.5

sailor

1気筒や2気筒のプラグがだめになってもエンジンは動き続けますよ。ただし、点火しなくなったシリンダーは役に立たないだけではなく抵抗として働きますから出力が大幅に低下しますし、燃焼間隔が不整になるため振動も大きくなります。

もう一つ大きな問題として、質問にあるように点火しなくなったシリンダーにも燃料は供給され続けるため、排出ガス浄化装置の一つである触媒コンバータに大量の未燃ガスが流れ込んでしまうことです。大量の未燃ガスが流れ込むと触媒コンバータで一気に反応が進み（火炎を伴わない状態で酸素と反応させる）触媒コンバーターが非常に高温になってしまいます。

触媒コンバーターが異常高温になるとメーターパネルにある排気温警告灯が点灯して異常を知らせる仕組みになっていますが、場合によっては排気温度センサーや触媒コンバーター自体を破損する可能性もあります。

また、排気温度警告灯が点灯した場合は速度を落として走行するかエンジンを停止して対応することになっていますが、点火プラグがだめになった場合は、エンジンを停止するしかありません。その場合燃えやすい枯れ草などがあるところには止めてはいけません。触媒コンバーターは異常過熱するとコンバーター自体が赤熱するほどの高温になりますので、火災の原因になりかねません。

お礼

回答ありがとうございます。

振動などで分かるということで、安心しました。

間接的に（？）火災の危険もあるとのこと、気を付けます！

回答No.4

rosso2ch

エンジンは動くけど、パワーやトルクが出ない症状が出て、不安定な振動が出ることが多いです。修理屋さんでは昔から、「片肺」と呼ばれています。

http://teammho.web.fc2.com/c-log/c-log644.htm

お礼

回答ありがとうございます。
スッキリしました！

回答No.3

Kon1701

プラグが壊れた経験はないですが、別の故障で1気筒だけ点火しないことは経験しました。残りの気筒は生きてますからエンジンは回り続けます。6気筒ですが、結構な振動がありました。加速も落ちます。
間欠故障で、1,2分後の再始動で収まっていたのですが、ディーラでは故障中はなるべく走行しないように言われました。

お礼

回答ありがとうございます。
スッキリしました！

回答No.2

corkey

初めまして。
スパークプラグが１本完全に死んで起こる状態は＃１の回答者の方がおっしゃるとおりでしょうね。しかし実際はまったく何の予兆もなく突然プラグが死ぬという事は滅多にないと思います（特定のプラグだけが死ぬというのなら、プラグ自体/プラグコード/ディストリビューターのどれかの問題になると思います）。
通常は点火が弱くなったり、火花が飛ばない時があるなどの前駆症状があるでしょうから、その時点でエンジンの異音/異常振動などでドライバーが気付くはずです。
むろんそれを気のせいにしたり放置して自然治癒を待つなどして悪化させて完全に死ぬと、＃１の回答のようになります。

なお気筒休止エンジンはＧＭがキャディラックに搭載したのが最初で、その後も日本を含む色々なメーカーから出たり消えたりしてますし、トヨタのハイブリッド・システムなどは電動モーターとのやりとりで全休させてしまうタイプの気筒休止エンジンと見なすこともできるかも知れませんね（この場合はバルブ開放による圧縮抵抗発生回避をしている訳ではありませんが）。
現在でもＧＭの気筒休止エンジンは（形を変えて）発売されていたと思いますよ。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/気筒休止エンジン#.E6.AD.B4.E5.8F.B2

お礼

回答ありがとうございます。

前兆があるとのことで安心しました。
完全に死ぬ前に交換できるよう、心掛けておきます！

気筒休止システムの情報も参考になりました、ありがとうございます。