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顎変形症で外科矯正を辞める場合の注意点
- 顎変形症の外科矯正を辞める場合には、注意が必要です。
- 術前矯正の結果、手術を選択しない人もいるかもしれませんが、最終的な噛み合わせや顔の歪みを考慮して判断する必要があります。
- 自費負担での治療となる可能性もあるので、詳細な情報を確認することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問文を読んで感じたのは、外科矯正について、よく理解されているということです。矯正医は別として一般の歯科医でも知らないことまで理解されていることには感心しました。唯一答えられるのは、費用のことで、外科手術を伴わない矯正治療は保険適応外なので、手術を行わない矯正治療は自費診療になります。その費用に関しては、医療機関とあなたとの間での契約になります。 お悩みの中心は費用ではないでしょう。抜歯でしんどかったのに外科手術に耐えられるか不安で、外科矯正に対するモチベーションが下がったことですね。 今はどうでしょうか。この質問を書いたときは抜歯直後の痛みがきついところでした。パニックになってたのではないでしょうか。時間がたって冷静に考えられるようになったでしょうか。もし落ち着いたなら冷静にしっかり考えましょう。 まずは質問文の内容から >術前矯正を~オペをしない判断にメリットはない そのとおりです。 逆に >手術する口腔外科の先生は、矯正をした結果手術を選択しない人もいる ともお書きです。上記二つは相反します。矯正をした結果ではなく、矯正の”検査”をした結果ではないでしょうか。 外科矯正と通常の矯正では最初から治療方針がまったく違います。外科矯正は通常の矯正の延長ではないです。術前矯正を行った結果手術がいらなくなったということはありえません。少なくとも下顎骨矢状分割骨きり術ではありえません。(配列がまったく逆になるので)従ってもしやめるなら早い段階で決断してください。 やめるかどうかの問題は他人が口をはさむ問題ではなく、ご自身の問題なので必ず自分で判断してください。口の中を診ることが出来ないので医学的なアドバイスは主治医に求めてください。 そのまま、外科矯正をするなら、当初の処置方針に従って治療を進めてください。ただし、術後の痛みに対する不安について主治医(外科側の)とよく相談してください。矢状分割骨切り術のあとはどんな患者でもかなり腫れて痛みます。しかし術後2日目、3日目と経過するごとに腫れも少しずつ引き、元気になっていきます。術直後の痛みが延々続ことはないです。個別差はあれ、ひきます。そして退院してしばらくしたら皆、しんどかったけどやってよかったといってくれます。 外科手術をやめる場合、その後の処置方針について矯正の主治医とよくよく相談してください。すでに抜歯もされています。この抜歯は術前矯正の判断で行われています。通常矯正ではありえない抜歯の可能性もあります。そのため、外科しないなら補綴についても検討が必要になるかもしれません。達成できないこともでると思うのでよく聞いてください。 最後に決めるのはあなたです。なぜならあなたが治療の主人公だからです。医者はあなたの意志の代理人でしかありません。どんなに優れた医者でもです。だからあなたがぶれると医者もぶれます。これは矯正に限らずそうです。優柔不断はあなただけにとどまりません。周りにも影響します。だから落ち着いてしっかり考えて方針を決めてください。それをできるのはあなただけです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまってすみません。 お察しの通り、モチベーションの問題でした。 先日矯正器具を取り付けるために歯医者へ行って、「外科手術しないのはあり得ません」 と一刀両断されてました(笑) その頃には既に痛みも腫れも引いていたし、こちらでの回答も併せてよく考えた結果、 手術もまあ良い機会かもと思っていたのであっさり医者にそう言われて「ですよね」って感じでした。 矯正期間が長いので、その頃にはきっと抜歯の痛みも忘れていると思います。 真剣にご回答いただけて大変嬉しかったです。 本当にありがとうございました。